[過去ログ] 天皇はいったいどこから来たのか?part3 (1001レス)
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563(1): 2011/10/22(土)10:43 ID:3nWtvZsZ(1/13) AAS
>>561
>O2bならインドネシア人やベトナム人の場合もあるだろ
>O2b*(SRY465)の割合
>韓国 22.53%
>インドネシア 8.11%
その数字は、実は韓国人学者グループによる論文のもので
他の調査では、これほど高い数値は出てないけどね。
たとえばKarafet等による2010年の論文では、
Javaでは61名中O2b*-SRY465、O2b1-47zの人は
いずれも0だった。
省4
568(1): 2011/10/22(土)14:39 ID:3nWtvZsZ(2/13) AAS
>>565
残念ながら同じKarafet等による2010年の調査ではそこも改められている。
ヴェトナムでは70名による調査で
O2b*-SRY465の人は1名。(1.4%)
O2b1-47zの人は2名。 (2.8%)
合計で3名。(4.3%)
高い割合が出ている調査は、大抵、人数が数名。
調査規模を大きくして人数を増やすと
とたんに割合が減る。つまり実際には多くない、ってこと。
569: 2011/10/22(土)14:47 ID:3nWtvZsZ(3/13) AAS
ちなみに563および568で挙げたデータは
以下の論文からとった。
"Major East-West Division Underlies Y Chromosome
Stratification across Indonesia"
Tatiana M.Karafet, Brian Hallmark, Murray P. Cox,
Herawati Sudoyo, Sean Downey, J. Stephen Lansing,
and Michael F. Hammer
著者の中に韓国人は一人もいないことに注目。
「東南アジアにO2bが高頻度」という主張の
元になっている論文は、実は著者が全て韓国人。
570: 2011/10/22(土)14:56 ID:3nWtvZsZ(4/13) AAS
>>566
>人口数億人の国の遺伝子学術調査といっても、
>一万人どころか千人やってるかも怪しいところ。
1000人規模のサンプルがあるのは
アジアでは日本くらいのもの。
次に大きいのは韓国で、500人ほど
>そんな調査だと数年おきのデータは
>毎度毎度変わってあたりまえ、
データが蓄積されていくごとに
O2bの割合が減るのも当たり前かい?
省2
573(1): 2011/10/22(土)15:25 ID:3nWtvZsZ(5/13) AAS
AA省
574: 2011/10/22(土)15:34 ID:3nWtvZsZ(6/13) AAS
>>572
>MFハマー論文のベトナムのO2b4.3%は正しいが、
>インドネシアのO2b16%は間違っていると?
今データを見たが。16%のデータは
インドネシアの西部のもので、しかもサンプル数は25名
逆算するとO2b、O2b1とも2名づつ、ということになる。
なぜ、このデータがHammerも共著者の一人である
Karafetらの2010年の論文のデータに反映されないのか?
しかもインドネシアに関する論文であるのに。
明らかにおかしいだろう。
575: 2011/10/22(土)16:01 ID:3nWtvZsZ(7/13) AAS
>>572のあげたHammerの表で注目すべきは
O-P31(O2*)のところだろう。
朝鮮人、北部中国人、満州人、満州エヴェンキ、オロチョン
の各項目で4〜5%の数字が立っている。
これらの地域ではしばしば02bもみつかっている。
つまり、O2から分かれたO2bの誕生地域は
満州である可能性が大である。
577(1): 2011/10/22(土)16:20 ID:3nWtvZsZ(8/13) AAS
>>576
>大体が「中国人の中心をなすO3こそ諸悪の根源!」とは
>私は全く言ってない
でも、そう思ってるんだろう?
>(想像するにあなたは何か日本人に対して劣等感でもあるのか)
ない。そもそも優越感とか劣等感とかいうのは
精神的な異常かと思っているw。
>その後の「自爆行為」も意味がわからん。
>俺は朝鮮人がO3が多いからダメとかではなく、
>O3(と一部O2b)は表皮の部分にすぎない
省6
579(1): 2011/10/22(土)16:25 ID:3nWtvZsZ(9/13) AAS
>>576
D系統の経路については全く不明。
「華南山岳部」のD系統は、D1かD3であり
D2とは数万年前に分岐している。
DがO3と同時に入ってきた可能性はまず無い。
同時に入ってきたとして、O3が多い中国人の中に
殆どDが見つからない理由が全く説明できない。
(それ以前にO3が出来たのはそう古くない。)
581(1): 2011/10/22(土)16:34 ID:3nWtvZsZ(10/13) AAS
>>578
オロチョンのY-DNA調査で、殆ど(90%以上)がC3&C3cで
O3など全く見つからない、という状況でN1c1とともに
O2*も見つかっている、というのは重要。
584: 2011/10/22(土)16:43 ID:3nWtvZsZ(11/13) AAS
>>580
もちろん、Y染色体の分布、常染色体の遺伝子の分布は別だ。
ツングース(に限らず北東アジアの原住民)のベースはCだろう。
NやOは後から入ってきたと思われる。
半島に関してはO2bとO3では流入経路が異なると思われる。
O3は中国から海を渡って入ってきた可能性が高い。
これに対してO2bは満州方面からの流入が考えられる。
満州における満州族やオロチョンにおけるO2*の発見が
その根拠である。
585: 2011/10/22(土)16:48 ID:3nWtvZsZ(12/13) AAS
>>583
>O2に関してはツングース起源ということは絶対にないです。
元々のツングースはC3だ、と考えれば、その通りだろう。
O2やO2bは、もともとツングースとは別種であろう。
(ツングース語を話していたのが彼等だったかどうかは分からない
そもそも遺伝子と言語は別だから推測しようがない)
ただ、満州を通って、半島に入ってきたので
通り道にその痕跡が残っているということ。
586(2): 2011/10/22(土)17:01 ID:3nWtvZsZ(13/13) AAS
>>582
>D系統が最古の東アジア・東南アジアの先住民
C系統も同程度に古いだろう、とは思うが。
D*は中央アジアからモンゴルにかけて、極少数見つかっている。
だから、そこが通り道の一つである可能性はある。
「原日本人」はモンゴロイド的でない可能性が大。
モンゴロイドの特徴である、蒙古襞がいつどこで誕生し
アジア全域に伝播したのかは大いに興味のあるところだ。
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