阿部和重は人気者だね。Part15 (936レス)
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6: 2013/06/12(水)01:06 AAS
ステマ 豚 もNGにしときますね
7: ステマブタ!死ねっ!! 2013/06/12(水)01:07 AAS
AA省
8: 2013/06/12(水)01:09 AAS
低能な荒らしw いいねえいいねえ、盛り上がりそうだねえw
9: ステマブタ!死ねっ!! 2013/06/12(水)01:13 AAS
このステマスレは「立ててやったんだからオレのも立ててくれ」と同じ穴の狢の中原が立てたものだ。

鼻をならして餌を漁る意地汚さを見せるな、死ねよ、ブタっ!
10: 2013/06/12(水)01:13 AAS
川上さんが好きで、結婚が縁で阿部さんにも興味が湧き数冊読みました。
新刊はまだ読んでいないけれど、『ピストルズ』『シンセミア』『アメリカの夜』と読んで、
ピストルズが好みでした。
11: ステマブタ!死ねっ!! 2013/06/12(水)01:14 AAS
AA省
12: 2013/06/12(水)01:17 AAS
で、どうなんですか、最近の日本現代文学は? 阿部が孤高な感じなの? 
13: 2013/06/12(水)01:20 AAS
最近では、「abさんご」がかなり革命的だったらしいですね
まだ未読ですが
14: 2013/06/12(水)01:21 AAS
ステマステマってさあ、

語ることってそもそもステマじゃないの? 違うの? 語ること=騙ること、
とかって言えないの? 

てか芸術ってそもそもステマじゃん。ある意味で。もしくはステマになっちゃんじゃん。
15
(1): 2013/06/12(水)01:27 AAS
>>143 ああ、「abさんご」があったね。受賞作だけ立ち読みした。
どうなんだろうね。実験的とかって言われてたみたいだけど…。

なんか美術の香りがするんだよなー。音楽ってよりもsound artな感じ
っていうか。
16
(1): ステマブタ!死ねっ!! 2013/06/12(水)01:27 AAS
AA省
17: 2013/06/12(水)01:29 AAS
>>16
馬鹿は明らかにお前だよ 口のまわりが餡子だらけだよ。

餡子って読めるか?w
18
(1): 2013/06/12(水)01:31 AAS
>>15
たしかに。
論理や文脈でものを構築的に考えるというより、
美術的な感性で字面の全体をバランス整える事に重点を置いていて、
とても女性的な感覚の持ち主なんじゃないかと、
ぱらぱら見た感じではそんな印象でした。
19: ステマブタ!死ねっ!! 2013/06/12(水)01:34 AAS
AA省
20
(1): 2013/06/12(水)01:42 AAS
>>18
>美術的な感性で字面の全体をバランス整える事に重点を置いていて
ああ、そうね。なんか読まれてどうかってことよりも、見られてどうかってこと
が先に来ているような印象を与えられる。作者は読まれるものとして書いているんだろう…けどね。

ただ、見られてどうっていうと現代詩とか思いつくけど、それともまた違うところが、
面白味なのかもしれない…が。ああいう風に書かなければならなかった必然性って
なんだったんだろうね? インタビューとか読んだけど、まったく印象に残っていない。
21: 2013/06/12(水)01:46 AAS
ただ、「読む」ってことは「見る」ってことを含んでいるわけであるからして、
見られることと読まれることの関係についてどうよ?みたいな話にはなるかも、しれない。
それを詩の文脈じゃなくて、小説の文脈で置くと?って感じ。

横書きっていえば、阿部ちゃんだって横書きやってたよね?

そういう意味では美術的であるって印象を肯定的にとらえられるかもしれないなあとは思う。
22
(1): 2013/06/12(水)01:52 AAS
>>20
へえ、たしかにあの人称だけでつづられる、名詞を完全に除去した世界観って言うのは、
それ自体が詩的な気もするかな。

ああいうスタイルは日本では初めてなのかも知れないけど、フランスではブランショがすでに、
「顔の無い作家」として、名詞を使わないスタイルを確立していますよね。
つまり…名付けられる事で、個としての社会性やアイデンティティを持つはずだった登場人物を、
まっさらな状態で見つめ直す事で、それぞれの個性より、互いの絡み合いを強調する事が出来るし、
それによって物語性もくっきり浮かび上がらせる事が出来るのではないかと思います。
23: 2013/06/12(水)01:56 AAS
【祝☆統合】阿部和重&川上未映子!Part149
2chスレ:book

こちらもどうぞ〜
24
(1): 2013/06/12(水)02:09 AAS
>>22 ブランショのそれは読んでないです。図書館で探してみます。

ヌーヴォー・ロマンの話になるとまた長くなりそうで面白そうですね。
あれってなんだったのかって話。でも、abさんごを安直にヌーヴォー・ロマン
に置くと間違えますね。だってヌーヴォー・ロマンってもう何十年も
前の外国の話だしね、メインは。現代の日本における意味を考えなくてはならない、
われわれは。

名付けないことにより、物語を効果的に進めるという極端な方法があって、その
一方で、阿部和重の「□」みたいな「烏谷青磁」とか「水垣鉄四」とかっていう
ある意味、「極端に」名付けられた登場人物が物語を進める小説もあるわけじゃないですか。
そういう文脈で、「abさんご」的なアプローチと、阿部のアプローチの対比って
省2
25
(1): 2013/06/12(水)02:19 AAS
>>24
そうですね、ブランショのいた時代は激動の時代でした。
60年代で、色々な政治運動の巻き起こってるさなかです。今とは活気がまったく違いますね。

…阿部ちゃんのその作品の様に、徹底的に個を強調させた、キャラが立っている登場人物が、
半ばオートマチズムのように、筆者に話を進めさせるってことも、確かにあると思います。
キャラが一人歩きするってのですよね。

こっちの方が、名詞の無い小説よりも商品化しやすいので、商業的に成功しやすいですね。
ブランショの小説は玄人受けこそするものの、一部で密かに愛されるだけで、表には出て来ません。
そういう背景がある中で、「abさんご」は何をどうシフトしてあれだけヒットしたのか、不思議です。
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