[過去ログ] 2015年度ノーベル文学賞を予想する [転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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850: 2016/10/02(日)01:24 ID:RYtlS5rt(1) AAS
そら、読者数という意味では他日本人作家には圧勝だろ
というかそういうはなしでいえば源氏物語よりも読者数は多いだろw
851: 2016/10/02(日)03:44 ID:B6eNSRyr(1) AAS
アドニスはアサドとは複雑な関係にある
そもそもアサドの同郷なのだが、彼の出身地ラタキア県には二つの特徴がある
ひとつは非正統の、シーア派とすら認められなかったアラウィー派が多数を占め、ダマスカスなどと比べ差別されていた土地であること
、経済的に発展しなかった時代に多数の軍人を輩出したこと
それゆえ、ラタキアが落とされない限りアサド政権は崩壊しないとすら言われている
アドニスは今年になってシリアからの難民についてドイツの雑誌のインタビューにかなり踏み込んだ発言をしている
アラブの詩はフランスの詩とは異なって、常に神に逆らってきた
詩は子供の首を斬ることはしない、しかし詩が死ぬことはない。人間の世界に死がある限りは死についての詩が存在する
そこにこそ詩はアラブ世界を救いうる、とかつてアサドに公開書簡を送った
「イスラム教」は近代化することはできない、イスラム教の精神を生かそうとするなら女性へのセクシズムは「近代化」できない
省8
852: 2016/10/02(日)04:13 ID:XXTmRS4g(1) AAS
やっぱジオンゴだな
村上春樹なんて女性を軽視した通俗ラブロマンスを書いただけだろ?
書こうとしてるものの次元が違いすぎる
853: 2016/10/02(日)10:19 ID:U5ZDXHoB(1) AAS
アラブの反体制派ってことならナワル・エル・サーダウィが候補に浮上するはず
854: 2016/10/02(日)11:26 ID:5fib5xFi(1) AAS
そろそろ詩人かな
今年は
855: 2016/10/02(日)11:30 ID:F1YSUCUu(1/6) AAS
アドニスに授与とか火中の栗を拾うようなもの
棚ぼた受賞で高銀はってのはある
856: 2016/10/02(日)11:54 ID:wisYL5/G(1/3) AAS
戯曲書いてる作家が強いって言ってる人いたよね
ジオンゴは戯曲も書いてるな
857: 2016/10/02(日)12:12 ID:1j2wZ+jp(1/3) AAS
2005はパムク
2006はピンター
858: 2016/10/02(日)12:13 ID:1j2wZ+jp(2/3) AAS
アドニスなんかは翻訳もないね
859: 2016/10/02(日)12:18 ID:0ZJILfU8(1) AAS
翻訳が出ていない作家が取ってくれたほうが助かるよな
特に英語圏&日本語圏以外の作家
860(1): 2016/10/02(日)12:30 ID:wisYL5/G(2/3) AAS
日本にギクユ語の翻訳者なんているかね?
861: 2016/10/02(日)12:44 ID:rmwe7Llj(1/2) AAS
日本語作家の受賞は今後100年間で二人くらいだと思うよ。
中国語作家(台湾、香港、シンガポール等を含めて)は十人弱くらい。
韓国語作家やペルシャ語作家、インドネシア語作家はそれぞれ一人くらい。
862: 2016/10/02(日)12:57 ID:F1YSUCUu(2/6) AAS
>>860
グギユ語→英語→日本語という流れだったら
863: 2016/10/02(日)12:57 ID:F1YSUCUu(3/6) AAS
ギクユ語だった
864: 2016/10/02(日)13:04 ID:rmwe7Llj(2/2) AAS
もし村上春樹が取れば、多和田葉子や吉本ばななは永久に取れなくなる。
中村文則も平野啓一郎もだめだろう。
865: 2016/10/02(日)13:06 ID:wisYL5/G(3/3) AAS
重訳読むくらいなら英訳の読むよ
出版社も重訳に価値がないの分かってる節があるしな
866: 2016/10/02(日)14:53 ID:tR8WAKCQ(1/2) AAS
今年はアジア回じゃないから春樹も高銀も無理よ無理
867: 2016/10/02(日)14:54 ID:qs3wpaYK(1) AAS
ムリのカタツムリ!
868(1): 2016/10/02(日)17:13 ID:F1YSUCUu(4/6) AAS
沼野充義・評 『セカンドハンドの時代』=スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著
外部リンク:mainichi.jp
昨年度ノーベル文学賞の栄誉に輝いたベラルーシの女性ジャーナリスト・作家による、
最新にして最大の著書の翻訳である。
ノーベル文学賞授与の決め手になった国際的話題作であるだけに、
この六○○ページの大著があまり時をおかずに日本語にも訳されたことを喜びたい。
一九一七年のロシア革命によって誕生したソ連という国家は、一九九一年に崩壊し、
その後混乱を経て、プーチン政権下の現在に至っている。
偏見にとらわれた多くの人たちにとってこの破綻した「悪の帝国」は過去の遺物に過ぎないのかもしれないが、
ソ連という国がもともと地上のユートピア建設を目指して作られた、
省9
869: 2016/10/02(日)17:13 ID:F1YSUCUu(5/6) AAS
本書には様々な人々が登場するが、大部分は市井の無名の庶民と言っていい。
真面目な共産少年団員として育って共産党の活動家となった中年女性は起こった事態に憤慨、当惑し、
長年実直な家具職人として働いてきた初老の年金生活者は、生活苦から「生きるのがイヤになって」焼身自殺し、
かつて世界革命を夢見ながら、スターリン時代に逮捕投獄された経験を持つ老人は、
「それでも共産主義者のままで死にたい」とつぶやく。
体制転換を生き延び、ビジネスマンとして成功し、最後には外国に移住してしまう男は、
「ぼくらの国も生きのびた。で、ぼくらは魂についてなにを知っていますか」と自問し、
「それがある、ということだけ」と自答する
??彼は自分の婚約者の祖父が多くの人々を残酷に処刑した「機関」の職員であったことを知って愕然とし、
婚約を破棄して逃げ出してしまうのだ。
省6
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