ノーベル文学賞を予想するPart8 (951レス)
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314: 2023/03/13(月)15:22 ID:iR+1rVnq(1/2) AAS
反核や障害を抱えた息子との共生といった重いテーマを追究する小説を書き継ぎ、
ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日死去したと講談社が発表した。
88歳だった。
愛媛県出身。東大仏文科在学中にデビュー。
戦時中、山村に迷い込んだ黒人兵士との交わりを経て成長する少年の姿を描いた「飼育」(1958年)によって、
当時最年少の23歳で芥川賞に選ばれた。
その後も性や政治を主題とした先鋭的な作品を相次ぎ発表、脚光を浴びた。
63年、長男の光さんが知的障害を持って生まれたことが、ひとつの転機となる。
翌年、自身の内面を掘り下げた長編「個人的な体験」を刊行。
以降、光さんの存在は多くの作品に通底する大きなテーマとなる。
省13
315: 2023/03/13(月)15:24 ID:iR+1rVnq(2/2) AAS
大江健三郎さんは、1935年1月31日、愛媛県喜多郡大瀬村(現・内子町大瀬)生まれ。
東大在学中の1957年、「奇妙な仕事」が東大の第二回五月祭賞を受賞して文壇の注目を浴び、
1958年、23歳で「飼育」で芥川龍之介賞を受賞、
その後、数々の文学賞を受賞し、
1994年には川端康成に次ぎ日本人として二人目となるノーベル文学賞を受賞。
その後も2013年の『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』にいたるまで精力的な創作活動を続け、
その集大成が『大江健三郎全小説』(2018~2019年)としてまとめた。
また、『ヒロシマ・ノート』(1965年)、『沖縄ノート』(1970年)などのルポルタージュや新聞、
雑誌などでの社会的発言でも注目を浴び、核問題をはじめ現代日本が直面しているさまざまな課題へ向き合った。
2004年には「九条の会」、東日本大震災後には「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人の一人となり、
省2
316(1): 2023/04/19(水)17:26 ID:xlvxktA3(1) AAS
ブッカー国際賞ショートリスト
Boulder by Spanish author Eva Baltasar
Whale by Korean author Cheon Myeong-kwan
The Gospel According to the New World by French author Maryse Conde
Standing Heavy by Ivorian author GauZ
省3
317: 2023/04/30(日)21:01 ID:lRWgpSbJ(1) AAS
毎年やや意外な人が選ばれてる印象あるけど、かといってこの人が何で取ってないんだってのもあんまいない
318: 2023/05/01(月)23:51 ID:qDT6fy6x(1) AAS
柄谷が生きてる内は村上のノーベル賞は無いだろww
319: 青木康善 2023/05/02(火)14:31 ID:tqIvGd9X(1) AAS
中原昌也さんのニートピア2010だな。ノーベル文学賞は。
320: 2023/05/06(土)10:51 ID:x+LMkHeV(1) AAS
漱石『三四郎』、鴎外『青年』
大江『遅れてきた青年』、『日常生活の冒険』
朝井リョウ『何者』
321: 青木康善 2023/05/06(土)22:10 ID:pyOl2DO2(1) AAS
ピンチョンはなんで取れないんだろうな。
322: 2023/05/24(水)13:55 ID:DggBiYX3(1) AAS
>>316
Time Shelter by Bulgarian author Georgi Gospodinov
323: 2023/06/09(金)19:39 ID:AXDUKUJE(1) AAS
ジャズ・アンビエントから、少しずつSF的な流れに変わっていきます。
なかなかオモシロくないですか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0
324: 2023/06/15(木)17:46 ID:XRGKuMej(1) AAS
>>305
多和田さんのが可能性高そう
325: 2023/06/28(水)22:13 ID:LU3J1uTr(1) AAS
>>234
ドゥブラヴカ・ウグレシィチ 死去
326: 2023/06/29(木)06:01 ID:I0kU4nU3(1) AAS
話違うかもしれんけど、今の日本の作家の中堅~若手で、この先ノーベル文学賞の候補になれそうな実力のあるのって、いるか??
かつて「文豪」と言われたような、凄みをもった大作家になれそうなのが、もう誰もいない気が…
個人的には、村田沙耶香が「コンビニ人間」みたいな問題作を書き続けたら可能性はあるかもと期待。
327(1): 2023/07/04(火)00:09 ID:ZLjGEogc(1) AAS
ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち
外部リンク[html]:www.seigetsusha.co.jp
村上春樹、ジョイス・C・オーツ、ミラン・クンデラ、トマス・ピンチョン、ダーチャ・マライーニ、グギ・ワ・ジオンゴ
ナーダシュ・ペーテル、アドニス、ミルチェア・カルタレスク、高銀、ヨン・フォッセ、ヌルディン・ファラー
サルマン・ラシュディ、ドン・デリーロ、マーガレット・アトウッド、セース・ノーテボーム
アリエル・ドルフマン、ジュノ・ディアズ、ジョン・バンヴィル、コルム・トビーン、ウラジーミル・ソローキン
パスカル・キニャール、イスマイル・カダレ、ポール・オースター、トム・ストッパード
(受賞)
スヴェトラーナ・アレクシエヴィチ、ボブ・ディラン、カズオ・イシグロ、ペーター・ハントケ
(死去)
省2
328: 青木康善 2023/07/06(木)12:57 ID:WAKCj5Gy(1) AAS
なぜ、william seaward burroughsはノーベル賞を裸のランチで取れなかったのかな。。。?
329: 2023/07/07(金)15:07 ID:6r4VcyaJ(1) AAS
へーコルム・トビーンって候補に上がってるんだ
330: 青木康善 2023/07/08(土)15:13 ID:TA6pmera(1) AAS
私のwilliam seaward burroughs, port of saintsですな。
331: 2023/07/12(水)19:33 ID:bVDvxrgU(1/2) AAS
ミラン・クンデラさん死去 小説「存在の耐えられない軽さ」
外部リンク:www.jiji.com
332: 2023/07/12(水)19:37 ID:bVDvxrgU(2/2) AAS
フィリップ・ソレルス氏死去 フランスの小説家、批評家
外部リンク:www.jiji.com
333: 2023/08/19(土)12:33 ID:c6tb1Rqq(1/2) AAS
>>327
ウィリアム・ピアースは無理だとしても(ドリュ・ラ・ロシェルやセリーヌ全集刊行してる国書ならワンチャンあるかもしれないけど)
ウィリアムTヴォルマン(確かSeven Dreams叢書もザ・ライフルのみ)とmichael brodskyとディミトリス・リアコスとAlexander Theroux頑なに紹介しないのなんでなんだろうな
ウィリアムHギャスもほとんど日本で話題にならないまま死んだし(DFWも同じ命運を辿りそうだが)ウィンダムルイスも詩/絵画/小説で特出した影響を与えて(スティーヴ・エリクソンやリチャード・パワーズの小説から間接的に伺い知れる)リージョナリズム、モダニズム双方批判してて美術史的にも重要な地位にあるのだから紹介する意義はあるのに集英社ギャラリーの世界の文学に収録されてるくらいしか紹介されてない
文学の構造的知識を与える批評が壊滅的で紹介が翻訳者の個人的な興味好みか出版社の干渉に左右されるから仕方ないにしても衰退の一因になってる(コーマック・マッカーシーの近親相姦小説Outer Dark等も翻訳者は刊行に好意的だが出版社の意向で差し止めしている事が後書きから伺える)
それでもギャディスの認識を頻繁に引用する『ヴィトゲンシュタインの愛人』を翻訳して『認識』を翻訳しないのはおかしな話だが
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