アンビエントを聴きながら純文学を読む pt.1 (415レス)
アンビエントを聴きながら純文学を読む pt.1 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1660075755/
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392: 吾輩は名無しである [sage] 2024/07/15(月) 19:28:04.50 ID:8kv4rfcV ele-king 私は音楽を楽しみのために作っているわけではありません(笑) ──ジム・オルーク、インタヴュー Ian F. Martin 訳:五井健太郎 Jun 27,2018 これがアンビ エントのレコードだっていうものよりも、アンビエントに近いものを作ろうとい う感じです(笑)。私のやっていることはたいてい、〈それに近い〉ことだとい えると思います。それは、〈これこそがそれだ〉っていうものとは対立するもの なので。 J:はい。私は音楽を楽しみのために作っているわけではありません(笑)。 ■アンビエント・ミュージックと聞いて、あなたがいちばん最初に参照する足 場というか、その枠組みになるようなものはなんですか? J:うーん、たいていの人はイーノと答えるんでしょうね。だけど私の場合それ は、マイケル・ナイマンの『実験音楽 ケージとその後』という本までさかのぼ ることになると思います。 この作品を作りながら、 私にとっていちばん大事だったのは、「ひとが作品の形式的な構造に、完全に見 切りをつけてしまおうと決める境界線はどこか」ということであり、「形式的な 構造は感じられるままでありながら、それがうるさく迫ってくることのない境界 線はどこか」ということでした。 その点では、ローランド・カイン (※Roland Kayn/ドイツ出身の現代音楽/電子音楽家)の存在が私にとって いちばん大きかった。彼の音楽はアンビエントだといわれたりしますが、そう呼 ぶにしてはあまりに攻撃的すぎます。彼の音楽のアイデアは、システムを生みだ しておきながら、あとはそれを好きなようにさせておくというものです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1660075755/392
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