光文社古典新訳文庫18 (338レス)
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9: 吾輩は名無しである [] 2023/05/15(月) 08:53:37.03 ID:AC67jYf+ 野崎歓『赤と黒』 「尊敬に浴する(上14)」(「浴する」のは「恩恵」) 「壁を建立させた(上17)」(「建立」するのは「寺院・堂塔」) 「幸機(上17)」(普通「好機」と書き、そうなっている箇所もある) 「頭をたてに振らない(上36)」(「振る」のは「首」、「首」となっている箇所もある) 「おっしゃるとおりに従います(上61)」(「おっしゃるとおりにします」か「おっしゃることに従います」かどちらか) 「すでにして(上62他多数)」(「すでに」の意味で使っているようだが、「すでにして」と「すでに」は違う) 「恋愛は小説の息子である(上79)」(冨永訳「恋愛は小説の申し子なのである」) 「微にいり細にいり(上171)」)(「微にいり細を穿って」か「微に入り細にわたり」か) 「心の底を割って話す(上180)」(「腹を割って」が正しく、そうなっている箇所もある) 「馥郁たる匂い(上211)」(「馥郁たる」は「香」) 「天罰が当たった(上220)」(天罰は「下る」であり、そうなっている箇所もある) 「険のある声(上430)」(「険」は顔つき・目つきに使う) 「犬たちは(・・・・・)叫び始めた(上448)」(「犬」は「啼く」か「吠える」) 「自由主義者らしさをにじませながら(下38)」(「人柄が滲み出る」とは言うが) 「金を操ってきた(下67)」(「金」は「動かす」) 「考えは(・・・・・・)破られた(下154)」(「夢を破る」とは言うが) 「口も聞かなかった(下177)」(「口」は「利かない」) 「眼中に入れない(下140)」(「眼中にない」とは言うが) 「あてずっぽうに歩きまわった(下206)」(「あてずっぽうに答える」とは言うが) 「凡々たる人生(下207)」(「平々凡々」とは言うが) 「根掘り葉掘り話して(下265)」(「根掘り葉掘り」は「尋ねる」・「聞く」場合に使う) 「あなたの胸の中で鼓動している心臓の気高さ(下495)」(「気高い」のは「心」) 「復讐ぶかくもない(下578)」(「嫉妬深い」とは言うが) http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1684026077/9
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