純文学5誌総合スレ 第132巻目 (668レス)
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25: 09/10(火)09:20 ID:77vGvUy9(1) AAS
元を取るつもりはないだろう
金を出すのは文藝春秋だが、受賞作の出版社は新潮社や講談社が多いから
出版界を盛り上げようという趣旨で文学賞は設けられている
該当作なしでは賞の意味がない
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(1): 09/10(火)10:24 ID:bnNsKIfL(1) AAS
新胡桃 Arata Kurumi
@arat_kr
今日はプロット提出の、日です……
27: 09/10(火)11:20 ID:B66FBH8t(1) AAS
新人さん、プロット提出からなの?!
もはや原稿すら読んでもらえない。厳しいね…

以前、大前粟生が「こういうの書けますか」って依頼来て書いてるみたいなこと
言ってたけど。ある程度実績あれば仕事の依頼が来る感じ?

これって河出流なのかしら。他社もそうなの?
28: 09/10(火)11:43 ID:Ez6Ny0x2(1) AAS
プロットが通ってじゃあ原稿書いてみて→編集者が読む→ボツ、書き直し。
以下繰り返し、みたいな?
コレコ師匠もこんな感じなのかしら。
さすがに宇佐見とか遠野とかレベルなら書いたやつ読みますなのかな。
というかまずはプロットからってエンタメぽいね。
29: 09/10(火)12:00 ID:LLSyDojt(1) AAS
作家の宇能鴻一郎さん死去、90歳 官能小説で一時代を築いた
9/10(火) 11:48配信 朝日新聞デジタル

 1970年代に官能小説で一時代を築いた作家、宇能鴻一郎(うの・こういちろう、本名鵜野広澄〈うの・ひろずみ〉)さんが8月28日、心不全のため死去した。90歳だった。葬儀は親族のみで営んだ。

 34年、札幌市生まれ。旧満州で終戦を迎えた。東京大学大学院に在学中の61年、同人誌に載せた「光りの飢え」が文芸誌に転載され、芥川賞候補に。次作の「鯨神」で翌62年、芥川賞を受賞した。
30: 09/10(火)12:21 ID:TLqGFvLi(1) AAS
企画書とか書きなれてる会社員のほうが仕事取りやすそう。
31: 09/10(火)12:30 ID:+fP+B6Qt(1) AAS
【訃報】作家の宇能鴻一郎さん死去。官能小説で一時代を築く [545512288]
2chスレ:poverty
32: 09/10(火)12:38 ID:5aL5U8Jo(1) AAS
年々受賞作失速が加速してるからな。
無理やり受賞作出すのは役所が予算削られるのを嫌がって年度末に道路工事する発想。
優秀なコンサルならダラダラ事なかれ主義にメスを入れるだろう。
本屋大賞ならその必要もないが。
33: 09/10(火)12:53 ID:ykoiIj6i(1) AAS
読売新聞が富山で夕刊出してるような感じ?
34: 09/10(火)13:09 ID:jZnTCFVx(1) AAS
発想がバリ山行に出て来るジリ貧の会社みたいなのが笑える。
日本はそういう組織が多い。
35: 09/10(火)13:20 ID:04s9TxLr(1) AAS
【オカルト】京都の有名ホテルに幽霊が…! 横尾忠則がホントに体験した“怪談話” 小松左京「あそこのホテルは有名です」 [ネギうどん★]
2chスレ:mnewsplus
36: 09/10(火)15:05 ID:PT3xztcp(1) AAS
>>26
え、今プロット提出なの?
ずっと書いてる、みたいなこといってなかったっけ

こりゃ今年中には載らねーな
純文学は基本プロット提出とかないと作家が書いてたけど…
エンタメと違って純文学のプロットって意味ないから、とか書いてたような
37: 09/10(火)15:18 ID:fGnechW4(1) AAS
書いても書いても没ってプロット出す方法になったんだろ
水田美意子も似たようなこと言ってたよ
平沢は全ボツ2回食らったと言ってたな
38: 09/10(火)15:19 ID:xeuk8kng(1) AAS
「自分たちで作った“檻”に自分たちを閉じ込めている」“不寛容な時代”を描いた羽田圭介最新小説/『タブー・トラック』書評
コメント3件
9/10(火) 8:51配信
週刊SPA!
外部リンク:news.yahoo.co.jp

 世の中には読んだほうがいい本がたくさんある。もちろん読まなくていい本だってたくさんある。でもその数の多さに選びきれず、もしくは目に留めず、心の糧を取りこぼしてしまうのはあまりにもったいない。そこで当欄では、書店で働く現場の人々が今おすすめの新刊を毎週紹介する。本を読まなくても死にはしない。でも本を読んで生きるのは悪くない。ここが人と本との出会いの場になりますように。
 知らない街を歩き、適当な食堂に入って隣のテーブルの人が食べてるものを指差し「あれと同じものを」と店員に注文する。料理が運ばれてきて、食べると美味しい。が、料理の中にどうしても嚙み切れない食材が混じっており、口の中から皿に吐き出してみると、それは小動物の頭だった――。

 そんな読書体験を最近した。それが羽田圭介『タブー・トラック』である。

この小説をどう評価していいかわからない。面白い以上に「なんじゃこれは」という異物感が強い。ただ、時間がたつとあの話はこういうことだったのかも……とじわじわ考えることが増えてくる。そんな小説だ。
39: 09/10(火)15:22 ID:hZilSv5+(1) AAS
エッセイとか全部まとめて見ると高瀬、九段よりくどうれいんの方が売れてる感じだな。
固定ファンが多いのか。
40: 09/10(火)15:32 ID:dPK4ill8(1/4) AAS
一気読み必至『ビリー・サマーズ』に号泣 主人公はプロの殺し屋で標的は悪人のみ スティーヴン・キングの『異能機関』に続く大傑作
コメント1件
9/9(月) 17:00配信
夕刊フジ
外部リンク:news.yahoo.co.jp

『ビリー・サマーズ』(文藝春秋)

【花田紀凱 天下の暴論プラス】

スティーヴン・キングを読んで泣いた。

作家デビュー50周年記念出版と銘打った『ビリー・サマーズ』(文藝春秋刊)。上・下で600ページを超す長編だが、ほんとうに寝食を忘れ、一気に読んだ。
省4
41: 09/10(火)15:32 ID:dPK4ill8(2/4) AAS
2作目でがっかりさせられる作家もいるし、5、6作読んでやめる作家もいる。むろん、ずっと、新刊が出ると必ず読み続ける作家もいる。

ま、失礼だから、名前は挙げないけれど。

で、『ビリー・サマーズ』だ。

『異能機関』(上・下 文藝春秋)に続く大傑作。

主人公のビリー・サマーズはプロの殺し屋である。引き受ける唯一のルールは標的が悪人であること。
省5
42: 09/10(火)15:33 ID:dPK4ill8(3/4) AAS
で、ビリー・サマーズは作家で、今、次回作執筆のため、缶詰めになっているという設定で、別の名前でその町に豪邸を借り、仕事場として、裁判所の入り口を見通せる(つまり、狙撃しやすい)オフィス・ビルの一部屋を借りる。

近所の人たちとのつき合い。特に子供たちと、モノポリーに興ずるシーンなど、子供を描かせたら他の追随を許さないと言われるキングの本領を発揮(『異能機関』でも、その力は遺憾なく発揮させていた)。

狙撃までの3カ月あまりのこの坦々(たんたん)とした日常がまたいいのだ。どんな展開になるか、期待が高まる。

これは、ネタバレにはならないと思うので敢えて書くが、狙撃には無論、成功。

そこから物語は大きく展開していく。
省3
43: 09/10(火)15:33 ID:dPK4ill8(4/4) AAS
書き出しがいい。

<母さんが同居していた男は片腕を折って家に帰ってきた。>

酔って妹を殺してしまった男を主人公の少年は銃で射殺してしまう――。

その少年が後に軍に入り、狙撃兵としてイラク戦線に送り込まれるのである。

何度も書くが、一気読み必至。しかも最後で号泣するこの傑作、ぜひ、ぜひ、読んでほしい。
省2
44: 09/10(火)15:38 ID:qW6r4jmP(1) AAS
何で日本の純文学は枯れてしまったのかな。
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