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純文学5誌総合スレ 第132巻目 (1002レス)
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301
: 09/15(日)09:42
ID:7muD7wYh(3/7)
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301: [] 2024/09/15(日) 09:42:28.15 ID:7muD7wYh 奥泉 それは僕もそうですね。極端なことを言えば、今回もミステリーにする必要はないと言えばなかった。けれども小説を支える骨格は欲しい。骨格に支えられて物語や言葉ははじめて自由に展開できる。建築に喩えると足場ですかね。ある程度小説ができてくると、それは自立して、足場はいらなくなるわけですが、物語のとっかかりとして、読者が入りやすいというメリットも含めてミステリーを採用することが多いわけです。 ――奥泉さんの場合、毎回不可解な事件がとっかかりになりますが、今回は『神器』に登場する石目鋭二という人物が“探偵”役に起用されていますね。もともとミステリーおたくのキャラクターとして設定されていた石目が、戦後の東京で「名探偵に俺はなる」と勝手に決意して事件に突っ込んでいく。本人は一所懸命、本格ミステリーの名探偵になろうとするんだけど、なかなかうまくいかない。途中で三回ぐらい「もう探偵はやめよう」と決意するシーンがあります(笑)。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1725836941/301
奥泉 それは僕もそうですね極端なことを言えば今回もミステリーにする必要はないと言えばなかったけれども小説を支える骨格は欲しい骨格に支えられて物語や言葉ははじめて自由に展開できる建築にえると足場ですかねある程度小説ができてくるとそれは自立して足場はいらなくなるわけですが物語のとっかかりとして読者が入りやすいというメリットも含めてミステリーを採用することが多いわけです 奥泉さんの場合毎回不可解な事件がとっかかりになりますが今回は神器に登場する石目鋭二という人物が探偵役に起用されていますねもともとミステリーおたくのキャラクターとして設定されていた石目が戦後の東京で名探偵に俺はなると勝手に決意して事件に突っ込んでいく本人は一所懸命本格ミステリーの名探偵になろうとするんだけどなかなかうまくいかない途中で三回ぐらいもう探偵はやめようと決意するシーンがあります笑
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