純文学5誌総合スレ 第132巻目 (680レス)
1-

512: 09/17(火)18:08 ID:ROrNIUB7(4/10) AAS
2024年入試早慶ダブル合格選択データ

○早稲政経 55.6 - 44.4 慶應法●
○早稲政経 85.7 - 14.3 慶應経済●
●早稲田法 35.5 - 64.5 慶應法○
○早稲田商 56.0 - 44.0 慶應商●
○早稲田文 77.8 - 22.2 慶應文●
○早稲文構 70.0 - 30.0 慶應文●
○早稲基幹 66.7 - 33.3 慶應理工●
○早稲創造 71.4 - 28.6 慶應理工●
○早稲先進 66.7 - 33.3 慶應理工●
省2
513: 09/17(火)18:09 ID:ROrNIUB7(5/10) AAS
そもそも芥川賞や直木賞の受賞者数で、早稲田大学は、東大や慶應よりもはるかに
多くてダントツトップだぞ。しかも早稲田と慶應だと、早稲田の方がダントツで
人気があり、難易度も高い。とくに文学部系ではね。
514: 09/17(火)18:09 ID:Bz0PAya4(1/8) AAS
太宰治賞・市街地ギャオさん 承認欲求から脱し、「ただ書きたくて」1年で7つの文学賞に応募 連載「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」#17
好書好日
外部リンク:book.asahi.com

小説家志望のライター・清繭子が、文芸作品の公募新人賞受賞者に歯噛みしながら突撃取材する。なぜこの人は小説家になれたのか、(そして、なぜ私はなれないのか)を探求し、“小説を書く”とは、“小説家になる”とは、に迫る。今回の「小説家になった人」は、「メメントラブドール」が第40回太宰治賞に選ばれた市街地ギャオさん。30歳になった昨年、1年で7つの文学賞に応募。その情熱と成果の理由は「無欲」だった。……耳が痛い。(文:清 繭子、写真:本人提供)

小説は「お勉強」だと思ってた
 市街地ギャオさんは関西在住のため、今回はオンライン取材となった。主人公の趣味が「ノンケ喰い」という刺激的な受賞作に金髪のプロフィール写真、個性的なペンネーム。どんな人かと思ったら、画面に映し出されたその人は慎ましく微笑んでいた。
515: 09/17(火)18:10 ID:Bz0PAya4(2/8) AAS
「高校の図書室で金原ひとみさんの小説に出会うまで、小説は数学と同じようなお勉強のひとつだと思っていました。でも、金原さんの『星へ落ちる』を読んだとき、『これ、自分の気持ちやん』と思って。小説って自分が生きてるこの世界の輪郭を言葉で捉えたものなんだ、とその魅力に取り込まれました」
初めて小説を書いたのは25歳のとき。Twitterのタイムラインに流れて来た小さな文学賞の広告がきっかけだった。

「その頃、すごく仲のよかった友達と喧嘩別れしたり、パートナーとお別れしたり、その原因は自分にもあって、人間関係って当たり前に双方がサステナブルを意識していないと続かないんだなと沈んでいたんです。そのときは新しく人間関係を構築する気になれなくて、じゃあ一人でできることってなんだろうと思ったときに、ちょうどその広告を見たんです」

敬愛する金原ひとみさんコーナー。女性用下着ブランドが主催するトークイベントに金原さんが登壇すると知って、最前列に並んだことも。『男性は僕一人で完全に浮いていたけど、金原さんもスタッフさんも優しくて、お話しさせてもらっただけでなく、サインまで頂きました』

文学学校で知った自身の不純

 応募に際してきちんと小説を学ぼうと「大阪文学学校」という小説教室に通いはじめた。そこで金原ひとみさんが好きなら純文学の新人賞だよとアドバイスを受け、広告で見た文学賞のほかに文學界新人賞とすばる文学賞にも応募。
516
(1): 09/17(火)18:10 ID:ROrNIUB7(6/10) AAS
>>500
どうしてここで司法試験を持ち出すんだよ?

ここは文学スレだぞ。
お前、ここの住人じゃないだろ。

文学と無関係なレスを張り付けるなら、出ていけ。
517: 09/17(火)18:10 ID:Bz0PAya4(3/8) AAS
「どれも一次も通らず、書くのをやめてしまいました。というのも、大阪文学学校で知り合った人たちの中には、小説を書くことで何とか生き延びているような人がいて。その人たちを見ていると、自分の不純さに気づいてしまったんです。自分は誰かにすごいなって褒められたくて、自分を大きくみせるために小説を書いてるんじゃないかなって。そんな奴に小説を書く才能があるわけないって思いました。新人賞の落選がダメ押しになって、そこから学校に通うのもやめ、4年間なにも書きませんでした」

その間にも学校で知り合った友人は同人誌で小説を発表し続け、優秀な作品として文芸誌で取り上げられることもあった。それをギャオさんは素直に応援し、友人の活躍を喜び、そして小説と自分との距離感を見つめ直したそう。

「その人は、小説で何かを成そうとしていない。〈小説とその人がただそこにある〉みたいな距離感だったんです。30歳になったとき、今だったら自分もいやらしい思いを入れずに小説を書ける気がして、また学校に入り直しました」
518: 09/17(火)18:11 ID:Bz0PAya4(4/8) AAS
なぜそのタイミングだったのだろう。

「小説を書くのをやめていた間に、パートナーと同棲したり、一人暮らしに戻ったり、転職したりと、生活ががらりと変わることが続きました。それが30歳でようやく落ち着き、時間にも気持ちにも余裕が持てるようになったんです。ゴタゴタの間にいろいろ諦めた結果、そもそも小説を書いて誰かに褒められたところで……という境地に達したことも大きい。ふと、ただ書きたいと思ったんです」

締め切りがほしくて応募
 飽き性なのを見越して、とりあえず1年限定で小説を書き続けることを決心し、その間に出せる純文学の新人賞は全部応募すると決めた。応募の理由は「締め切りがほしいから」。

「学校に通ったのも、小説提出の締め切りがあってモチベーションが保てると思ったからなんです。文學界、群像、すばる、新潮、文藝の五大新人賞と太宰治賞、ことばと新人賞の7つに応募しました。同時並行はせず、だいたい2か月に1作のペースで書いていました。3月末が締め切りの賞が多かったので、最後の方は2週間で1作を書き上げることも」

 応募後、初めて手にした結果が、太宰治賞の最終選考通過。次に、文學界新人賞でも三次通過していたことがわかった。ギャオさんを抑えて最終選考に進み、見事受賞したのは友人で元バンド仲間の福海隆さんだった。
519: 09/17(火)18:11 ID:Bz0PAya4(5/8) AAS
「福海とはお互いの小説を見せ合う仲。もともと福海の才能は一緒にバンドをやっていた頃から信じていたし、受賞作『日曜日(付随する19枚のパルプ)』もとても面白かったので、福海すごい!と彼の受賞はめちゃくちゃ嬉しかったんです。でもその気持ちが、だんだん自分はすごくないという歪んだ認知に変わっていって……。太宰賞の結果がでるまでに、福海も含めて誰からの連絡にも返信できないくらい、地の底までメンタルが落ちていました」

 一人で結果を待つ気持ちになれず、会社で仕事をしていたギャオさん。受賞の知らせは会社の非常階段で受けた。オフィスに戻ると、漏れ聞こえるギャオさんの声のトーンで受賞を察した後輩たちが大喜びしてくれたそう。

「その後会社の飲み会だったんですが、その間にもプレスリリースで『市街地ギャオ受賞』と配信され、福海からは『なんか言うことあるんちゃうん?』とLINEが。『ごめんなさい』って返しました(笑)」
520: 09/17(火)18:11 ID:Bz0PAya4(6/8) AAS
友人の小説が載った本のコーナー。「大阪文学学校の友人の名は衿さやか。『樹林』は大阪文学学校の同人誌です。福海の受賞作が掲載された『文學界』は書店で買ってすぐ写真を撮り、福海にLINEしました」
自分の中央がわからない
 受賞作『メメントラブドール』には男の娘カフェ「ラビッツ」で働くさまざまなセクシュアリティの人たちが登場する。

「セクシュアリティやキャラクターを他人に勝手に決められるという歪みやグロテスクさを書きたかった。たとえば主人公は男性が好きなだけで女性っぽい恰好には興味がないのに、店に求められてバイセクシャルを騙り、女装をして働いています」

 ただ、LGBTQ+はモチーフであって、テーマはペルソナ(仮面)だという。

「僕も含め、〈これが自分〉という明確な中央がない状態で人は生きていると思うんです。〈ラビッツ〉はいわゆるダイバーシティ的なものの上澄みを掬っているようなお店。表向きにはどんな人でも男の娘として可愛く生きられるんですよっていうメッセージを掲げつつ、裏ではいろんなセクシュアリティを、ある種のシンボルであるかのようにカリカチュア(誇張)して見せることで、店としてリーチできる客層を極限まで増やそうとしている。セクシュアリティがマーケティングに使われてしまっている危うさを書きました。
521: 09/17(火)18:12 ID:Bz0PAya4(7/8) AAS
また、他人から勝手に決められるだけでなく、日常生活で自ら場面場面に合わせて振る舞いを、意識的にも、無意識的にも変えることってありますよね。そのうちに、どれが本当の自分かわからなくなって、自我が崩壊する瞬間が訪れるんじゃないかと考えました。

でもそれは今みたいに『メメラブ』について聞かれることが増えたから気づいたこと。書いた時は主人公がどんな人間かただひたすら考え、その人になったつもりで日常生活を送り、それを小説に反映させていきました」

執筆は土日に集中してやることが多い。写真はベッドで横になりながらスマホのメモ機能でたたき台を作っているところをぬいぐるみのギャオちゃんで再現。「プロットは作らず、登場人物の人間像を掘り下げて、物語が動くのを待ちます。主人公になったつもりでネットサーフィンしたりツイート内容を考えたりもしました」
522: 09/17(火)18:12 ID:Bz0PAya4(8/8) AAS
書ける瞬間はきっとくる

 なぜこの作品が受賞できたと思いますか。

「無欲だったから。小説家になりたい、と思って書いたのではなく、書きたくて、友達に読んでほしくて書いたからだと思います。あとは、今思うとですが、固有名詞の使い方とか文体意識も振り切っていた。物語にある意味では必要な説明もまるっと放棄しています。これまで自分がしてこなかったことをためらわずしたのもよかったのかな」

「もともと1年だけ小説を書くつもりだった」というギャオさん。「小説家になった」という意識は今もあまりないそう。

「最終選考に残った連絡をもらった時から『1年限定のつもりだったけど、もう少し小説やりたいかも』と欲が出てきたのですが、受賞したことによってその欲が認められてしまいました。今は、もうちょっと書いてみたらって背中を押されているような気持ちです。自分の作品がいろんな読まれ方をする楽しさも知ってしまったので、これからも求めてくれる人がいる限りはそれに応えていきたいです」
省9
523: 09/17(火)18:14 ID:2UXlA+A/(1) AAS
市街地ギャオのインタビュー、タイムリーじゃん
内容も良かった
524
(1): 09/17(火)18:16 ID:sf44EcJ/(1) AAS
>>516
ダブル合格も文学部だけ載せろよ
法学部が何か関係あるのかよ笑
525: 09/17(火)18:19 ID:ROrNIUB7(7/10) AAS
>>524
早く出て行けよ。この人間のクズが。

お前、文学なんか何も知らねえんだろ。
学歴のことばかりググって、一日中5ちゃんで荒らしまくり。
馬鹿なやつ。自分の人生どぶに捨てやがって。

人間のクズが。げえええええ
526: 09/17(火)18:20 ID:ROrNIUB7(8/10) AAS
2024年入試早慶ダブル合格選択データ

○早稲政経 55.6 - 44.4 慶應法●
○早稲政経 85.7 - 14.3 慶應経済●
●早稲田法 35.5 - 64.5 慶應法○
○早稲田商 56.0 - 44.0 慶應商●
○早稲田文 77.8 - 22.2 慶應文●
○早稲文構 70.0 - 30.0 慶應文●
○早稲基幹 66.7 - 33.3 慶應理工●
○早稲創造 71.4 - 28.6 慶應理工●
○早稲先進 66.7 - 33.3 慶應理工●
省2
527: 死狂幻調教大師 09/17(火)18:25 ID:mISdOjv/(32/64) AAS
早稲田より東京専門学校に行ったほうがいいよ。文学先進理工でげーむしなりおbgm。モード医とか底辺な人気。祇園精舎のカネの音。
528: 死狂幻調教大師 09/17(火)18:27 ID:mISdOjv/(33/64) AAS
法学は魔法学だけど。修道士のほうが嫁思いで貢がれた分ストイック。
529: 死狂幻調教大師 09/17(火)18:29 ID:mISdOjv/(34/64) AAS
立法や戒律より。公律家律。公韻家韻。
530: 死狂幻調教大師 09/17(火)18:29 ID:mISdOjv/(35/64) AAS
律法。
531: 死狂幻調教大師 09/17(火)18:30 ID:mISdOjv/(36/64) AAS
丸暗記アウトプットの限界。
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