[過去ログ] 純文学5誌総合スレ 第132巻目 (1002レス)
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26(1): 09/10(火)10:24:52.26 ID:bnNsKIfL(1) AAS
新胡桃 Arata Kurumi
@arat_kr
今日はプロット提出の、日です……
139: 09/12(木)13:59:17.26 ID:tmk5lgZC(1) AAS
1レスにまとめろよ笑
305: 09/15(日)09:44:09.26 ID:7muD7wYh(7/7) AAS
dadadaのリズム
小川 実は『ゲームの王国』のときは小説の書き方がよくわかっていなくて、自分の中では破綻したというか、散らかしたものを全て片付けて終えることができなかったという感覚が残っています。だから『地図と拳』では、作品の柄が多少お行儀よくなっても、散らかしっ放しで終わらないようにしよう、破綻しないようにしようという気持ちで書き始めました。奥泉さんが『虚史のリズム』を書き始めたときとは正反対ですね(笑)。
とはいえこの作品も、終盤になるにつれ、奥泉さんの癖か美学かはわかりませんが、きちんと回収するパートが増えていきます。何といっても、dadadadadaの仕組みがあることで、はち切れそうになった小説を音楽的に収めることができてしまっているというか……。この小説のリズムは石目の語りのリズムでもあるとおっしゃっていましたが、後半になるにつれて、dadadaのリズムが前面に出てきますよね。
奥泉 後半で暴れているdadadaは、実はもともと出てくる予定はなかったんです。主人公の一人である神島が、下宿で横になっているとき、襖絵に描かれた人物が「あ」のかたちに口を開けているのに気がついて、ドイツ語の「da」と言っているのだと思った――そういうちょっとしたシーンを序盤で書いた。それだけのはずだったんです。ところが、そうか、「da」は死者が口から漏らす響きかもしれないなと、イメージがどんどん膨らんでいって……。戦争体験をどう捉えるかの問題をめぐるあれこれをこの本では繰り返し書いているわけですが、体験の全体を表象する響きとして、dadadaというダダイズムの詩句のようなフレーズが出てきた。その意味では、はち切れそうになった小説を音楽的に収めたというのはその通りで、この部分は小説テクストとしては破綻していると言えるかもしれません。
338: 09/15(日)15:55:56.26 ID:SX124DeG(1) AAS
だんだんお注射の効き目が落ちて来てるようだね
432: 死狂幻調教大師 09/16(月)23:24:13.26 ID:s1iRSbPZ(8/12) AAS
文明の偏りがわからないかな。習慣が間違った管理をしている。
524(1): 09/17(火)18:16:14.26 ID:sf44EcJ/(1) AAS
>>516
ダブル合格も文学部だけ載せろよ
法学部が何か関係あるのかよ笑
560: 死狂幻調教大師 09/17(火)21:06:38.26 ID:mISdOjv/(55/64) AAS
ノーベル賞は?俺はある。文学医学生理学。
810: 09/22(日)21:26:56.26 ID:Z/J21nR9(3/3) AAS
朝比奈は医師目線でコロナについて書けるっていう数少ないアイデンティティあるんだから、次はコロナ小説書けよ
983: 09/25(水)07:28:00.26 ID:zZdDJDKi(2/2) AAS
AA省
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