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自分に厳しく生きていく会@30代板 (602レス)
自分に厳しく生きていく会@30代板 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/cafe30/1250338959/
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42: 大人の名無しさん [sage] 2010/11/08(月) 00:08:31 ID:xD6p8k4C 「できるプログラマーはキーボードを静かに使う」 ●第零ステップ 【心得】 「打鍵」は手段であって目的ではない。 あくまでも、今PCに対して行いたいアクションを起こす。 そこにたまたま「打鍵」という手段があっただけ。 キーボードを打ちたい、ということは、 「パソコンに何かを任せたい」ということであり、 この時、パソコンと自分の間には「信頼関係」が成立している。 これが打鍵時のスパイスになる。 素直な気持ちでパソコンに向かえば、 よく知った親友に何かを頼む時のような、「信頼」「安心」といった感情が生まれ、 見る者(打鍵音を聞く者)にも安心感、信頼感を与える。 ●第一ステップ 【体勢作り】 キーボードを打つ必要が生じても、それまでの体勢はほぼ崩さず、 かろうじてディスプレイの方に向き直る程度。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/cafe30/1250338959/42
43: 大人の名無しさん [] 2010/11/08(月) 00:09:12 ID:xD6p8k4C ●第二ステップ 【腕の移動】 視界の隅でキーボードのようなものを確認して、 そこにゆっくりと、手を乗せる。 一緒に会話していた人でさえ気づかないくらい、ゆっくり、自然に、手を乗せる。(※1) 「あ、こいつ今から何か打つぞ」と思われることは間抜けであり、恥ずかしいことである。 周りから見ると、「気づいたらキーボードを打っていた」と思われるくらいが丁度良い。 あくまでもキーボードの方は見ないで所作を進める。肩に力を入れるなんてとんでもない。 両手の人差し指は、ホームポジションのポッチにビンゴすればよいが、 一発でホームポジションの上に手が乗らなかった場合、それは恥ずべきことであるので、 次のステップにいくまでには、ホームポジションの上へ手をこっそり移動させておく。 一度キーボードの上に手をおいたら、 何か起こるか、何か深く考えなければならなくなるまで その姿勢を崩さない。 姿勢を作ったら保ち、また何か起これば、手を机などに戻す、 それを1/fのゆらぎのリズムで繰り返す。 ※1 周囲にその隙がない場合は、自分から何か会話をして張り詰めた空気を和らげるのもよし。 空気を和らげた瞬間、周りの人が一斉にキーボードを打ち始めた時は、 そもそも空気に問題があるので、ここでは割愛。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/cafe30/1250338959/43
44: 大人の名無しさん [sage] 2010/11/08(月) 00:10:25 ID:xD6p8k4C ●第三ステップ 【打鍵】 打鍵とは、脳からPCへの電気信号の伝達である。 その作業の副産物として「音」が発生する。 脳とPC間での信号のやりとりに、指を動かす必要があり、 その際、指によって押し込まれたキーボードのキーが音を発する。 短時間に大量の信号を送る場合、その音は連なり、音圧となってシャラララと響く。 結果として音が単発で目立つことはない。 送る信号の密度が薄い人は、音が単発的になり、一音一音がガチャガチャ、バチンバチンと目立つ。 これは人の耳の構造によるものだが、騒音の中にいると耳は慣れて音を感じなくなる。 常に打鍵している人の音は耳が慣れてくるため気にならなくなる。 逆に、打鍵密度が低い人が出す音は、毎回気になる。 特に、静かな中で突然音がなるとびっくりする。 それまでたいして音を出していない人が突然音を出せば、怒りすら覚えるだろう。 だから、わかっている人(できるプログラマー)は、打鍵密度が低いことを恥じて、 キーボードを静かに使う。 恥じらいもなく、音を出している人は、自分の打鍵密度が低いと思っていないのである。 結局、キーボード音が目立つ人は、打鍵密度が低いのだ。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/cafe30/1250338959/44
45: 大人の名無しさん [sage] 2010/11/08(月) 00:11:21 ID:xD6p8k4C ●第四ステップ 【打鍵の狭間】 脳の中に何もなければ打鍵はありえない。 アクション(目的)がイメージできていない状況で、打鍵してはいけないのだ。 打鍵しながら脳を整理してもよいが、「この信号を送ることでPCはどう反応するか」、 「この信号を送る必要はあるかどうか」を打鍵前に判断する必要がある。 それをせず、ただ打鍵とそれによるPCの反応を見ているだけでは、 「ただキーボードを叩いてみたかった」という気持ちを満足させているだけである。 一区切りの信号を送る度に、変わる状況を整理、把握する。 PCは信号を正しく受信したかどうか、次の信号を送ってもいいかどうか、 どこまで信号を送ったか。PCから何か反応があるかもしれない。 そういったことを整理・把握しながら、 次に起こしたいアクションのイメージも固めていく。 現状を把握しながら、同時に先を読んでいく力が試される。 慣れないうちは、「気づいたらキーボードを打っていた」と思わせることに 集中すればよい。 そして、打ち終えた後は、マウスをカチカチっとクリックするなどして、 終わった感を演出することも大切。これは、すぐには切り替わらない自分の脳を 強制的に切り替える効果もある。周囲の高まった音圧を沈める効果もある。 高密度タイピングによって、音圧を十分に高めることができている人に限っては、 エンターキーをバチコーンとやるのも良いだろう。たぶん、誰も気づかないはずである。 何かが起きたり、何かを深く考え直さなければならなくなるまで、 体勢や腕の位置はそのままにしておく。 そして、打鍵と休止のリズムを1/fのゆらぎに合わせて、繰り返していく。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/cafe30/1250338959/45
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