■大腸癌(直腸癌・結腸癌)総合スレッド■45 (918レス)
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13: 2022/12/30(金)23:58 ID:4n2ktci9(1) AAS
■大腸カメラを4年に1度やっていれば大腸がんになりません。

大腸がんの99%は腺腫というポリープ由来です。
大腸に発生するポリープの8割は腺腫です。
腺腫は自然に消える事はなく、癌化するか生涯そのままかのどちらかです。
腺腫は通常、発生から1mm成長するのに1年かかります。
5mm程度の大きさになると腺腫は成長が止まり、生涯、腸の中に居続けます。
その中で5mmを超えて成長が進む腺腫があり、10mmを超えると腺腫は癌化の確率が急激に高まると言われています。
(一般に5mm以下で0.1%、6-9mmのもので3%、1㎝を超えると30%が癌化)
稀に5mm以下でがん化している場合もありますが、その大きさで転移する可能性はほぼなく、癌化していようがいまいが腺腫と扱いが変わりません。
腺腫と同様にカメラで摘み取って終わりです。
つまり、4年に1度大腸カメラをやっていれば
理論的には大腸がんには99.99%ならないと言うことになるのです。
欧米ではこの方式で、相変わらず肉を沢山食べていますが、大腸がんは減り続けています。
(逆に食の欧米化の進む日本人の大腸がんは増え続けている)
40歳を過ぎたら4年1度は大腸カメラをしましょう。
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