■大腸癌(直腸癌・結腸癌)総合スレッド■45 (918レス)
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88: 2023/02/22(水)18:06 ID:g/zXKd9O(1/2) AAS
アミグダリン、「がんに効く」は嘘
日本医師会が異例の注意喚起 がんを抑える効果がないばかりか死亡例も
アミグダリンはビワ、杏、ウメ、桃など、バラ科の植物の種子や未熟な果実に天然に含まれている物質。
アミグダリンを人間が食べると、体内で毒性の強いシアン化水素(青酸)に変わります。摂取量が多いと、頭痛、めまい、悪心、おう吐などの中毒症状を起こす危険があります。
「アミグダリンが癌に効く」は迷信
アミグダリンはかつて「ビタミンB17」と一部で呼ばれていましたが、実際は人間の代謝に必須の栄養素ではなく、欠乏症も報告されていません。そのため、現在はビタミンの定義には該当しないとされています。
また一部で議論された「抗がん作用」については、アメリカの国立がん研究所が臨床研究を行った結果、そのような効果を完全に否定しています。海外ではアミグダリン摂取による健康被害事例や
死亡事例が報告されています。
このことを受け、農林水産省はホームページで「ビワの種子の粉末は食べないように」と呼びかけるとともに、厚生労働省は地方自治体あてに、「びわ種子粉末について、10ppm(10マイクログラム/g)を超えてシアン化合物(総シアン)が検出された場合には、原則として、食品衛生法第6条第2号に基づき販売禁止の措置すること」と事務連絡をしました。
種子を乾燥させて粉末に加工した食品など、一度に大量に食べる食品では特に注意が必要です。
89(2): 2023/02/22(水)18:10 ID:g/zXKd9O(2/2) AAS
ビワの種に含まれるアミグダリン、成分に含まれるシアン化化合物が体内で青酸に ひどくなれば死亡も
アミグダリンは一度に大量に接種することで急性の青酸中毒症状を引き起こすが、多くの場合、表面的な症状は直ぐに現れない。
摂取し続けることで、シアン化化合物が体内で青酸となって毒素が体内に蓄積し、体の毒素分解能力が許容範囲を超えることでアシドーシスを引き起こし、中毒症状が表面化する。そうなった時には肝臓や腎臓は青酸毒でボロボロだ。
つまり、アミグダリンは摂取して直ぐには中毒症状は出ない。だから飲み続けてしまい、気付いた時には体中に青酸毒が回って、数ヶ月後に中毒症状を引き起こし、或いは死に至るという怖ろしい毒物で、一見して「アミグダリン原因による中毒症状である」と気づきにくい。
この点は、かつて保険金詐欺事件などで犯罪目的に使われることの多かった「ヒ素」の中毒症状に似ている。
〇情報の受け止め方に注意
「がん」と診断されれば、誰であれショックを受けて落ち込み、冷静な判断ができなくなる。手術や抗がん剤の副作用など治療で体に負担がかかるという情報によってがん治療に対する恐怖がさらに増幅されることもある。インターネットを含め、情報があふれかえっていて、不安を情報で埋めようと調べ続けると、「つらい治療はしなくて良いんですよ」といった、やさしい言葉で誘い込み、臨床実績のない高額な民間療法や加工食品の販売サイトに取り込むサイトや情報に簡単にたどりついてしまう。
インターネットの検索エンジンやSNSでは、一度興味のあることを調べると興味関心が高いと思われる情報を勝手に推測して、類似情報ばかりが出てくるようになるという仕組みだ。そうすると出てきた情報が世の中で主流になっていると錯覚しがちだ。情報を調べるときにはこうした危険性があることを認識して欲しい。
外部リンク[html]:www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp
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