【しお韓】ピギョ避難所【スケート】その516 (649レス)
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241(1): 12/01(日)22:45 ID:LkGSFV0u(4/6) AAS
>>240
ロシアの不在、紀平梨花はケガで長期離脱の不運
しかし競技には、アイスショーにはない、スポーツとしての魅力がある。世界最高峰の戦いであるがゆえの緊張感やプレッシャーのなかで、選手たちが高みや勝利を目指して演技する姿に、ファンは心を揺さぶられ、応援するのだろう。だが今、さまざまな理由から、「世界最高峰の戦い」が揺らいでいると石田氏は指摘する。
「一つにはロシアの不在です。ロシアによるウクライナへの侵攻後、国際スケート連盟は、ロシアとベラルーシの選手の国際大会への出場を禁止しました。女子フィギュアを牽引してきたロシア選手が国際大会に出ていないから、日本選手が勝てているのではないか、という声はSNS上にも見られます」
昨年のロシア選手権(国内大会)で優勝した4回転ジャンパーのアデリア・ペトロシャンや、ジュニアの世界最高得点を持つソフィア・アカチエワは、現在ともに17歳で、成熟したスケーターに成長しつつあるものの、シニアの国際大会に出場できていない。彼女たちと坂本らの戦いを見たい、と思うファンがいてもおかしくはない。日本選手の活躍はうれしいものの、日本選手以外の活躍も見たいというのも、ファンの本音なのだ。
また、ロシア女子に対抗してきた紀平梨花選手は、ケガによって競技から長期離脱している。紀平の復活を待ち望む声も大きい。
17歳ルールにより、ハイレベルな戦いはジュニアの舞台へ
石田氏がポイントとして挙げるもう一つが、シニアの主要国際大会に出場できる年齢が上がったことだ。これまでは「15歳」だったが、昨年の段階的引き上げ(「16歳」)を経て、今シーズンからは「17歳」になった。17歳以上でないと、グランプリシリーズや世界選手権、オリンピックなどの主要国際大会に出場できなくなったのだ。
「ISUは『選手の心身の健康を守る』ために、年齢制限を引き上げました。これによって女子の選手寿命が延びることは期待できますが、一方、若くして台頭した選手は、ジュニアだけで戦うジュニア時代が長く続くことになります。
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