[過去ログ] 寝取り・寝取られ総合スレ 2 (732レス)
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6: 『寝取られて・その2』2/18 2005/11/30(水)19:35 ID:i/VT3eCD(5/22) AAS
 同性に迫られたこともある彼女――りんは、誰もが羨むようなプロポーショ
ンの持ち主でもあった。しかも最近は、その女らしいからだつきにさらに磨き
がかかっているようでもある。
 情事を眺める二人は、梅梅と同じく服をはだけて下着も脱ぎ、胸も局部も露
な艶めかしい半裸姿であった。またそれだけではなく、畳に尻をつき脚を拡げ
た二人は息を熱くしながら――女の秘められた部分を細長い棒で弄くっていた。
 彼女たちが持っているのは樫から彫った張り型であった。先が丸く一見こけ
しのようにも見えるが、凸凹だらけの胴体はそれほど可愛いものではなかった。
その瘤ひとつひとつが肉粘膜を突き、擦り上げ、たまらない感覚を与えるのだ。
 張り型は蜜まみれになって少女の秘洞に出入りし、時折引き抜かれては先っ
ぽがその上に当てられ、くりくりと押し回すように陰核を柔らかく刺激する。
「ん、ん、ん……ん、んふぅ……♥」
 もう片方の手で乳房を包むように揉みながら、指先で乳首を弄ぶ。
 梅梅と男の濃密な交歓を眺めながら手慰みに浸っていると、息は騰がり、ふ
わふわと変な気分になるばかりだった。だが止められない。「交尾を見ながら
自慰するのん」という、男の言いつけなのだ。
「はぁ……はぁ……はぁ……」りんは熱くなる一方の吐息をつく。「……あん
なに……メチャクチャにされたら……辛抱できないよ…………んああ……ッ♥」
 ちら、と横の少女を見る。
「なあ……そうだろ…………?」
 少女はためらいがちに、無言で小さく頷いた。
 二人の会話は途切れ途切れだった。自らの手で生みだされる快楽が思考を中
断させるのである。
「でも……あたいたちだって……ああされて…………」張り型を出し入れする
手の動きに熱が籠もる。「あぁ……♥」
 自分がああされたら――想像してしまうと、「ひぅぅ……♥!」と、
少女も思わずのど首を仰け反らせて呻いてしまった。
 止まらない。皮に半ば隠されてぷっくりと充血する小さな肉真珠を棒の先で
嬲るように弄くるのも、瘤で肉壁を擦り上げながら膣内を往復させるのも、ゆ
るやかにやっているはずなのに、その気持ちよさに心を奪われていくばかりだった。
「はぁ……あぁぁ…………♥……な、なつもさ……できたって…………」
「……えっ……?」
 今度は少女が横を向いた。なつとは、かんざし作りが得意な三つ編みの少女
だった。
「ダンナに報告したら、半日もたっぷり可愛がられたってさ……もうひとり仕
込まれちゃうんじゃないかってぐらい……次の日は仕事ができなかったって…
…フフ……」
 そう言うりんの目尻はうっとりと蕩(とろ)け、頬に朱が差していた。
 ドクン、と少女の胸が熱く高鳴る。
 りんの横顔は、物欲しそうだった──まごうことなき“女”が滲み出ていた。
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