[過去ログ] 寝取り・寝取られ総合スレ 2 (732レス)
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248: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)20:28 ID:NghIc21k(1/13) AAS
「お前さあ、穂積と同じ中学なんだって?」
クラスメイトからそう訊ねられて、石沢恵一は眉をしかめた。そして、自席から何列か
向こうに座っている、穂積奈々子の姿を一瞬、横目で捉えた後、すぐにクラスメイトの
方へ向き直った。

「ああ。小学校も一緒だったよ」
「家も近いんだろ」
「三軒向こうに住んでる」
「付き合ってるとか」
「まさか」
「だよな。だって、あいつ・・・」
省9
250: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)20:52 ID:NghIc21k(2/13) AAS
学舎を出た恵一は、一目散にスロープを駆け下りたが、校門のところで奈々子に追いつ
かれてしまった。野球部のマネージャーをしている彼女は、いつも部員たちのランニング
に付き合うので、足腰が強いのである。その証拠に、肩で息をしている恵一とは対照的に、
奈々子の方は汗ひとつかいていなかった。

「恵ちゃん、一緒に帰ろうよ」
「今日は部活、無いのか」
「テスト週間だから、練習は無しよ。これだから、帰宅部は」
奈々子はクスクスと笑い、恵一の隣に寄り添った。家路がほぼ同じなので、それが自然
であろう。しかし恵一は、さも迷惑そうに顔を歪めるのだ。
「今日、恵ちゃん家って、誰も居ない?」
省10
251: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)21:07 ID:NghIc21k(3/13) AAS
「そっちは、彼氏かい」
「いいえ。友達って言うか、幼なじみ・・・かな」
奈々子は藤多に向かって、何やら目配せをした。恵一はそれと分かっていて、あえて気づ
かぬふりをする。もっとも気づいた所で、何が出来る訳でもないのだが。

「今夜、電話くれよな。メールでもいいぜ」
「分かりました。それじゃあ」
藤多は二人を追い抜き、肩で風を切りながら歩いていった。恵一の震えは次第に大きくなり、
ついには奈々子の腕までが震え始めた。
「恵ちゃん」
「・・・帰ろうぜ」
省8
252: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)21:23 ID:NghIc21k(4/13) AAS
「もういいよ」
恵一はベッドから降りて、服を着始めた。男根が硬くならないことに焦りを感じ、裸でいる
のが辛かった。

「・・・ごめんね。私のせいで」
奈々子は膝を抱え、うつむいた。恵一が勃起できないのは、自分に否があるとでも言うよ
うな態度である。
「お前も、服着ろよ」
「うん」
奈々子が下着に手を伸ばした瞬間、携帯電話の着信音が鳴った。
「私のだ」
省11
253: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)21:41 ID:NghIc21k(5/13) AAS
街外れのカラオケボックスの駐車場に、派手な高級車が停まっている。これは藤多が親
に買ってもらった物で、いつも遊び仲間とつるむ際に乗っていた。
「おっ、奈々子の登場だぜ」
最も奥まったボックスに、藤多とその悪友たちが数人、たむろっている。奈々子はそこを
訪れ、にこやかに手なんぞを振っていた。

「こんちは。見ない人もいるね」
ボックス内はタバコの紫煙と、アルコール臭でむせ返るような状態だった。藤多は五人掛
けのソファに陣取り、数人の仲間と酒を飲んでいる。奈々子は薄暗いボックス内を差し足
で移動し、藤多の傍らに寄った。
「飲むか、奈々子」
省10
254: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)21:54 ID:NghIc21k(6/13) AAS
伴奏が流れると、奈々子は着ているコートを脱ぎ始めた。ボックス内は蒸すような暑さで、
薄着でも良さそうだったが、
「脱げ、奈々子!」
と、誰かが叫ぶや否や、奈々子は悪戯な目つきで微笑みつつ、上半身を包むドレスシャツ
を脱ぎ始めたのである。

「いいぞ、とっとと脱げ!」
また誰かが叫び、奈々子はマイク片手にスカートのホックを外した。タイトなミニスカートは
すぐさま生足を滑り落ち、彼女の足元に落ちた。当然、下半身はパンティ一枚である。
「よくやるよ」
藤多がにやりと笑った。そうしているうちに、ボックス内にいる者たちが揃って、奈々子のも
省8
255: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)22:08 ID:NghIc21k(7/13) AAS
「いやあん・・・曲が終わっちゃうわ」
酔いのせいか白い肌が紅に染まった奈々子に、数人の少年たちがむしゃぶりついた。た
だ、藤多ひとりがその様子を遠巻きに見ているので、少年の一人が顔色を伺った。

「藤多さんは、やらないんですか?」
「俺は、飽きてる」
「いいなあ。藤多さんは、奈々子と同じ学校なんでしょ。頭も切れるワルって、格好良いな」
「おいおい、俺はワルじゃねえよ。どちらかというと、奈々子の救いの主なんだからよ。なあ、
奈々子」
藤多は背後から乳房を揉まれ、乳首を扱かれている奈々子に目を遣った。

「そうよ。私、藤多さんがいなかったら、学校に行けないんだから」
省7
256: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)22:18 ID:NghIc21k(8/13) AAS
「奈々子は学校で、野球部のマネージャーをやってるんだ。けどな、一年の時に、悪い
先輩たちに輪姦されちまったんだ」
「へえ」
「やられてる所の写真とかを撮られちまったもんで、奈々子はもう、言われるがままよ。
練習が終わると、先輩たちに呼び出されてやられる。そんな生活を送っていたらしいん
だ。」
「ふむ」

「ある日、たまたまなんだけど、俺が便所に行った時、奈々子がそこでやられてるのを
見ちまったんだ。俺ァ、驚いたね。なにせ、男子便所で奈々子が後ろからやられてたん
だからよ」
省9
257: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)22:39 ID:NghIc21k(9/13) AAS
「あー・・・オチンポが入ってくるゥ・・・」
藤多たちが話している間に、奈々子は足をM字に開かれ、女陰に異性を受け入れていた。
薄目の陰毛の下に、節くれだった男根をずぶりと差し込まれて、激しい前後運動が繰り返
されている。

「奈々子ちゃん、ヤリマンのくせに締まりいいな」
「ひどい事、言うわね」
くくっと奈々子が笑った。侮言をつかれても怒る風でもなく、むしろ喜んでいるようだ。
「奈々子ちゃんは、彼氏いるんだろう?いいの、こんな事してて」
「彼氏っていうか、幼なじみね。でも、神経質で困っちゃうのよね」
「ヤリマンには、俺たちみたいなのがお似合いなんだよ」
省12
259: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)22:51 ID:NghIc21k(10/13) AAS
「それで、イッたのか?そいつらにやられて」
「うん。イッたよ。五回か、六回くらい」
「ちくしょう・・・そうか、イッたんだな。ちくしょう・・・」
恵一は大きくなった男根を自らの手で慰めながら、奈々子の話を聞いている。特に彼女
が絶頂に達したと聞いた途端、男根はビクビクと波打った。

「そいつら、お前の事を何て呼んでるんだ?」
「奈々子ちゃん、か・・・ヤリマン」
「ヤリマンか。くっそう!ああ、お、俺もイキそうだ」
男根の先が放精の予兆を見せると、奈々子はすぐさまそこへ唇を寄せた。そして、刹那
のきらめきが恵一を包む。
省10
260: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)23:06 ID:NghIc21k(11/13) AAS
ある日、恵一は野球部の部室の裏手にいた。時は放課後。一学期が始まったばかりで、
部室内には大勢の新入部員がたむろっている。
「はーい、皆、集まってるー?」
部室の中に、ジャージ姿の奈々子が居た。そして、一年生部員と思しき少年たちが数名、
彼女の前に立っている。それも、下半身丸出しの格好で。

「じゃあこれから、野球部恒例の筆下ろし会を始めるわね。名前順でいくわよ」
奈々子はジャージのズボンとパンティを脱ぎ、ベンチの上に寝転がって足を広げた。一年
生部員たちはおそらく女性器を見た事が無いのだろう、奈々子の足の付け根から目が離
れないでいる。
「コンドームは行き渡った?じゃあ、君から」
省7
267: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)23:23 ID:NghIc21k(12/13) AAS
一方、部室の裏手では、恵一が勃起させた男根をいじっていた。
(奈々子・・・お前、今、男子生徒の間で、何て呼ばれてるか知ってるか)
男根を激しく擦りながら、恵一は胸の内で呟く。

(便器だってよ。誰にでも、すぐやらせるからってな)
恵一はハアハアと息を荒げ、男根を擦り続けた。先走りが飛び散り、自分の手を濡らし
ている。
(藤多たちにも飽きられ、今や野球部に払い下げられた、便器女。ああ、奈々子・・・)
血走った目に涙が浮いている。実を言うと恵一は、一年前に起きた奈々子の輪姦事件
を目撃していた。その時、恵一は野球部員の一年生だったのだ。

それは、春の穏やかな日だった。練習を終え、いつものように奈々子と帰宅しようとして
省9
269: パパイヤ鏑木 2006/01/29(日)23:37 ID:NghIc21k(13/13) AAS
「処女じゃないのは、意外だったな」
「ほら、何でも幼なじみの一年生にやっちまったらしい。まったく、惜しいな」
三年生たちは代わる代わる奈々子の尻に圧し掛かり、気ままに陵辱を繰り返した。恵一は
その一部始終を見た。見て、絶望した。

以来、恵一は奈々子と交わる事が出来なくなった。野球部も辞め、少し奈々子と距離を置い
た時、藤多が現れたのだ。藤多は野球部から奈々子を奪い、自分の欲望のはけ口にした。
それも噂には聞いていたが、恵一には成す術がなかった。しばらくして奈々子との関係は回
復したが、恵一の中に残ったわだかまりは消えない。それは傷として、生涯癒えないトラウマ
と化したのだ。

奈々子の事は好きだが、体が言う事を聞かない。恵一は懊悩した。狂わんばかりに悩んだ。
省7
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