[過去ログ] 寝取り・寝取られ総合スレ 2 (732レス)
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576: パパイヤ鏑木 2006/04/17(月)22:12 ID:fCXn4sMc(1/7) AAS
「ねえ、あなた。運転、代わりましょうか?」
「いや。大丈夫さ」
妻の絹江に問われると、車を運転中の坂井孝彦はアクセルを少し緩めた。法定速度を
若干、超過していたので、妻は心配したのかもしれない。急ぐ旅路ではない。ゆっくり行
こうと孝彦は速度を落とした。
二人は今日、大学時代の友人が有する別荘へ行く予定だった。その友人は若くして起
業し、今は四十名の社員を率いる代表取締役の座についている。年収は億を超え、人
も羨む生活をしているのだが、生来の変わり者で友人も少なく、三十を過ぎても浮いた
話のひとつも出ない男だった。
「あなた。今井さんの別荘って、行った事があるの?」
省10
577: パパイヤ鏑木 2006/04/17(月)22:30 ID:fCXn4sMc(2/7) AAS
「我らの友情に、乾杯!」
到着してすぐ、別荘のウッドデッキで酒宴が始まった。今井が乾杯の音頭を取り、三人
は揃って美酒を口に運ぶ。
「美味いな。長距離を車で走って来たから、ビールが体に染みる」
「本当、美味しいわ」
孝彦と絹江が一杯目を干すと、今井がオードブルを運んできた。自らの手遊びだそうだ
が、なかなか手の込んだ料理が目につく。
「お前、料理なんかするのか?」
「ああ。なにせ、悲しいやもめ暮らしだからな」
ふうんと孝彦は感心しきりである。今井の事は学生時代から知っているが、料理が出来
省12
578: パパイヤ鏑木 2006/04/17(月)22:44 ID:fCXn4sMc(3/7) AAS
「ん?何か言ったか・・・あ、あれ・・・?」
不意に眩暈に襲われ、孝彦は座っていた椅子から転げ落ちた。体には力が入らず、立つ
事も出来ない。
「おかしいな・・・今井・・・悪いが、先に休ませてくれないか。絹江、俺をベッドまで・・・」
運んでくれと言いかけて、その言葉を今井が制した。
「おい、よく見ろよ。お前の奥さん、どこにいる?」
「なん・・・だっ・・・て・・・?」
思考能力が欠けていくのを感じながら、それでも孝彦が今井の方を見ると、事もあろうに
我が妻は亭主でもない男の膝の上にいるではないか。
「絹江・・・お前、何やって・・・るん・・だ?」
省8
579: パパイヤ鏑木 2006/04/17(月)23:02 ID:fCXn4sMc(4/7) AAS
(こいつら、出来てたのか)
砂を噛むような気持ちで、妻と友人が接吻遊びに耽るのを見る孝彦。絹江はいつしか
パンティを足首まで落とし、今井の手を足の付け根あたりまで招いていた。
「なあ、坂井。俺たち、いつからこういう関係だったと思う?」
「知・・・る・・か」
「実はね、大学時代からずっとだったのよ。あなたと付き合ってる最中も、結婚してから
もずっと」
もちろん、孝彦はそんな事を知らなかった。妻はずっと、自分の伴侶だと思っていたのだ。
「ホラ、今井さんってあの頃、会社をやりだしたばかりでお金なかったし、甲斐性無しに
見えたのよね。その点、真面目なあなたは安全パイに見えたわ。まあ、アッチの方がか
省12
580: パパイヤ鏑木 2006/04/17(月)23:20 ID:fCXn4sMc(5/7) AAS
「坂井、絹江は俺とのセックスが忘れられなくて、何でもする女なんだぜ。俺が、取引先
の奴と寝ろって言えば、喜んで股を開く女なんだ。俺のお得意さんは変態が多くて、絹江
は大喜びさ。なあ?」
「うふふ、そうね。サドッ気のある人が多かったわ」
「器量は並だが、何しても良い素人女だって大評判さ。おかげで俺も仕事が上手く運んで
万々歳ってとこだ」
今井は増長し、いよいよ絹江の肉穴を指で掻き広げた。そして、絹江も指以上の太い物を
求めて、淫らに腰を振るのである。
「ああ、そんな話聞いてたら、欲しくなっちゃった。ねえ、今井さんのぶちこんでよ」
「よし。そこに手をついて尻を出せ」
省10
581: パパイヤ鏑木 2006/04/17(月)23:36 ID:fCXn4sMc(6/7) AAS
「これから絹江は、俺と俺の会社のための娼婦になるんだ。今の俺には金もある。絹江
に快楽と金銭の両方を与えられるのさ。坂井、お前はお役御免だ」
「ああッ!ごめんね、あなた・・・そして今井さん、これからもよろしく・・・」
妻は──絹江は、何の罪悪感も持たずに、今井に貫かれている。果たして、こんな馬鹿
な話があるだろうか。
孝彦は頭に二人の粘液をかけられながら、怒りに怒った。だが、体に力が入らぬ以上、
どうしようもない。ただ、妻がよその男に抱かれるのを、見ているしかないのである。
「ねえ、今井さァん。クリトリスもいじってくれなきゃ、いやよ」
「分かってる。その代わり、後で俺の精子を飲めよ」
「喜んで。ふふっ、ダンナのは飲まないんだけどね。特別よ」
省12
582: パパイヤ鏑木 2006/04/17(月)23:51 ID:fCXn4sMc(7/7) AAS
別荘を闇が包み始めた頃、孝彦は車に乗せられていた。まだ薬が効いていて、体に力が
入らないので、ハンドルを握る事すら出来ないでいる。なのに、今井と絹江は孝彦を運転席
に座らせ、エンジンをかけた。
「ごめんね、あなた。これで、お別れになると思うと寂しいわ」
「良く言うぜ。亭主の前で、俺のチンポ汁まで飲みやがったくせに」
朦朧とする意識の中、孝彦はかろうじて左手に力が戻っている事を感じていた。これなら、
パーキングブレーキくらいはかけられるかもしれない。しかし、ハンドル操作までは出来そ
うにないので、現状はやっぱり厳しいと言わざるを得なかった。
「俺を・・・殺すのか?」
「うん。だって、私と今井さんの事、知られたら生かしておけないし。離婚だとすずめの涙の
省11
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