[過去ログ] 同じアパートの女part4 (693レス)
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407: 401 2006/09/09(土)11:30 ID:Jo7yzG0M0(1/10) AAS
眠さに耐えきれず、寝てしまいました。
すまんです。
さて続き。
そう声をかけると彼女はちょっと笑って
「あ、それいいね。どっかで一緒にご飯食べよっか」
というお返事。
自分はとりあえず断られなかったことにほっとしてから、
徐々にうれしさがこみあげてきた。
「じゃ、どこ行きましょうか?」
「それも考えてなかったの?」
省9
408: 401 2006/09/09(土)11:35 ID:Jo7yzG0M0(2/10) AAS
お店に着くと程よく混んでいる。
席に案内され、自分はポークソテーセット、彼女はハンバーグ
セットをオーダーした。
それからはお互い自己紹介から始めた。
考えてみたらマヌケな図だったと思うのだけど、お互いのことを
話して聞きあうのが楽しかった。
そこでわかったこと。
○彼女は二つ年上
○出身は南に2時間弱の地方都市
○短大卒
省8
409: 401 2006/09/09(土)11:36 ID:Jo7yzG0M0(3/10) AAS
食事が終ってさて帰ろう、と、会計を済ませて一緒に歩いた。
正直、まだ話足りない気がしていた。
その時彼女が
「401君、まだ話したいね」
との発言が・・・。
「そうですね・・・どっか他のところに行きます?」
とは言ったものの、あまりその種の店を知らない。
行くなら喫茶店かなぁ、などと思っていたら
「じゃ、うちにおいでよ」
とのオコトバが!!!!!!
省5
412: 401 2006/09/09(土)14:20 ID:Jo7yzG0M0(4/10) AAS
昼飯を終えて再開。
>410
そういう反応があるのでは・・・とちょっと期待してました(笑
いったん自分の部屋に戻ったのですが、落ち着かないこと
この上ない。
あと○○分・・・あと××分・・・と時計ばかり気になる。
約束の時間がやっと来て、彼女の部屋の前に立ち、チャイ
ムを押す。
ピンポ〜ン♪
すると中から彼女の声が
省10
413: 401 2006/09/09(土)14:27 ID:Jo7yzG0M0(5/10) AAS
ワンルームでしたから、狭いのは狭い。
小さなテーブルの前に座らされ、お茶を出されました。
二人でお茶を飲みながら、今の学校や仕事の様子、
生い立ちなどを話し続けました。
それこそ時間を忘れて話していた、というのが適切な
表現でした、うん。
さすがに話し疲れてふと時計を見ると・・・ヒヅケカワッテンジャン。
「あー、もうこんな時間だよー、俺、戻らなくちゃ」
「そうだねー、あたしも明日仕事だし、休まなきゃね」
てな会話をして自分は部屋に戻ったのでした。
省6
414: 401 2006/09/09(土)14:36 ID:Jo7yzG0M0(6/10) AAS
それからしばらくして徹夜の会話というのもあったが、
関係はなかなか進展しなかったのでした。
(チキンな自分)
まさにつかずはなれず、というか、友達以上恋人未満
というか・・・。
それが急に展開したのは、自分が風邪をひいて
寝込んでしまった時でした。
初めて一緒に飯を食って3カ月ぐらいのことでしたね。
珍しく40℃近い熱を出してウンウン唸って寝込んでいた
のですが、その夜に彼女が電話をしてきたのでした。
省11
416: 401 2006/09/09(土)14:50 ID:Jo7yzG0M0(7/10) AAS
うとうとしていると、玄関の開く音がとおーくに聞こえます。
どうやら彼女が何か持ってきたらしい。
「401.大丈夫ー?」
なんて言いながら来るんで、眼を開けると心配そうな
彼女の顔がありました。
お鍋と、いろんなものの入っているらしき買い物袋を持って。
彼女は背丈が小さく(確か147か8)、たくさんの物を持ってき
たというより、荷物にぶら下がって来たみたいに見えて、具
合の悪い中、しかも彼女に失礼だったのだけど、思わず笑っ
てしまいました。
省17
417: 401 2006/09/09(土)15:27 ID:Jo7yzG0M0(8/10) AAS
なんとなくこのスープだけは残しちゃいけない気がして、
味はほとんど感じてなかったけど、どうにかよそわれた
分は飲むことができた。
「良かったぁ〜」
といった彼女のうれしそうな顔。
「飲んだらあとはあったかくして寝るんだよ」
といって自分に布団をかけ、
「それにしてもいっつも散らかってるよねー。ちょっと整理
だけしてあげるからね」
と、散らかった本や資料なんかを片付けだしたのでした。
省10
421: 401 2006/09/09(土)23:24 ID:Jo7yzG0M0(9/10) AAS
自分がびっくりしていると彼女が目覚めた。
「あ、起きれるの? 具合よくなった?」
「具合はだいぶいいんだけど、それより帰らなかったの?」
「うん。心配だったしそれに401の寝顔見てたら、何か安心
しちゃって、寝ちゃった。ははは・・・」
自分はその時ベッドを降りて、彼女のもとに行った。
たまらなく彼女を愛しく思えて、抱きしめたいって思ったんだ。
「汗臭くてごめん」
と言って彼女を抱き寄せて、抱きしめた。
彼女はそのまま自分に体を預けてきた。
省15
422: 401 2006/09/09(土)23:29 ID:Jo7yzG0M0(10/10) AAS
てなわけで彼女とはこの先1年ぐらい、半分同棲してる
みたいな関係を続けます。
同じアパートに住んでいたせいで、ひとつ便利だったこと。
付き合い始めてすぐに自分も彼女もコードレスホンを買い
ました。
実はそれさえ持っていれば、どちらかの部屋にいたとしても、
電話が通じるのです。
親から電話が来ても、まさに自分の部屋にいるかのように
会話ができてしまう。
同じアパートのごく近い部屋だったので(あと、アパート自
省5
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