鍼灸マッサージ質問相談室パート17 (573レス)
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The Satetist formally known asさてつ先生机下御待史
2022/06/10(金)00:04
ID:3LU5zmVr(1/2)
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121: The Satetist formally known asさてつ先生机下御待史 [sage] 2022/06/10(金) 00:04:07.71 ID:3LU5zmVr >>118 取穴はさほど重要視してなくて、ぶっちゃけ俺の場合は突難に限らず色んな書籍に書いてあるツボ全部乗せ、みたいな感じで使ってる それよりも、治療計画というか、まず発症からの時間で早期に、ある程度まとめて治療してみる事の方が大事で 鍼灸院初診~10回程度までは2~3日に1回くらいのペースでやりたい だいたい数回で良くも悪くも変化はあるから、それによって間隔を変えていったりとか、刺激量の加減とかそこら辺は他の疾患と同じ 耳鼻科でも治療法が確立してなくて、とにかく良くなりそうな物はやってみよう的な治療戦略は変わんないんで、鍼灸も耳鼻科と並行してやれるだけやってみよう、という感じ リスクベネフィットで考えて、鍼灸を並行して行うリスクが少ない疾患、かつベネフィットととして聴力改善もだが、耳鼻科的な区切りの2、3ヶ月過ぎても半年~1年くらい耳鳴りや耳閉感なんかの随伴症状の改善が見られるケースがあるので、やってムダになる事が少ない疾患の一つだとは思う。 あまり使えるお薬が多くないのももう一つの理由で、ステロイド、イソバイドの他はアデホス、メチコちゃんくらいしかないし、漢方も使われるが、鍼灸ほど服用して奏功する、って話もあんまり聴かない イソバイドなんかはグリセロールテストってあるらしいが、服用して内リンパ水腫の水はけは直ぐ作用するらしくて、それで改善されなきゃ内リンパ水腫は除外出来るのと、服用してもあまり効果が期待出来ないというか 聴力回復もだけど、個人的には2ヶ月過ぎて聴力変化は見込めないものの、耳鳴りや耳閉感なんかに対して、自験例では1年ちょっと経過してから治療開始しても改善したケースがあるので そういった耳鼻科的に対処法が少ない付随症状に対しても大きな効果が期待出来るんじゃないかと思う それに、やっぱり聞こえって大事で、多くの患者さんがまた悪化する事はないか、再発するリスクは、など良くならない事もだけど、再度悪化する不安が強いので、 そこら辺は疫学的なデータや突難の発症機序なんかに基づいて支持的にサポートするのも大事かなぁ、と思う まぁ発症から早期にやった方が良いってのは他の疾患でも言える、顔面神経麻痺とかもあるけど、たまたま俺が顔面神経麻痺とか橈骨神経麻痺とかは症例数が少ないので、突難にコメントするのが多い、ってのもあるかな 治療回数や期間の関係で、突難も鍼灸治療は特別な刺鍼法とかが必要というものでもないので、患者さんの近くである程度金額的にリーズナブルにやれる事が大事かなぁ、と >>119 え? なんかあったの? kwsk http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kampo/1629472050/121
取穴はさほど重要視してなくてぶっちゃけ俺の場合は突難に限らず色んな書籍に書いてあるツボ全部乗せみたいな感じで使ってる それよりも治療計画というかまず発症からの時間で早期にある程度まとめて治療してみる事の方が大事で 灸院初診回程度までは日に回くらいのペースでやりたい だいたい数回で良くも悪くも変化はあるからそれによって間隔を変えていったりとか刺激量の加減とかそこら辺は他の疾患と同じ 耳鼻科でも治療法が確立してなくてとにかく良くなりそうな物はやってみよう的な治療戦略は変わんないんで灸も耳鼻科と並行してやれるだけやってみようという感じ リスクベネフィットで考えて灸を並行して行うリスクが少ない疾患かつベネフィットととして聴力改善もだが耳鼻科的な区切りのヶ月過ぎても半年年くらい耳鳴りや耳閉感なんかの随伴症状の改善が見られるケースがあるのでやってムダになる事が少ない疾患の一つだとは思う あまり使えるお薬が多くないのももう一つの理由でステロイドイソバイドの他はアデホスメチコちゃんくらいしかないし漢方も使われるが灸ほど服用して奏功するって話もあんまり聴かない イソバイドなんかはグリセロールテストってあるらしいが服用して内リンパ水腫の水はけは直ぐ作用するらしくてそれで改善されなきゃ内リンパ水腫は除外出来るのと服用してもあまり効果が期待出来ないというか 聴力回復もだけど個人的にはヶ月過ぎて聴力変化は見込めないものの耳鳴りや耳閉感なんかに対して自験例では年ちょっと経過してから治療開始しても改善したケースがあるので そういった耳鼻科的に対処法が少ない付随症状に対しても大きな効果が期待出来るんじゃないかと思う それにやっぱり聞こえって大事で多くの患者さんがまた悪化する事はないか再発するリスクはなど良くならない事もだけど再度悪化する不安が強いので そこら辺は疫学的なデータや突難の発症機序なんかに基づいて支持的にサポートするのも大事かなぁと思う まぁ発症から早期にやった方が良いってのは他の疾患でも言える顔面神経麻とかもあるけどたまたま俺が顔面神経麻とか骨神経麻とかは症例数が少ないので突難にコメントするのが多いってのもあるかな 治療回数や期間の関係で突難も灸治療は特別な刺法とかが必要というものでもないので患者さんの近くである程度金額的にリーズナブルにやれる事が大事かなぁと え? なんかあったの?
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