[過去ログ] 日蓮って ver.29 (720レス)
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213: 2014/09/01(月)20:41 ID:nf6kBv3b(2/2) AAS
ニチレン教の頑迷さの現れの例
初転法輪之(の)道場と銘打ったところで、一体何が行われているのか
あろうことか、水風呂に漬かったり木の棒を狂乱して
振り回して居るのだ
この様である、棒を振り廻すのが転法輪か?
たけし軍団、ダチョウ倶楽部に弟子入りした
ほうがお似合いであろう。
214(2): 2014/09/01(月)23:43 ID:TUKTzmm2(1) AAS
>>210 >>211
>たしかに方便品では、像や画や塔を供養する功徳を賛美する記述がありま
す。
>その方便品での仏像、仏画、仏塔を作る者は「仏道を成就してる」とだけ
述べているだけであって、
方便品を見ましたが、そのような記述はないですね。もし、あるのでしたら
経文の引用をお願いします。
215(3): 大乗非仏説 2014/09/02(火)00:05 ID:b/DSCt8n(1) AAS
>>214
このあたりじゃないでしょうか?
若於曠野中 積土成仏廟
乃至童子戲 聚沙為仏塔
如是諸人等 皆已成仏道
若人為仏故 建立諸形像
刻彫成衆相 皆已成仏道
或以七宝成 鍮鉐赤白銅
白鑞及鉛錫 鉄木及与泥
或以膠漆布 厳飾作仏像
省7
216(1): 2014/09/02(火)07:45 ID:66h7bIf9(1) AAS
>>211
たしかに分別功徳品では方便品で散々持ち上げた仏塔や仏像の功徳を寿量品の教説を聞くことに比べれば取るに足りないと貶していますね。
しかしまあ経典全体として見た場合、教主釈尊の常住不滅を説いた寿量品がキーでしょうね。これさえ押さえれば、あとは何でも言い放題です。
仏像はギリシア彫刻の影響でガンダーラで盛んに造られたのが発祥といわれています。200さんの法華経ガンダーラ発祥説と一致します。
また法華経で、美しいもの、尊いものを表現するのに、換金性の高い金銀や宝玉などをもって繰り返し強調されるのは商人文化的です。
法華経ほどではないにしても、般若経典なども後期のものは、同じ傾向があります。クシャーナ王朝の東西交易で栄えた商人文化の影響でしょう。
そうはいっても法華経が含む教説や説話の淵源はさらに古層にまでさかのぼるものとは思いますけど。
>>215
ソコですね。
217(1): 2014/09/02(火)08:58 ID:ock4odyA(1/2) AAS
>>216
時間がなく詳しいレスができないのですが、
法華経での“常住不滅”を説いたはずなのに、涅槃経でどれだけ悲しんだ人達がおられたのか?ということも考えてみれば、この寿量品の話はなんだったんでしょうね。
(この寿量品だけは釈迦が亡くなる寸前の説法にすればよかったのに) と思いましたです。←これも私ごとではありますがw
>>215
手抜きしたような私のレスでしたが、該当箇所の提示してくれまして
有難うございます。確かにそのあたりであります。
サンスクリットから訳された岩本氏も殆ど似たように訳されてますね。
218(2): 2014/09/02(火)20:26 ID:XyN3V39Z(1) AAS
>>215
経文を教えていただき、ありがとうございます。方便品第二は、知っていた
よりかなり長いんですね。私が知っていたのは、前半だけでした。
>>207
>私見ながら、ガンダーラ仏教の美術が盛んに行われた期間、またはその
以降にこの物語が作られた可能性は大にあると思われますね。
その通りだと思います。釈迦が亡くなってから、遺骨は分けられてストゥー
パに埋葬されました。釈迦滅後500年間、インドは平和な時期が続き、釈迦
は、「農業の神様」としてあがめられ、人々はストゥーパで祈りを捧げてい
ました。ところが、紀元前後に北方遊牧民族が侵入し、ガンダーラを中心に
省15
219(1): 2014/09/02(火)23:53 ID:ock4odyA(2/2) AAS
>>218
レス有難うございます。
>おそらく、法華経の制作者たちは、釈迦像の前で瞑想をし、直接、釈迦から
>説法を聞いているつもりで、法華経を制作していったのではないか、と思い
>ます。
まぁ、そういうこともあろうかとも推測はできますね。
ただ、この法華経文中に
@『受持・読誦・書写・この経・一偈・一句』
の単語が随所にでてきてます所に、この作者はとんでもないミスをされているかと思いますね。
作成された時期云々よりも、釈迦がこのようなこと(@)を言ったとなりますと、釈迦が執筆者ということになります。
省7
220(2): 大乗非仏説 2014/09/03(水)06:18 ID:HFYjFfKU(1/3) AAS
>>219
私のもっているテキストでは72760字になります。ただこのテキストには序文や品名等が
はいっており、さらには括弧等のもはいっていますので、69384字はそんなにはずれてい
ないのではないかと思いますね。
221: 2014/09/03(水)07:25 ID:t4vAYtzu(1/3) AAS
>>217
まあ寿量品の「常住不滅」さえあれば、その他はすべて「方便」と一蹴できる仕掛けになっていますからね。
>>220
ダラ二品か何かが欠落した写本だったのでは?羅什の緊縮した漢訳でその字数は決して無視できない差分です。
特に書かれてもいない文底秘沈の文句さえ透視した日蓮にとって文字数が少ないというのは由々しき事態では?
222(1): 2014/09/03(水)07:55 ID:v2XbyB1k(1/2) AAS
観音経なんて丸ごとホッケ経に添加されているが
オリジナルの方にしかないものがあるね。
223: 2014/09/03(水)08:16 ID:v2XbyB1k(2/2) AAS
しかし、ニチレンは「頸」が好きだよね
破門された時に師匠から
「おまえは頸だ!」
とでも云われたのだろうか。
224(1): 2014/09/03(水)08:24 ID:t4vAYtzu(2/3) AAS
>>218
その「ガンダーラの大虐殺」というのも205でご教示いただいた「ブッダ―大いなる旅路〈3〉」にあるのですか?
じつはまだその本を読んでいませんが、ガンダーラに侵入した遊牧民が農民を大虐殺したというのは違和感があります。
遊牧民がやることは略奪でしょうし、暴力の犠牲もあったでしょうが、大虐殺の話は聞いたことがありません。
バラモン教復興を掲げ仏教を弾圧したシュンガ王朝のプシヤミトラは異民族ではないし、ガンダーラでもないし。
225(1): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/09/03(水)08:52 ID:W0rrtVSe(1) AAS
現存する法華経諸本はいずれも69,384字ではない、と聞いたか読んだかしたことがあります。
各品の品名?を除いてみるなど、字数の数え方を色々と変えてみても、そうはならないそうで。
こう書くとまた、「当時は69,384字の法華経があったのだ!」などと横槍が飛んできそうですが、
当の日蓮筆「註法華経」からして字数は異なるそうですから、おそらくどこかで聞くか学ぶかした
数字をそのまま記したのではないでしょうか。※当時の総人口の記述も同様だろうと思います。
一般的にはそれらの誤記など無問題ですが、「末法の御本仏」にはあるまじきことですね。
226(1): 2014/09/03(水)09:23 ID:KWLDelhh(1) AAS
>>224
>その「ガンダーラの大虐殺」というのも205でご教示いただ
いた「ブッダ―大いなる旅路〈3〉」にあるのですか?
はい、書いてあります。西遊記で有名な玄奘三蔵がガンダーラ
にたどりついたとき、虐殺により、ガンダーラの土地が真っ赤
になった、というような伝説がたくさん残っていたそうです。
玄奘三蔵がガンダーラに到着したのは、西暦631年ですが、その
とき、仏教は衰退していて、仏塔や寺院などは、ほとんど崩れて
しまっていたようです。
227(1): 2014/09/03(水)12:41 ID:1chvPHRU(1/3) AAS
>>214
創価や正宗の経本には
その部分は載っていませんよ
創価や正宗の経本の方便品は、ほんの部分であり、
かつ、どうでもいい無内容な箇所であります
228(1): 2014/09/03(水)12:48 ID:1chvPHRU(2/3) AAS
>>222
まてまて
オリジナルって何よ?
観音経は法華経普門品の事だぞ
229(2): 2014/09/03(水)13:19 ID:eMB4EUaq(1/3) AAS
>>227
> 創価や正宗の経本の方便品は、ほんの部分であり、
> かつ、どうでもいい無内容な箇所であります
無知をさらすな。
法華経迹門の要は、開三顕一。
三乗(声聞・縁覚・菩薩)は、一乗(仏)に導くための方便であることを示す。
方便品冒頭〜十如是は、略開三顕一。
十如是の後〜人記品第9が、広開三顕一。
詳しさが違うだけで、これら二つは同等である。
230: 229 2014/09/03(水)13:20 ID:eMB4EUaq(2/3) AAS
>>229訂正。
法華経迹門の要は、開三顕一。
→法華経迹門の要の一つは、開三顕一。
231(1): 大乗非仏説 2014/09/03(水)14:11 ID:HFYjFfKU(2/3) AAS
>>229
伝統的な解釈ですが、同意できません。
法華経を迹門、本門とわけるのも天台大師智の解釈であって
法華経全文のどこをみても迹門、本門などという分け方はありません。
第一、漢訳の法華経は28品ですがサンスクリット原文では27品ですよ。
これでは14品、14品とわけることなどできないですよね。
それに十如是にしてもサンスクリット原文ではそのような文章ではありません。
それをクマラージヴァがきれいに韻をそろえて訳しただけです。
これを仮、空、中と読み分けるなんて見当外れもいいところです。
232: 2014/09/03(水)14:30 ID:vJWQ3Jpm(1) AAS
まあ、天台大師は破綻してるからね
その天台から巨大な影響を受けた日本の伝統教学も同様に破綻しているといえる
一生懸命に勉強しただろうに残念なことだな
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