[過去ログ] 日蓮って ver.29 (720レス)
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491
(2): 2014/09/11(木)20:57 ID:Ozq32dPV(1) AAS
>>484

日蓮が、乗っている馬にさえ愛情を注いだ、ということについ
ては、波木井殿御報(御書P1376 後ろから7行目)に書いてあ
ります。常陸の湯治に行く途中に、池上で書いた遺文です。
この池上において、61歳で亡くなりました。

また栗鹿毛の御馬は、あまり面白く覚え侯程に、いつまでも失
うまじく候。常陸の湯へ牽かせ候わんと思い侯が、もし人にも
ぞ取られ侯わん。また其の外いたわしく覚えば、湯より帰り侯
わん程、上総の藻原殿のもとに、預け置きたてまつるべく侯に、
知らぬ舎人を付けて侯ては、覚束なく覚え侯。罷り帰り侯わん
省4
492
(6): 2014/09/11(木)21:48 ID:Kx7N3Dt/(1/2) AAS
>>489
>「霊山浄土」と言う言葉は、念仏の「極楽浄土」のことでは無いのですから、
>「霊山浄土」と言う言葉が使われた。や頻繁に使われたからと言って、「念仏的になった」とは言えません。

最初の娑婆世界を仏国土に変ずるという立場から
霊山浄土に往生して釈尊に見える、という立場に
なってることも知らんのかいな。
493: 2014/09/11(木)21:48 ID:3qBmtEEY(7/9) AAS
>>491
>晩年は、肩をいからせることもなく、素直で優しい日蓮になっ
>ていたと思います。

と言うことが、「念仏的になった」と言う根拠にはならないでしょう。
494: 2014/09/11(木)21:49 ID:Kx7N3Dt/(2/2) AAS
ま、こういうのは相手しちゃいかんね。
495
(1): 2014/09/11(木)22:14 ID:1fsFhl1y(1) AAS
日蓮は結局、念仏に敗北した。
496: 2014/09/11(木)22:40 ID:3qBmtEEY(8/9) AAS
>>492
>最初の娑婆世界を仏国土に変ずるという立場から
>霊山浄土に往生して釈尊に見える、という立場に
>なってる

なるほど。
しかし、仏教では「娑婆」が我々が住む仏国土の名前と言うことですから、日蓮が「娑婆世界を仏国土に変ずるという立場」なのは
あなたの勘違いでしょう。仏教では、娑婆という仏国土の中心が霊山浄土(霊鷲山)ですから、変えるも何もなく、
霊山浄土も娑婆世界の一部ですよ。
また、「霊山浄土に往生して釈尊に見える、という立場」とあなたは言いますが、「霊山浄土に往生して」と言う表現は
日蓮の書には無いのでは無いしょうかね。
省3
497
(4): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/09/11(木)22:43 ID:fP5Ydl2A(2/2) AAS
>>484 さん
そのような言い訳からして根本から的外れなのですよ。
でも分からないでしょうから、あなたの中ではそれで良いです。

>>483 スチールカン さん
広宣流布の語が出てくるのは薬王品(のみ)で、命じられているのは宿王華菩薩でしたよね。
少なくとも四菩薩に追加されても良さそうなものですが。その他大勢に含まれているのでしょうか。

これもまた、羅什の訳にも原因があることなのだそうですが、いわば素人丸出しの疑問ですから、
昔から気付いた人は大勢いるはずで、それに対する説明や反論も用意されているはずなんです。

でも思い出せない・・・当時、検討した記憶すら無いです。

>>492 さん
省1
498: スチールカン 2014/09/11(木)22:59 ID:khn4LSqn(2/3) AAS
>>497山椒島さん
仰る通り、薬王菩薩本事品にその文がありますことを今確認してしてました。グッドタイミングです。

『是の故に宿王華、此の薬王菩薩本事品を以て汝に嘱累す。我が滅度の後後の五百歳の中、
 閻浮提に広宣流布して、断絶して悪魔・魔民・諸天・龍・夜叉・鳩槃荼等に其の便を得せしむることなかれ。』

あっ、その意味での>>476の“四菩薩からハブられ、ほとんどガン無視されている”ってことだったんですね。納得。

岩本氏の訳がどの様に訳しているのか調べてみます。
そんで、私が学会に入ってたころは「宿王華」などほとんど聞いた覚えはなかったです。
つか、上行菩薩の弟子だと思ってましたから。
499
(3): 2014/09/11(木)23:06 ID:3qBmtEEY(9/9) AAS
>>497
>その通り。>>448さんも書いて下さってますね。日蓮文書もあります。有名な話なんですけどね。

なら、それを出せばいいんじゃないですか?

日蓮の書で「霊山浄土」が出てくる書は、死んだ信者、もしくは、日蓮自身が死んだら「霊山浄土で久遠の釈迦に会う」と言う話し
ですから、法華経の虚空会の場に呼び出された地涌の菩薩に死んだ信者、もしくは、日蓮自身を準えているのでしょう。
そもそも、「霊山浄土で久遠の釈迦に会う」と言う点で、釈迦の仏国土である娑婆世界を離れて「極楽浄土に生まれ変わる」
と言う念仏とは思想的に異なることでしょう。

短文の>>448>>492と同様に日蓮が言う「霊山浄土」と念仏の「極楽浄土」を混同して、浄土思想に傾いたと言っているだけでしょう。
500: 2014/09/11(木)23:14 ID:uVv3yK4+(1) AAS
>>495
何しろ念仏を行じて世を去ったのだからな。
501
(1): スチールカン 2014/09/11(木)23:24 ID:khn4LSqn(3/3) AAS
>>497山椒島さん
ナクシャトラ・ラージャ・サンクスミタ・アビジュニャと随分と長い名前ですが、
この求法者に嘱累してるようです。
ただこの訳は法華経にも沿った解釈となっているので、そんなに内容は変わっていませんね。
でも、「我が滅度の後後の五百歳の中」との漢文のところは「50年の経過してる間に」と訳されていますことは、
大集経での「2000年後」とは大違いですね。
502
(2): 大乗非仏説 2014/09/11(木)23:41 ID:GBz62TjG(1) AAS
>>497 山椒島さん

広宣流布って単語はサンスクリット語にはありません。妙法蓮華経の該当部分は
「以此藥王菩薩本事品。囑累於汝。我滅度後後五百歳中。廣宣流布於閻浮提無令斷絶。」
となっていますが、

サンスクリット語原典では
「偉大なる求法者「サルヴァルサットヴァ=プリヤダルシャナの前世の因縁」の章が最後の機会である
最後の50年の経過している間に、このジャンプ=ドゥヴィーパに行われて、消滅しないように、」
(岩本訳)で、「広く行われるように」といってるだけですもの。

○○流布という言葉は法華経の中に何度もでてきますが、広宣流布という言葉はここだけです。
しかしクマーラジーバは漢文としては読みやすいのでしょうが、原文を正確に伝えているとは
省1
503: スチールカン 2014/09/12(金)00:02 ID:4aXoB08L(1/6) AAS
>>502大乗非仏説さん
信者だった頃の私は“五五百歳”っておぼえてました。
504
(3): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/09/12(金)00:14 ID:EgMcCJfP(1/3) AAS
>>499 さん
ですから、それがあなたの「普通」なのでしょう。それで良いですよ。

>>501 スチールカン さん >>502 大乗非仏説 さん
ありがとうございます。そのサンクス三田店?が宿王華菩薩のことですよね?
広宣流布の語については、以前にも別スレで検討したことがありましたね。

結局、五の五百歳から末法といっても、それは当時の日本の一部の人達が世情に合わせて
こじつけただけで、中国は中国の都合で日本よりも500年早く末法入り、という話でした。

さらに梵本と比べだすと身も蓋もなくなるので、とりあえず羅什訳本の表記を、天台〜日蓮らが
どう捌いたかを知りたいのです。宿王華は日蓮文書でもほとんど言及されていなかったような。

大集経もメイド・イン・チャイナなんだから、どうでも良いだろ、という話もひとまず無しで(笑
505
(1): 2014/09/12(金)01:11 ID:9cXVtx5U(1/9) AAS
>>504
>ですから、それがあなたの「普通」なのでしょう。それで良いですよ。

そのような逃げをせずに、日蓮が晩年に念仏に傾倒したと言う「有名な話」を出せばいいだけのことですよ。

>>448>>492は、日蓮が言う「霊山浄土」と念仏の「極楽浄土」を混同して、浄土思想に傾いたと言っているだけ
のことですから、根拠にはならないでしょう。
念仏の「極楽浄土」は単に阿弥陀仏の極楽世界を指しており、阿弥陀仏の極楽世界から見れば、娑婆世界を「娑婆浄土」と
言っているようなものでしょう。
日蓮が言うところの「霊山浄土」は、仏に成った(成仏した)人達が行くところですから、日蓮が「霊山浄土」と言っても、
念仏の浄土思想とは異なりますよ。
506
(2): スチールカン 2014/09/12(金)01:23 ID:4aXoB08L(2/6) AAS
>>504山椒島さん
続きはまた後でしてもいいですか。今日は寝ますね。

>>505さん
日蓮が「霊山浄土」と言ってる処には阿弥陀はいるのでしょかね?
素朴な疑問で申し訳ございませんが。
507
(2): 2014/09/12(金)01:59 ID:9cXVtx5U(2/9) AAS
>>506
>日蓮が「霊山浄土」と言ってる処には阿弥陀はいるのでしょかね?

普段は自分の仏国土にいて、いないんじゃないですかね。
法華経の虚空会には出てきていますから、法華経が説かれる場には十方の諸仏として
釈迦の「霊山浄土」にも来るのでしょう。
508
(2): 2014/09/12(金)06:22 ID:k1GjwfOk(1/9) AAS
>>506>>507
阿弥陀はどこにでも出張するという設定だから、いても不思議はないんじゃないの?
虚空会といえば、多宝如来は法華経が説かれるところにはどこでも宝塔持参で出張するという約束じゃなかったっけ?
いまだかつて出現したのを誰も見た人がいないのは法華経がちゃんと説かれていないから?
509
(1): 2014/09/12(金)06:44 ID:k1GjwfOk(2/9) AAS
>>499
>死んだ信者、もしくは、日蓮自身が死んだら「霊山浄土で久遠の釈迦に会う」と言う話し

それって浄土思想そのものじゃん。名前がちがうだけで。
510: 2014/09/12(金)06:54 ID:MxAJVmJf(1) AAS
単語レベルで分かってない知ったか馬鹿だから仕方無い。
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