[過去ログ] 日蓮って ver.29 (720レス)
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590
(1): 2014/09/15(月)17:48 ID:9IYurBLn(1) AAS
>>587
釈尊は、神力品において、地涌の菩薩に結要付嘱(別付嘱)を行う。
それは、末法において法華経を流布する主役は、地涌の菩薩であることを示す。
それを決定した後、改めて迹化の菩薩を含めて総付嘱をしている。
つまり、末法において迹化の菩薩というのは、役割があったとしても完全に「わき役」なのである。
それをわきまえず、迹化の菩薩のために解かれた部分を根拠として、地涌の菩薩の行動を邪魔・非難するような者は、法華経の心を殺しているといえる。
迹門と本門という違い・差別などないと主張する者も、当然含まれる。

他にも、様々な内容の差別があるが、俺は天台学者でも何でもないので、これで止めておく。
法華経を自己解釈したい者は、まずは天台の解釈を超えられるように頑張ってみることだな。
だが、それは同時にスレ違いでもあるので、どこか他でどうぞ。
591: 2014/09/15(月)18:04 ID:jR1s5pft(1) AAS
天台の勝手気ままな解釈を開陳してその「天台の解釈を超えろ」とか言われても(・∀・)プププ

十如是とかないよね、ということを認めるだけでも天台の解釈なんざ超えとるよw
592
(1): スチールカン 2014/09/15(月)19:22 ID:UYDw3eN/(1/3) AAS
>>581山椒島さん
えっ!50派もあればジャンケンも永遠につづくのでしょうかね。w

もしも、私が山椒島さんとジャンケンしても勝つとは思いませんが、
負ける気もしません。
 「負けるが勝!」・「地獄に堕ちてから成仏!」・「毒へんじて薬とナース」
こんなもんですから、やる気もふせることでしょね、山椒島さんw
ちょっと休憩がてら余談ですが、
なんで石より紙が勝るのでしょうか、御存知でいらっしゃいますか?
もし「石が絶対に勝る」ともっともらしい事を言ってしまえば身も蓋もないのですがw
法華経は釈迦が「書いてない」ってことを前提に、『是の経典を護持し読誦し書写し』などと言うはずはないですものね。
593: 2014/09/15(月)20:15 ID:KFWpqGvC(5/7) AAS
>>590
天台が何を言ったか知りませんが、神力品のどこに附属における主役だの脇役だのというキャスティングの記述があると言うのですか?
菩薩から人でなしまで十万年にわたって口から舌を出したままの諸仏を見て感心し、大喜びしている場面ですよね。
釈尊はそれらのすべての衆生たちに、所構わず法華経を広めろと号令をかけています。センターもサイドもなさそうです。
594: 2014/09/15(月)21:11 ID:KFWpqGvC(6/7) AAS
ところで、このスレの前のほうで私はガンダーラ地方に侵入した遊牧異民族、たぶんサカ族が法華経の成立と関係があると述べました。
不軽菩薩に法華経を説いたという威音王仏も「怖ろしく響き渡る音声の王者」という原義です。やたら声の大きい男なのです。
悟りを得た仏者というより、草原を疾駆して全軍に指令する首領を思わせます。遊牧民を思わせる記述は法華経に無数にあります。
そもそも序品からして「如来は偉大な教えの雨を降らせ、偉大な教えの太鼓を打ち鳴らし、偉大な教えの幢幡を高く掲げ、
偉大な教えの炬火を燃え上がらせ、偉大な教えの法螺貝を吹き鳴らし、偉大な教えの鐃鉢を叩こうとする」(岩波文庫)とされています。
これはどうみても菩提樹下で独り瞑想して悟りを開いたシッダールタには似ても似つかないものです。
これほど騒々しく賑々しく仰々しいプロデュースでは、たとえありがたい教えでも嫌になってきそうではありませんか。
こうした発想は霊鷲山のような狭い場所で説かれた教説ではなく、広大な草原を移動する遊牧民族のものと考えるほうが自然だと思います。
595
(1): 2014/09/15(月)21:41 ID:KFWpqGvC(7/7) AAS
こう言ったからと言って私は法華経を単純に馬鹿にしているわけではありません。
私が思うに法華経は法華経編集団の目に適った諸経典のパッチワークでありフラワーアレンジメントなのです。
それはしかつめらしい教学ではなく、おそらく民衆にとって肩の凝らない教説だったはずです。
それは演歌であり、ロックであり、パンクであり、ラップであった。バラモンなどはお構いなしです。
シャーリプトラが竜女のパンツをおろしたり、ボウフラのように地面から湧き出た菩薩群がスポットライトを浴びたりする。
こんな調子では、ある程度白い目で見られても仕方がない。でも578さんのいうような特に法華経信者への迫害があったとも思われない。
勧持品にある記述は当時の世間の法華経グループに対する評価を反映しているだけで、予言というのではないと思います。
596
(1): 2014/09/15(月)21:53 ID:loNkNBbk(4/4) AAS
>>588
>私が分からないのはいたって単純な疑問で、この久遠実成と末法とは矛盾するではないかというものです。

末法という話は始成正覚の釈迦を基準にした話ですから、久遠実成の釈迦が教化したという地涌の菩薩にあてはまらず、
地涌の菩薩が末法での布教を行うことに矛盾は無いでしょう。
法華経の前半も、始成正覚の立場で説かれているのですから、始成正覚の釈迦を基準にした末法という概念に当てはまり、
末法では通用しない「有効期限切れ」という話でしょう。
597
(2): スチールカン 2014/09/15(月)23:12 ID:UYDw3eN/(2/3) AAS
>>587さん
法華経では随所に「刀杖・瓦石」ってよくでてくるけど、

昔の中国では刀杖を、年老いた者達の用いる道具として例え、言わば法華経から観点では上座部寄りの小乗経を述べているとの事を聞いたことがあるよ。
また、この瓦石とは、道端にごろごろといっぱいあって、なにも役にたたない物らしい。

この例えからして考えれば、法華経の内容がいかに大乗寄りかが分かるのですが、謙虚に否定した思いやりみのある物語であるのがわかりますね。
不軽菩薩が迫害された杖・瓦石とは法華経以外の教説のことを言っているのでしょうかと思います。
これだと法華経内容にも合ってて筋も通りますね。
リアルに本物の石など投げられましたら、外傷をしてもおかしくないだろうし、寧ろ、その怪我を教義にしたほうがよかったのに、、、、でもここ本文では怪我をしてないようですしね。
走って逃げれるぐらいだから元気な身ではいたのでしょうね。
598
(1): スチールカン 2014/09/15(月)23:16 ID:UYDw3eN/(3/3) AAS
>>595さん
>シャーリプトラが竜女のパンツをおろしたり

そんで、だれが男根を起てたのでしょうか?w
599
(2): 2014/09/15(月)23:41 ID:l6otDUrp(1) AAS
「竜」だぞ

まさか、人をイメージしているのではあるまいな
600
(2): 山椒島 ◆AUtVVr2znk 2014/09/16(火)00:49 ID:lujr8zQT(1) AAS
>>584 さん
種脱相対の意味という大前提が理解出来たらまたどうぞ。検索頑張って下さい。

>>592 スチールカン さん
漫画か何かで、「ダイヤも包まれてしまえば輝けないから」みたいな話があったような。
それが正しいかどうかはともかく、ひとつの考え方ではあるのでしょうか。このスレ的には、

 「仏大慈悲を起し 五字の内に此の珠を裹み 末代幼稚の頚に懸けさしめ給う」

とまで書いたにも関わらず、更にその上から解釈で包み込んで、用済みだの抜け殻だのと
自らの主張を根底から全否定されるとは、日蓮も夢にも思っていなかったでしょうね。
601
(1): 2014/09/16(火)07:13 ID:WbS4+hX3(1/4) AAS
>>596
それが矛盾だと言うのです。天台教や日蓮教からすれば「始成正覚の釈迦」は仮の教えに属するはずでしょう。
仮の教えを基準にした末法説も当然ながら仮の教えになります。これに対して久遠実成の釈迦は究極の真実とされています。
三度、「よく聞け」と断ったうえで、釈迦の入滅は人々を励ますための方便で、じつは常住不滅だと言っています。
常住不滅なのですから末法などあるはずがありません。地涌の菩薩も常時静かに暮らし、出番まで待機しているとされています。
末法とは、天台教や日蓮教の腐れ坊主どもが庶民を煙に巻いて自身の役割を誇大に見せるための道具にすぎません。
602
(1): 2014/09/16(火)07:36 ID:WbS4+hX3(2/4) AAS
>>597
587です。そういう説もあるのですか、昔の中国の話と言われれば、何となく後付けのこじつけのようにも見えます。
不軽菩薩の説話には法華経に組み込まれる前の宗教説話と、さらにその元になった原型の説話があると私には思われます。
つまり不軽菩薩のモデルです。そしてこの人は殺されたのだと思います。それが原罪となり何代かにわたって聖人化され、信仰対象になった。
そこに法華経部隊がやってきて、その宗教説話に法華経的アダプターを前後に装着し、編集改竄して法華経に組み入れたのでしょう。
私は、みなさんのように経典としてではなく、伝承文学として法華経を解読しようとしているだけですが、色々な分野の本も参考にしています。
603: 2014/09/16(火)07:39 ID:WbS4+hX3(3/4) AAS
>>599
むろん人ですよ。人をイメージしているから、法華経信者は、これを女人成仏だと宣伝するのでしょう。
604
(1): 2014/09/16(火)12:01 ID:UZkW8LWU(1) AAS
>>599
竜(=コブラ)を崇拝トーテムにしている種族の娘の話だろうな。
605
(1): 2014/09/16(火)16:00 ID:yOjDe2x/(1) AAS
それにしても汚ねースレだなw

イカ臭いおっさん連中がよってたかって法華経レイプかよ。

もう死ねおまえら( ^∀^)
606
(1): 2014/09/16(火)19:48 ID:NC6SwGPS(1/3) AAS
>>601
>仮の教えを基準にした末法説も当然ながら仮の教えになります。

それは違うでしょう。
末法説は久遠実成の釈迦が明らかになって確定したことですから、末法説を「仮の教え」とすることは出来ません。
久遠実成の釈迦が明らかなり、「仮の教え」の有効期限が明らかになったのが末法説でしょう。

>釈迦の入滅は人々を励ますための方便で

法華経には「釈迦の入滅は人々を励ますため」とは書かれていませんよ。
607
(1): 2014/09/16(火)19:54 ID:NC6SwGPS(2/3) AAS
>>600
>種脱相対の意味という大前提が理解出来たらまたどうぞ。検索頑張って下さい。

あなたがその大前提である法華経を放棄したのでしょう。
法華経で釈迦は久遠から仏であったことを明かしますが、釈迦が仏と成った方法まで開示していません。
日蓮はそれを「久種」の下種と共に釈迦が仏と成ったと言う解釈で、「久種」の下種により、
久遠実成の釈迦と同様に、仏に成れると主張したのでしょうから、本尊抄の種脱相対が成り立ちます。
これは、下種と言う原因と共に仏に成ると言う結果が同時に起こる発想ですから、
「立正観抄」で「三観は因の義・妙法は果の義なり但因の処に果有り果の処に因有り因果倶時の妙法を観ずるが故に
是くの如き功能を得るなり」と、「因果倶時」を主張しています。
このため、久遠実成の釈迦が久種を下種することの下種益とはそのまま仏に成ることであり、
省3
608
(2): 2014/09/16(火)20:06 ID:q9ywYSqH(1) AAS
いや、メスの竜だって

ちなみに、原始仏典では、女性の解脱は普通に認めている
もちろん、変成男子ではない
女性の姿のまま解脱する
外部リンク:books.rakuten.co.jp

だから、女人成仏という点だけでも、法華経は原始仏典に劣っている
「女人」じゃなくて、あくまでも畜生の「竜女」だしね

畜生成仏という視点なら、意味があるかも知れない
609
(1): スチールカン 2014/09/16(火)21:22 ID:ylt79jBY(1/3) AAS
>>600山椒島さん
はてっ、なんの漫画なのでしょうかね。山椒島さんと私ははそんなに年代の変わらない気はするのですが昭和時代の作品ですか?
そのセリフからして、モンキーパンチかなと推測したりしてw、いかのも次元が言いそうな気配がするでもないのですがね。

>「仏大慈悲を起し 五字の内に此の珠を裹み 末代幼稚の頚に懸けさしめ給う」

衣の衿に縫い付けたという法華経からの喩えを言っているのでしょうかね。
これが下種とかっていうことを日蓮が言いたかったんでしょうか?

昔、「敦煌」っていう映画を見たのですが、
字の読めない人に、漢字だったか西夏文字だったかは忘れましたが、衿に字を縫い付けてやった王がいた話がありましたね。
その字の読めない人は他国に旅にでるのですが、ある国において災難にあうのですが、そのときにたまたまその国の王が、その衿の字をみて驚いたという筋書きでした。
たしか、その王は他国のその字に大変に興味があったようで、そのことで字の読めない人は命拾いをした話でした。
省3
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