[過去ログ] 【デュオで】アイドルマスターで百合 その3【トリオで】 (950レス)
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460: 律子×伊織×千早 2007/02/26(月)22:02 ID:LnVReOBX(1/4) AAS
「さあ、如月さん忘れ物は無いですか?」
「あっ、はい。」
「では、車まで移動しましょう。」
「はいっ。」
マネージャーは千早の返事を聞いてから、先に千早を促して自分は後ろから歩き始めた。
(何か・・・変な感じ・・・。)
千早は、今まで誰かの後についていく事はあっても自分が前に歩いた事が殆ど無かったのもあって違和感でぎこちなく歩いていた。
「どうぞ。」
「あっ・・・すいません。ありがとうございます。」
自然と後部座席のドアを開けられたので、思わずそう言いながら乗り込んだ。
省19
461: 律子×伊織×千早 2007/02/26(月)22:03 ID:LnVReOBX(2/4) AAS
「今夜が水瀬さんや秋月さん・・・そして、これから行く気があるのなら如月さん、貴方にとっても正念場になると思うんです。貴方は本当に、このままで良いんですか?」
「そ、それは・・・。」
(良くなんかない・・・だけど・・・。)
千早は俯いたまま内心で葛藤していた。
「私は同じ人として、女として、そして何より若い貴方に後悔して欲しくないんです。」
「マネージャーさん・・・。」
千早は顔を上げて思わずマネージャーの方を見た。
「私にも如月さんたちと同じ年に深く悩んだ事がありました。私はそこで諦める道を取りました。その時はそれで良いと自分に言い聞かせました。でも、それは間違いだった。今でもその事を後悔しています・・・。」
(マネージャーさん・・・。)
千早が良くマネージャーを見ていると、小刻みに肩が震えているのが分かった。
省7
462: 律子×伊織×千早 2007/02/26(月)22:03 ID:LnVReOBX(3/4) AAS
マンションに戻ってきてからも少し変な様子の伊織だったが、一緒に夕飯を食べ始める頃にはいつものように戻っていた。
忙しいスケジュールの中で久しぶりにゆっくりと二人で食べれる夕食に二人の会話も自然と弾んでいた。
楽しい時間はあっという間に流れて・・・
伊織はオレンジジュース、律子はカフェオレを飲みながらのんびりと適当にセットしたCDを聞いていた。
コントローラーをおもむろに取って、伊織はコンポのスイッチを切った。
「ん?一緒にシャワー浴びる?」
目を閉じながら聞いていた律子は消されたのに気がついて薄く目を開けて、いつものあの妖しげな瞳で聞いた。
(うっ・・・危ない危ない・・・。)
思わずその雰囲気に飲まれそうになった伊織は内心で首を振っていた。
「あのね、律子。大事な話があるの。」
省21
463: 律子×伊織×千早 2007/02/26(月)22:10 ID:LnVReOBX(4/4) AAS
続きです。
千早はマネージャーの言葉に意を決した。
そして、ついに伊織が律子に真実を語り始めた。
>>452様(458) ご意見を頂けるだけでも書き手としてありがたいです。
>>459様 一読み手として始まりを期待しております。
伊織は真実を語り律子に詰め寄る。
そして千早は・・・
【続く】
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