[過去ログ] STAP細胞の懐疑点 PART705 (1001レス)
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(2): 浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I 2014/09/23(火)18:41 AAS
日本分子生物学会誌のGenes to Cells の遠藤高帆の論文
Quality control method for RNA-seq using single nucleotide polymorphism
allele frequency
のアブストラクトのページをWeb魚拓に保存しておいた。

外部リンク:megalodon.jp
>Here, I show how SNPs in mRNAs can be used to evaluate RNA-seq
>experiments by focusing on RNA-seq data based on a recently
>retracted paper on stimulus-triggered acquisition of pluripotency
>(STAP) cells.
>The analysis indicated that different types of cells and chromosomal
>abnormalities might have been erroneously included in the dataset.

主張の最重要部分に不確実な推量を表す助動詞「might」が使われており、
主要部分の根拠が示されてなかった一般向け記事の日経サイエンスより
トーンダウンである。単に遠藤高帆の主観による我田引水の憶測や妄想を
載せた疑いがある。(>>511参照)
さらに、「SNPs in mRNAs」という表記だが、SNPはDNAに存在する。
DNAのSNPにはmRNAに転写されない部分や、mRNAに一時的に転写されても
すぐに消滅する劣勢遺伝子由来のmRNAの鋳型になる部分や、pre-mRNAに
転写されてもmRNAになる前に除去されて消滅するイントロン部分の鋳型
になる部分が存在する。(さらに、通常の体細胞の分化に伴うメチル化
によって不活性化された遺伝子からはmRNAは転写されない。)
それゆえ、「SNPs in mRNAs」とは不正確な用法である。「分子生物学」
学会誌なのに「分子生物学」の根幹ともいうべき術語の不正確な用法を
黙認しているという問題がある。
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