【韓国】青年層のうち、卒業・中退後の最初の仕事「１年以下の契約職」３１.４％…歴代最高　雇用の「質」は過去より悪化 [7/22] [昆虫図鑑★]

[過去ﾛｸﾞ] 【韓国】青年層のうち、卒業・中退後の最初の仕事「１年以下の契約職」３１.４％…歴代最高　雇用の「質」は過去より悪化 [7/22] [昆虫図鑑★] (48ﾚｽ)
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1: 昆虫図鑑 ★ [] 2024/07/22(月) 09:08:53.87 ID:wP3HfsTL

15〜29歳の青年層のうち、卒業・中退後の最初の仕事が「1年以下の契約職」である人の割合が今年初めて30％を超えたことがわかった。これに、契約期間は特に定められていない「一時職」を最初の仕事として得た青年層まで加えると、その割合は40％に肉迫する。最近になり、青年層の雇用率と失業率の指標は好調傾向を示しているが、青年の雇用の「質」は過去より悪化している状況だ。

21日、統計庁が最近発表した「2024年5月経済活動人口調査の青年層追加調査結果」の詳細によると、今年5月時点での15〜29歳人口817万3000人のうち、学校を卒業したり中退した後に就職を経験した人は、376万5000人と集計された。そして、そのうち31.4％を占める118万1000人が最初の仕事として、契約期間が1年以下の短期職を得た。在学中にアルバイトをしたのではなく、校門を出た後に求めた初めての仕事であるにもかかわらず、3人中1人の割合で短期契約職の仕事を得たという意味だ。

卒業・中退後の初めての仕事が1年以下の契約職である青年の割合は徐々に増えている。2014年の19.5％から、5年後の2019年には24.7％に増え、今年は30％のラインを越えた。今年の卒業・中退した後の初めての仕事が1年以下の契約職である割合（31.4％）は関連統計が公表された2008年以来、最大の数値だ。

これに、初めての仕事を一時職の仕事で得た青年まで加えれば、いわゆる「不安定雇用」で社会に初めて足を踏み入れた青年の割合はさらに増える。今年5月、初めての仕事が契約期間が特に定められていない一時的な仕事である青年は28万9000人と集計された。初めての仕事が1年以下の契約職である青年と合わせれば147万人で、卒業・中退後に就職経験があるすべての青年の39.0％を占める。

反対に、いわゆる「一生の職場」になりうる仕事で社会生活を始める青年の割合は減少傾向にある。今年5月時点で卒業・中退後の初めての仕事が、契約期間が特に定められておらず勤務が可能な職場で働く青年は198万人で、卒業・中退後に就職経験があるすべての青年の52.6％を占めた。10年前の2014年は62.1％だったことに比べて割合が9.5ポイント減少した。

これに先立ち統計庁は、今年前半期の青年層の雇用率は46.3％、失業率は6.5％だったことを明らかにしたことがある。歴代3番目に高い上半期の雇用率であり、歴代2番目に低い上半期の失業率だ。しかし、初めての仕事が短期・一時職である青年の割合が徐々に増えている点は、青年の雇用の質が悪化していることを意味する。青年の雇用の悪化は、求職者が希望する仕事と市場での仕事が互いに合わない「ミスマッチ」現象を深刻化させ、これは求職活動をしない非経済活動の青年の増加につながっているという指摘も出ている。今年前半期の月平均の大卒（専門大学を含む）以上の学歴を持つ15〜29歳の非経済活動人口は59万1000人で、昨年同期比で7000人増加した。15〜29歳の青年層は全体の人口が減少傾向にあるにもかかわらず、非経済活動人口が増加した。これらをはじめとして、全年齢帯の今年前半期の大卒以上の非経済活動人口は月平均405万8000人で、昨年同期比で7万2000人増えたと集計された。

チェ・ハヤン記者

https://japan.hani.co.kr/arti/economy/50658.html

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