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【国際】イラク軍、モスル西部で作戦開始 「イスラム国」拠点©2ch.net (51レス)
【国際】イラク軍、モスル西部で作戦開始 「イスラム国」拠点©2ch.net http://daily.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1487549774/
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23: 幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP [Kotchian] 2017/02/20(月) 12:08:14.88 ID:R56idzTX0 NO4457 2月19日 『エジプトは地獄から抜け出せるか』 [2017年02月19日(Sun)] http://blog.canpan.info/jig/archive/6137 *エジプト政府にとっては、いまの同国の経済状態は、まさに地獄であろう。それは庶民にとっても同じだ。物価は値上がりし、物資は不足し、明日の生活がどうなるか、分からない状態なのだ。* エジプトの現在の失業率は、公式発表で(実質はもっと悪い)14パーセントとなっており、若者の失業率は40パーセントにまで、跳ね上がっている。つまり、若者の2人に一人が、 仕事の無い状態にある、ということだ。* *エジプトはシーシ大統領の肝いりで、第二スエズ運河を作り、運河収入が増える予定だったが、世界的な経済不況などから、減ることはあっても、運河収入は増えていない。* *巨大なガス田が、ナイル・デルタ地帯や地中海海底で、発見されているが、未だ本格的な生産段階には、入っていない。エジプトは観光収入も、高いポテンシャルを、持っているのだが、 テロの不安から伸び悩みの状態にある。* *エジプトは可能性としては、大きいものがあるのだが、それが現実化していないのだ。外貨準備高は減り、シーシ大統領は3年間の期間で、120億ドルをIMFから借り入れる、契約を交わした。* *その結果、エジプトのポンドはフローテング制になり、たちまちにして半額に値下がりし、現在は18ポンドになっている(以前は8ポンド台だった)。このためシーシ政権はエネルギー価格を 値上し、公共費への援助を減らすことになった。* *結果は、砂糖、米、食用油、薬品などが品不足となり、値上がりしている。政府は薬品については、軍の工場で増産して、市場に供給すると言っているが、未だその成果は、出ていないようだ。 *シーシ大統領は苦境下にある、エジプトの経済の見通しについて、楽観論を国民に語っている。彼の考えではこれから6ヶ月が最も苦しい時期であり、それを過ぎれば改善していくというのだ。 その根拠はエジプト経済が、4〜4・5パーセント伸びていくからだ、ということのようだ。 * *先日起こったコプト・キリスト教会テロ事件の後、シーシ大統領が早速現場に駆けつけたことで、コプト教徒からの受けは良くなっているが、ムスリムの国民の間の受けは良くなく、 悪化してさえいる。* *先日は離婚法をめぐり、エジプトの宗教権威であるアズハルのトップと、シーシ大統領との意見が対立して、もめてもいるのだ。加えて、シナイ半島北部にいるISなど反政府勢力は、 次第に南下し、カイロに迫ってもいる。* *シーシ大統領の政権は、現在抱える難問をクリアでき、発展段階には入れるのか、あるいは躓いて倒れるのか、極めてデリケートな段階にあることは、確かなようだ。しかし、 私はエジプトの経済改善に期待を抱いている一人だ。* http://daily.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1487549774/23
50: 幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP [Kotchian] 2017/02/23(木) 11:28:18.91 ID:jeQyXIkZ0 NO4461 2月23日 『トルコのクーデターは誰が命令したのか』 [2017年02月23日(Thu)] http://blog.canpan.info/jig/archive/6141 昨年7月15日に起こったトルコのクーデターは未だに疑問が多い。そもそも、それは誰がクーデターの命令を、軍に発したのかということだ。私はクーデターが起こり、その後の状況を見ていて、 これはエルドアン大統領によるものだ、と判断していた。 その根拠はいたって単純なのだが、エルドアン大統領はマルマリスのリゾート地から、クーデターが起こると自家用機で、イスタンブールに向かったことだ。通常であれば大統領、首相、 国防相は一番最初に、クーデターを起こした側が、身柄の拘束をするはずなのに、彼はその危険を省みずに、イスタンブールに向かった、ということだ。 しかも、彼は自家用機でマルマリスから、イスタンブールに飛んでいるからだ。空軍の中にもクーデター派がいたはずであり、強制着陸させられるか撃墜される、危険性があったにもかかわらずだ。 しかもイスタンブールに到着すると彼は記者会見をやっているのだ。意外なことに、彼の義理の息子ベラト・エネルギー相は、終始にこやかな表情をしていたのだ。常識的に考えれば、 顔が緊張のため引きつっていて、当然なはずなのだが。 クーデターが起こって直ぐ、にエルドアン大統領は『これはギュレン派によるものだ。』と主張し、1日2日すると大量逮捕を始めたのだ。これは事前に逮捕者のリストが出来ていなければ、 出来ないことであろう。 さてここに来て、クーデターに関わっていたとされる二人の軍高官が、意外なことを言い出したのだ。ギョクハン・ショメザテス氏とシュクル・セイメン氏だが、彼らはクーデターの命令が、 参謀本部長の事務所から、受け取っていたというのだ。 この命令を出した参謀本部長は、セミ・テルジ氏で、彼はクーデターが起こった夜に、死亡している。彼の事務所からの命令は、クーデターを起こした後、4時間は動くなというものだった、 ということだ。 誰がこの4時間は動くな、という命令を出したのか、不明のままだ。そしてエルドアン大統領は拘束しても殺さずに、アンカラまで連れてくるように、という命令が出されていた、ということだ。 NATO側はこのクーデターが、エルドアン大統領自らが計画したものだ、と見ている。確かにその後の展開は、全ての反エルドアン大統領の人士が、逮捕投獄されているのだから、 その通りなのかも知れない。その数は20万人前後といわれている。 エルドアン大統領の体制が、早晩打倒されることになろうが、その時点では、誰がこのクーデターを仕掛け、大量の逮捕者を出す方行に向けていき、エルドアン大統領に反対する人士を、 一掃できる状況を作ったのかの、からくりが明かされよう。 http://daily.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1487549774/50
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