[過去ログ] ◇ 心霊ちょっといい話 ver.11 ◇ (1001レス)
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905(1): 99 197 2007/06/14(木)11:06 ID:hlylE92jO携(1/4) AAS
今日も暑いが、昨日はもっと暑かった。
早番で夕方に上がってきて、家でTシャツとパンツ一枚でソファでグダァっと、ピヨ卵(ローカル)を見ていた。
小川アナ、可愛い…(*^ω^*)と思いつつ、ステレオからはBGMでSMALL TOWNS BURN A LITTLE SLOWERの27 GUYS NAMED STEVEが流れている。
あっ!、ガレージの冷凍庫にハーゲンダッツが置いてあったんだ。
と思い出し、鼻唄混じりで、取りに行く。サンダルをカッポカッポと鳴らし、ガレージの隅に置いてある食肉を冷凍している大型の冷凍庫を開ける。
フフン♪フフン♪…………!(^ω^;)!無い…。
確かに入れていたはずの愛しのバニラが、無くなっている…。
凍りついた肉の塊をどかして、冷凍庫内を物色するが、ハーゲンダッツのバニラが、神隠しにあっている。むむむ…。
すると、冷凍庫の奥から、ビニール袋に詰め込まれた大量の凍りついたイチジクを発見する。
去年、大量に収穫して余った分を冷凍しておいたのだろう。
省11
906: 99 197 2007/06/14(木)11:39 ID:hlylE92jO携(2/4) AAS
>>905ああ…。ばあちゃん、ごめん。適量を選ぶべきでした。
氷嚢を口元にあてがい、幹部の熱を冷まそうとする。
母親が、その後、帰ってきて、あられもない姿でソファに寝転がる俺を見て、
「唇、どうかしたの?」
と聞いてくる。
「何でも無い…。」
「それより、俺のハーゲンダッツ食ったベ?!」声を荒げてみる。
スーパーのビニール袋をがしゃがしゃいわせて振り返り、
「うん。おいしかったよ。」
と一言。
省12
907(1): 99 197 2007/06/14(木)12:07 ID:hlylE92jO携(3/4) AAS
彼女が指定したコンビニまで車を飛ばす。
コンビニの駐車場に車を停めると、彼女のシルエットが、コンビニの灯りに浮かび上がる。
久しぶりだ。前より痩せただろうか。こんなに細かったかと思う。
ベンチに座らせ、コンビニでアイスを2本買い、彼女に渡す。
「唇、どうかしたの?」
と最初の一言。
「…何でも無い。」
隣に座り、何がどうしたのかと話を聞いた。
彼女の話ではあれから(ケンカ別れ)、よく、2chのオカ板をよく、携帯で見て、主要な登場人物(コテ)や俺と疑わしい書き込みも幾つか見て、総評「みんな、頭がおかしいか。変人の集まりだね。」と言っていた。
特に俺と疑わしきものも普通にイっちゃってるとしか思えないらしい。
省8
908: 99 197 2007/06/14(木)12:48 ID:hlylE92jO携(4/4) AAS
>>907LPTに接触してから、人の死に際がわかるようになった。
普通に歩いていても、住宅の屋根や敷地に黒い人影が見える。最初は死神の姿だろうか。と思ったが、あれは人の死の影であることがわかった。
あの影を見ると、その家の人が2、3日後に亡くなる。
死の影をデリートする事は可能かと思った事がある。寿命を延ばさせるのは可能なのかどうか。
ウチの祖母が病気で入院していた時に、こんな不思議な夢を見た。
死神と机を挟んで、向かい合って座り、カードゲームをしていた。死神は祖母の魂を賭け、死神は俺に、自分以外の魂を賭けろと言ってきた。俺はLPT99匹を賭けた。
悩みの種でもあったこの不思議な魂達を賭けると。
ゲームは簡単で、要はババヌキみたいな物。最後に骸骨のカードを持っていた方が負けになり、賭けた魂を失う。
ゲームが終盤まできて、俺はゲームを放棄した。魂の賭け合いは、とても悪い事のように感じた。
俺は降りて、死神はお前の魂を頂くと手を延ばして、目が覚めた。
省9
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