[過去ログ] 【防災】トルコ大地震が警告! 地震国・日本が抱える「2つの巨大断層」に見る“危険地域” (7レス)
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1: 逢いみての… ★ 2023/02/20(月)00:05 ID:CAP_USER(1/2) AAS
2月6日、トルコ南東部で発生したマグニチュード(M)7.8の巨大地震は、これまでに4万1000人以上が死亡(2月15日時点)。現地ではいまだに救助活動が続いているが、この惨事はわが国にとっても対岸の火事ではない。大地震が頻発する仕組みが、ひどく似通っているからだ。
その最大の類似点は、断層の複雑さだといわれている。日本同様、世界有数の?地震国?であるトルコには「アナトリアプレート」、「ユーラシアプレート」、「アラビアプレート」、「アフリカプレート」なる4つのプレートがせめぎ合い、これまでもM7級の地震が発生。さらに、南東部には「東アナトリア断層」と呼ばれる大規模な断層が南西と北東に延びているという。
外信部の記者が言う。
「2月6日の大地震は、数百キロもあるこの断層のうち、南西方向の端にある200キロほどがズレて起きたと推測される。震源の深さが17.9キロと浅かったため大きな被害をもたらしたが、今後は誘発された周囲の断層が動き、同じ規模の地震が続く可能性も高いのです」
実際、現地ではその後M5?6級の余震が頻発。さらに、最初の地震から約9時間後には、95キロ離れた場所を震源とするM7.5の大地震が起きた。
省21
2: 逢いみての… ★ 2023/02/20(月)00:05 ID:CAP_USER(2/2) AAS
また、前出の島村氏はこう話す。
「2016年の熊本地震以降活性化していると見られる中央構造線は、都心を走っている可能性があるため、南海トラフ地震が起きれば遠からずして首都直下型が発生することもあり得る。九州から関東まで延びる中央構造線は、関東ローム層に覆われて都心では見えないが、誘発されると何が起こるか分からないのです」
気になるのは、もしも一方で地震が起き、もう一方が誘発された場合、どことどこで巨大地震が発生するかだが、その見極めはかなり難しいようだ。
「中央構造線は大分、熊本、四国北部を突っ切り、長野、そして関東圏に達している。最も警戒が必要なのは甚大な被害が予想される首都圏だが、名前を挙げた県の大半は過去に震源地となったことがあり、断層がズレる特徴を持っている公算も大。また、南海トラフ地震では愛知、静岡、大阪が最も警戒されているのです」(科学雑誌記者)
世界有数の断層とトラフを持つわが国は、まさに火薬庫へとつながる導火線を2つ抱えているのと同じ。その意味では「東アナトリア断層」と「北アナトリア断層」を有するトルコ同様、各地で大地震が頻発する可能性を秘めているのである。
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