体内の放射能を除去する方法を考えるスレ (734レス)
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(1): 名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) 2011/07/14(木)19:27 ID:SWkrHhmI0(1) AAS
>>106
外部リンク[html]:kusuri-jouhou.com
外部リンク:ja.wikipedia.org
簡単に言いきれる内容ではないので、分配係数の問題
金属によって、ちっょとずれる。
ブライアンの場合には、EDTAをenで記すと
CaNa2en という形で存在し、胃液(pH1, 1規定塩酸程度)では、過剰なH+の存在で
H4en と言う形になる。膵液から炭酸水素と各種重金属(Mと記す)が流れ込み
M(en) という形になる(電荷は適当に合わせてね)。2カカ3かか1価かで、よういんイオンが替わるし、
そのときのpHニ依存した分配係数で、腸内での存在が変化する。
分配係数を見ればわかる通り、錯生成定数をみればわかる通り、無電荷の錯体が0というわけではない。
M(en)+ ⇔ M(en) ⇔M(en)-
脂溶性となる錯体は無電荷錯体に限られるので、もし、選択的に無電荷錯体が吸収されるのであれば、化学平衡の条件にしたがって供給されつづける。
ところが、平衡がイオン化するほうに偏っていれば、無電荷錯体として吸収される分が多少在るにしても、排出分が多ければ、0と近似できる。

以上が、腸管からEDTA錯体が吸収されるものの多くが糞便から排出される場合。

もうひとつの可能性として、EDTA錯体が糞便から排出されること無く尿から排出される場合が多い場合。

この場合には、膵液・胆液として排出された重金属がEDTAと結合し、油溶性として吸収されるも、
結果的には、尿から排出されるので、見かけ上、EDTA錯体は吸収されないようになる。
多分「経口投与だと体内に吸収されない」という書き方になっている場合には、
膵液・胆液からの排出(と腸からの再吸収)が多い金属で、この再吸収が、腸管からイオンとして吸収されても、油溶性成分として吸収されても、
結局吸収されることにはかわりないから、「経口投与だと体内に吸収されない」と書いているんじゃないかな。

脂溶性でやられるのは脳ぐらいだし、神経関係の報告は曖昧ではっきりかいていない。
問題になりにくいから、化学的には程度の差はあれ吸収されるものを、吸収されないと主張する医師は多い。
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