刑事裁判の真実【裁判員になった時】 (80レス)
刑事裁判の真実【裁判員になった時】 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/
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1: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/25(水) 11:06:39 ID:q34tsXYp 「刑事裁判の真実」・・・内容の具体性及び迫真性から、恐らくは実体験に 基づくノンフィクションであろうと思う。 一般市民が漠然と思い描く、密室における取り調べの 怖さと不合理さについて、「やはりそういうものだったのか。」 と首肯させ得る内容であり、これが事実であれば、 検察のやり方に憤りを覚えるとともに、もし自分が著者の ような立場になったらと考えると、背筋が寒くなる思いがする。 しかし一面、著者が検察捜査の全面的被害者として、全く落ち度のない、 無辜の民の視点から記述しているという印象を受けることは否めず、 検察や共犯者(とされる)人達の言い分も聞かなければ、 本書のみからは公正・正確な判断は出来ないとも思う。 著者の受けた法的・社会的制裁、精神的苦痛などには同情するより他ないが、 裁判員制度も含め、公正な法の適用のためには、今さらではあるが、 一方の主張を鵜呑みにすることなく、多角的な視野を持ち、 双方の主張を自己の知見に基づいて慎重に吟味することが必要である。 悲惨な経験をされた著者に対し、無慈悲、無神経な感想であろうか。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/1
2: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/25(水) 11:11:46 ID:q34tsXYp これは、小説ーノンフィクションと言う形となっているけれど、あまりな迫真性がある。 きっと真実の物語だろう。 普通の暮らしをしている会計士が、有る日を境に刑事事件に巻き込まれてしまう。 しかし、物理的証拠も無いのに、検察は、調書の整合性を取る事に奔走する。 刑事裁判の本当の怖さがこれで良く分かった。 裁判員に成る時には、どういう状況で調書が取られたのか?に気を付けようと思う。 可視化についての重大な問題提起をしていると思う。、 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/2
3: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/26(木) 07:32:45 ID:B+twfK8t 東証・大証1部上場の大手電気機器製造会社「船井電機」(本社・大阪府大東市)の船井哲良 社長(77)が保有する同社の株券約25万7000株(約39億円相当)を脅し取ろうとしたとして、 大阪地検特捜部は26日、同府東大阪市の無職中尾邦彰容疑者(59)ら5人を、恐喝未遂と 強要未遂の疑いで逮捕した。 ほかに逮捕されたのは、中尾邦彰容疑者の兄で会社員中尾邦親容疑者(61)=奈良県三郷町▽ソニー生命営業員 西山国寿容疑者(48)=大阪市平野区▽ジョブコンダクト代表吉川隆二容疑者(53)=大阪府松原市 ▽ソニー生命営業員澤田之良容疑者(49)=同府美原町=の各容疑者。 大阪地検特捜部の調べでは、中尾邦彰容疑者らは、船井社長が同容疑者の名義を借りて所有していた約 25万7400株を脅し取ろうと計画。01年11月末から02年1月末ごろにかけて、16回にわたり、 株を渡さなければ船井社長らが脱税していると国税庁や検察庁に告発する、などと書いた文書を ファクスや郵便で社長に送った疑い。また、同社の顧問税理士にも3回にわたって同じような文書を 送り、株の引き渡しを社長に働きかけるよう脅した疑い。船井社長が02年1月、恐喝未遂容疑で 大阪地検に告訴していた。 関係者によると、邦彰容疑者の父親は以前、船井電機の下請けのプレス加工会社を経営し、 社長と親交があった。船井社長は75年ごろ、保有株数を少なく見せるため、約6000株を邦彰 容疑者の父親名義にしたという。父親の死後に同容疑者が名義を引き継ぎ、その後、株は株式 分割などで25万7400株に増えた。 邦彰容疑者は事件当時、金融機関から訴訟を起こされ、約8500万円の借金返済を迫られて いたという。 http://www.asahi.com/national/update/0826/020.html 実は、西山国寿容疑者と澤田之良容疑者は、ソニー生命の営業マンで、ジョブコンダクトの吉川隆二容疑者の 手下であった。 http://www.jobconduct.com/ ジョブコンダクト吉川隆二 >>>>>>>>>>>>> 会社の秘密を知りうるソニー生命の営業マンが、会社に圧力をかけていたなんて。。。。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/3
4: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/27(金) 09:20:26 ID:bpQHY85r 最近出版している「刑事裁判の真実」をさっそく、サーと立ち読みした。 自分が、捕まった時に利益誘導と恫喝に耐えられるがと、考えてしまった。 なんでも、痴漢冤罪でも、捜査の方針で、簡単に有罪になる恐ろしさが、書かれていて痺れた。 税理士として指導していたら、この「刑事裁判の真実」のように 悪徳コンサルタントが、罪をなすり付けするかも知れない恐怖も痺れた。 税理士として無資格のコンサルタントと付き合う時は、十分すぎるほど警戒しよう誓った。 その中の船居電気は、船井電機だろう。 あの16年の吉川隆二容疑者の事が書かれていた。 澤田之良容疑者や西山国寿容疑者が、2chスレで晒されていたので、背景が、よく分かった。 しかし推薦人の田中森一特捜検事は、確か獄中のはず・・・・・ どうして推薦できるのだろ? http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4434137115/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/4
5: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/28(土) 08:48:46 ID:V53UhpEg 小生もこのスレで「刑事裁判の真実」をamazonで購入しました。 会計士・税理士を利用する悪徳コンサルタントの悪辣さが、真に書かれていました。 国家資格者の税理士なんか太刀打ちできるものでは、到底ないのが分かりました。 三和銀行のような地獄のような鍛えが、無い税理士は、悪徳コンサルタントに関与しないのが、 わが身を守る唯一の方法というのが、分かりました。 この本は、税理士業務の必携といえます。 気をつけるべき点を多々指摘しています。 最近の本の中では税理士には、特に推奨本です。 言われなき罪を被せられない為にも、防衛が必要です。 しかし世の中に無資格コンサルタントは、いますが和久俊三先生の本に有りましたように 大概、法を犯していますので、違法状態が常態化しているのでしょう。 ニセ税理士も、税理士法違反を犯しています。 関わりに成らないのが、一番です。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/5
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