刑事裁判の真実【裁判員になった時】 (80レス)
刑事裁判の真実【裁判員になった時】 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/
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1: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/25(水) 11:06:39 ID:q34tsXYp 「刑事裁判の真実」・・・内容の具体性及び迫真性から、恐らくは実体験に 基づくノンフィクションであろうと思う。 一般市民が漠然と思い描く、密室における取り調べの 怖さと不合理さについて、「やはりそういうものだったのか。」 と首肯させ得る内容であり、これが事実であれば、 検察のやり方に憤りを覚えるとともに、もし自分が著者の ような立場になったらと考えると、背筋が寒くなる思いがする。 しかし一面、著者が検察捜査の全面的被害者として、全く落ち度のない、 無辜の民の視点から記述しているという印象を受けることは否めず、 検察や共犯者(とされる)人達の言い分も聞かなければ、 本書のみからは公正・正確な判断は出来ないとも思う。 著者の受けた法的・社会的制裁、精神的苦痛などには同情するより他ないが、 裁判員制度も含め、公正な法の適用のためには、今さらではあるが、 一方の主張を鵜呑みにすることなく、多角的な視野を持ち、 双方の主張を自己の知見に基づいて慎重に吟味することが必要である。 悲惨な経験をされた著者に対し、無慈悲、無神経な感想であろうか。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/1
2: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/25(水) 11:11:46 ID:q34tsXYp これは、小説ーノンフィクションと言う形となっているけれど、あまりな迫真性がある。 きっと真実の物語だろう。 普通の暮らしをしている会計士が、有る日を境に刑事事件に巻き込まれてしまう。 しかし、物理的証拠も無いのに、検察は、調書の整合性を取る事に奔走する。 刑事裁判の本当の怖さがこれで良く分かった。 裁判員に成る時には、どういう状況で調書が取られたのか?に気を付けようと思う。 可視化についての重大な問題提起をしていると思う。、 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/2
3: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/26(木) 07:32:45 ID:B+twfK8t 東証・大証1部上場の大手電気機器製造会社「船井電機」(本社・大阪府大東市)の船井哲良 社長(77)が保有する同社の株券約25万7000株(約39億円相当)を脅し取ろうとしたとして、 大阪地検特捜部は26日、同府東大阪市の無職中尾邦彰容疑者(59)ら5人を、恐喝未遂と 強要未遂の疑いで逮捕した。 ほかに逮捕されたのは、中尾邦彰容疑者の兄で会社員中尾邦親容疑者(61)=奈良県三郷町▽ソニー生命営業員 西山国寿容疑者(48)=大阪市平野区▽ジョブコンダクト代表吉川隆二容疑者(53)=大阪府松原市 ▽ソニー生命営業員澤田之良容疑者(49)=同府美原町=の各容疑者。 大阪地検特捜部の調べでは、中尾邦彰容疑者らは、船井社長が同容疑者の名義を借りて所有していた約 25万7400株を脅し取ろうと計画。01年11月末から02年1月末ごろにかけて、16回にわたり、 株を渡さなければ船井社長らが脱税していると国税庁や検察庁に告発する、などと書いた文書を ファクスや郵便で社長に送った疑い。また、同社の顧問税理士にも3回にわたって同じような文書を 送り、株の引き渡しを社長に働きかけるよう脅した疑い。船井社長が02年1月、恐喝未遂容疑で 大阪地検に告訴していた。 関係者によると、邦彰容疑者の父親は以前、船井電機の下請けのプレス加工会社を経営し、 社長と親交があった。船井社長は75年ごろ、保有株数を少なく見せるため、約6000株を邦彰 容疑者の父親名義にしたという。父親の死後に同容疑者が名義を引き継ぎ、その後、株は株式 分割などで25万7400株に増えた。 邦彰容疑者は事件当時、金融機関から訴訟を起こされ、約8500万円の借金返済を迫られて いたという。 http://www.asahi.com/national/update/0826/020.html 実は、西山国寿容疑者と澤田之良容疑者は、ソニー生命の営業マンで、ジョブコンダクトの吉川隆二容疑者の 手下であった。 http://www.jobconduct.com/ ジョブコンダクト吉川隆二 >>>>>>>>>>>>> 会社の秘密を知りうるソニー生命の営業マンが、会社に圧力をかけていたなんて。。。。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/3
4: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/27(金) 09:20:26 ID:bpQHY85r 最近出版している「刑事裁判の真実」をさっそく、サーと立ち読みした。 自分が、捕まった時に利益誘導と恫喝に耐えられるがと、考えてしまった。 なんでも、痴漢冤罪でも、捜査の方針で、簡単に有罪になる恐ろしさが、書かれていて痺れた。 税理士として指導していたら、この「刑事裁判の真実」のように 悪徳コンサルタントが、罪をなすり付けするかも知れない恐怖も痺れた。 税理士として無資格のコンサルタントと付き合う時は、十分すぎるほど警戒しよう誓った。 その中の船居電気は、船井電機だろう。 あの16年の吉川隆二容疑者の事が書かれていた。 澤田之良容疑者や西山国寿容疑者が、2chスレで晒されていたので、背景が、よく分かった。 しかし推薦人の田中森一特捜検事は、確か獄中のはず・・・・・ どうして推薦できるのだろ? http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4434137115/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/4
5: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/28(土) 08:48:46 ID:V53UhpEg 小生もこのスレで「刑事裁判の真実」をamazonで購入しました。 会計士・税理士を利用する悪徳コンサルタントの悪辣さが、真に書かれていました。 国家資格者の税理士なんか太刀打ちできるものでは、到底ないのが分かりました。 三和銀行のような地獄のような鍛えが、無い税理士は、悪徳コンサルタントに関与しないのが、 わが身を守る唯一の方法というのが、分かりました。 この本は、税理士業務の必携といえます。 気をつけるべき点を多々指摘しています。 最近の本の中では税理士には、特に推奨本です。 言われなき罪を被せられない為にも、防衛が必要です。 しかし世の中に無資格コンサルタントは、いますが和久俊三先生の本に有りましたように 大概、法を犯していますので、違法状態が常態化しているのでしょう。 ニセ税理士も、税理士法違反を犯しています。 関わりに成らないのが、一番です。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/5
6: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/29(日) 08:46:37 ID:VG12RA4i 「江副浩正の真実」のこと。テーマ:書評・映画・演劇・音楽など いま、リクルート創業者の江副浩正氏が 事件以来21年目にして、リクルート事件の真実をはじめて語った リクルート事件・江副浩正の真実 を読んでいると先日プログに書いたが、この本の内容が、あまりにも重たすぎて、 ページを読み進めるごとに考えこんでしまってなかなか前に進めない。 マスコミは自分たちに都合の悪いことが書いているこの本は絶対に紹介をしないだろうから、 こういう本を世の中に広めていくことは、ある意味、ネットの使命だとも思っている。 ぜひ一人でも多くの人が読んでほしいと思っている。つまりは、植草一秀氏の「知られざる真実−勾留地にて−」、 佐藤優氏の「国家の罠」、藤田東吾氏の「月に響く笛」、堀江貴文氏の「徹底抗戦」などともあわせて読むと、 この国の、司法権力と、マスコミの闇の部分が明確に浮かびあがるわけだが、要は、司法権力(検察・裁判所)とマスコミがグルになれば、 無実の一般人でも、簡単に罪にでっちあげて人生をつぶせるということである。 そして、とくに、有名人や、成功した企業人であるほど そのターゲットとしては狙われやすいということである。 植草一秀氏や、鈴木宗男氏、佐藤優氏、それから小沢事件での大久保氏の場合は、 明らかに時の国家権力(自公政権)から狙われたわけだが、この21年前のリクルート事件での江副浩正氏の場合は、 むしろ、これまで不動産広告や、求人広告で売上をつくっていた新聞社や、グループのテレビ会社が、 急成長を遂げた高収益企業のリクルートに狙いを定め、徹底的に、マスコミを総動員して、リクルートをつぶしにかかったともいえる。 そういう意味では、ライブドア事件とも近いのかもしれない。 あわせて当時の世論として、消費税導入問題などの反発もあり、検察としては、自らの点数を稼ぐために、 政治家を逮捕するためのきっかけとして、この事件を利用したということだ。 で、結局、昔から変わらないのは、検察とマスコミというのが、いかに汚く裏でつながっていて、最初に検察が描いた筋書きどおりに、 無実の人でも、無理やりに犯人にさせられるかという構図である。 鈴木宗男事件のときも、検察は卑劣にも、本人が罪状を事実無根として否定をすると、お世話になった秘書や、有力支援者で とくに病気を抱えている人をターゲットとして、「お前が罪を認めなければ、そいつらを逮捕するぞ」ということを迫る。 つまり、治療を受けることができず、死ぬこともわかったうえで、本人に、無理やりに罪を認めさせるという卑劣な手をつかっていたわけだが、 この21年前のリクルート事件でも、やはり事実無根として、否認する江副さんに対して、代わりに当時の位田社長を逮捕するぞと脅すわけである 「位田を逮捕したらリクルートはどうなるか。 お前が創業したリクルートがつぶれて社員全体が路頭に迷うことに なるじゃないか。いつまでも意地をはるな」と脅すわけであり、さらにはマスコミを使ってプレッシャーをかけるということもする 保釈後に読んだ二月十八日付の朝日の紙面には、「位田社長、経営責任免れず」と大きな見出しが躍っている。 一面四段抜きの本文には、「位田社長に対する経営上の責任追及が免れない情勢となった」「グループの今後の経営に重大な影響が出る」と書かれいるが、 具体的にはどのような経営責任なのかや、どのような影響なのかは何も触れられていない これは朝日にリークして弁護人に揺さぶりをかける、特捜の作戦のようであった こういうやり口を見ていると、日本には昔から司法の正義なんてものはなかったんだなと痛感する。 小沢事件や、植草事件なんてものも、結局、その根深い原因は昔からあったわけだ。 リクルートは当時営業利益400億円はあり、その非課税分1%にあたる4憶円を政治家に献金としてまわしていたが、 結局、ここを贈収賄としてストーリー立てをされ、あげくパーティー券購入などの当時の普通の企業活動にまで 贈収賄としての報道を、マスコミが確信犯的にあおったという背景が事件にはある。 かねてより、私は江副浩正という人は、その著書を読むにつけ、 およそ、あの自信過剰な人種を大量輩出するリクルートの創業者とは思えない、とても謙虚な姿勢と、 深い知識量、考えについて、かねてから敬意をもっていたが、それにしても、これほどまでに社員のことを思い、国家のことを憂い、 だからこそ、そういう人だからこそ、やはりこのようにターゲットとされるのかなというむなしさもある。 それにしても、そろそろ司法権力の闇は政権交代もしたのだし、なんとか着手できないのだろうか。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/6
7: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/30(月) 09:56:41 ID:XBHkRKyL この「刑事裁判の真実」の帯に、「今やすっかり堕落しきった日本の司法と検察を斬る。」とある。新聞でも常に取上げられている事柄に2つある。一つは、冤罪事件である。 二つ目は、裁判員制度である。この本は、その両方を知る上で重要である。一つ目の「冤罪事件」は何故起きるのか、 検事の捜査で提出される検事面前調書が裁判を決めている実態が書かれている。二 つ目の裁判員制度についてでは、裁判員に召集された場合にしっかりと自分の意見を持っていなければいけない、 それは裁判所と検察庁の繋がりを理解しておかないといけないということである。 この本を読んだ今、政府が取り調べの可視化をマニュフェストに掲げているがすぐにも実施してほしいと願う。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/7
8: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/11/30(月) 13:11:27 ID:XBHkRKyL 「国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより、裁判が身近で分かりやすいものとなり、司法に対する国民のみなさんの 信頼の向上につながることが期待されています」(最高裁判所HP)…「裁判員制度」が導入されて(5月21日)6ヶ月が過ぎ、 最初の裁判員裁判がスタートして(8月3日)4ヶ月が経過しました。 一部の法曹関係者からは、「分かりやすさにこだわりすぎて、内容が大雑把になっている」、「裁判員へのアピールを意識しすぎるあまり、 検察・弁護側双方とも情緒的になりすぎている」、「事件の核心を目指した立証を行うという基本をおろそかにしている感がある」、 「パフォーマンスが過剰で“劇場型裁判”になっている」などと批判的な意見も聞かれますが、なにぶん初めての試み、 おおむね順調な滑り出しと言っても良さそうです。 では、裁判員裁判にかからない「その他の裁判」はどう変わったのでしょうかか。 「裁判を身近なものにする」とPRする最高裁判所だけに、裁判員裁判以外の裁判も多少は分かりやすくなったのでは? と期待しつつ、11月某日東京地裁に足を運んだのですが…。 検察官の読経にも似た調書の朗読。やたらと『然るべく』を連発する弁護人。真剣味はゼロ、 のんびりと1ヶ月以上も先の次回公判期日を指定する裁判官。…(偶々かもしれませんが)傍聴した裁判は、 開廷から閉廷までずっと旧態依然とした“分かりにくい裁判”そのもので、正直ガッカリさせられました。 一体、最高裁判所が標榜する「身近な裁判」、「分かりやすい裁判」は、“裁判員裁判限定”の言葉だったのでしょうか。 昨年度の統計によると、裁判にかかった全刑事裁判は、およそ9万3500件。そのうち裁判員裁判の事件は、 わずかに2300件。2.5%を占めるにすぎません。 2.5%の事件を「身近で、分かりやすく」したところで、それで「司法に対する信頼の向上」になるはずもありません。 「殺人」や「強盗」などの重大事件より、むしろ「窃盗」「薬物」「痴漢」など身近な事件を(たとえ裁判員裁判でなくとも) 分かりやすくしてこそ、初めて「司法に対する信頼」が生まれるのではないでしょうか。 「我々は神に等しい存在だ」…傲慢さを法衣の下に隠しつつ、真面目な顔で司法に対する信頼向上を国民に呼びかける。 …裁判官たちの“思い上がりDNA”が失くならない限り、真の司法改革は不可能なのでは…? http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/8
9: ムネオ日記 [] 2009/11/30(月) 13:13:22 ID:XBHkRKyL 産経新聞が一面トップで今日も「水谷建設裏献金、小沢氏側から要求、元会長供述、ダム受注の“報酬”」と出ている。産経新聞の誰か元会長に会って確かめて書いているのか。 一般の人が接触も出来ない状況・立場に居る人でごくごく限られた人しか会えない人の話がどうしてこの様な記事になるのか。 検察が刑務所の中でとった調書、供述が百パーセント正しいと誰が言えるのか、間違った記憶、思い込みで話され、さらに置かれている立場で誘導され、 話したことがあたかも事実のように外に漏れる。 「リーク以外の何物でもない。検察のこのやり方を国会で何故、指摘しないのか。」といった声が弁護士・マスコミ関係者から多数寄せられる。 私も国策捜査を受け、よくわかったのは 検察は手足がないからリークして世論誘導、それが世論操作にもなるのだ。「これは悪いヤツだ」という方向に持っていき、イメージをつくりあげる。 国民もケシカラン早く捕まえろと短絡的にみてしまう。読者の皆さん、権力の暴走は恐ろしいのである。 私の時も「ムネオハウスで捕まる」「北方領土人道支援の三井物産ディーゼル発電で捕まる」「疑惑のデパート、総合商社、アフリカODAで捕まる」 と3ヶ月にわたってメディアバッシングを受け、社会的制裁とも言える一方的な作り話だった。私自身、新聞・TVで取り上げられたことで今、裁判はしていない。 読者の皆さんもよく注意して新聞・TVの報道をチェックしてもらいたい。 水谷建設の元会長の体調、精神状態がどうなのか、置かれている環境で思考能力はどうなっているか。 『東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し「小沢氏側の要求を受けて提供した胆沢ダム(岩手県)工事受注の成功報酬だった」と供述していることが 28日関係者の取材でわかった。特捜部は慎重に捜査を進めている模様だ』(産経新聞一面トップ)と書かれている。 「鈴木さん、検察側のリークに基づく記事だと誰でも思いますよ、誘導、誤導はいけません。国会議員一人一人が明日は我が身だと思って考えなくてはなりません」 と司法取材を長くやってきた高名な社会評論家からもアドバイスをいただく。 その通りと思いながら国民の代表たる国会議員がしっかり対応しなくてはいけないとつくづく感じるものである。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/9
10: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/01(火) 21:26:53 ID:gdjVjloh 11月に逮捕された弁護士逮捕日時 ? 11月6日 山本 健太郎 (山口) 銃刀法違反 ? 11月12日 鈴木 順二 (愛知) 弁護士法違反 相手方から金銭授受 ? 11月30日 佐竹 修三 (東京) 詐欺(除名処分) 11月に新聞に載った懲戒? 黒川 勉 (大阪) 戒告 事件放置 2回目 ? 太田 宏美 (第二東京) 業務停止6月 後見人になるが不当な金銭を得る ? 近藤 忠孝 (京都) 業務停止6月 双方代理、相手方に息子の弁護士就任 3回目 11月に起訴された弁護士? 山口 民雄 (金沢) 10月28日逮捕され詐欺等で起訴 懲戒処分業務停止2年 弁護士登録抹消 11月に判決がでた弁護士? 小川 真澄 (大阪) 懲役7年 11月19日 脱税 フイリッピン逃亡弁護士 11月に民事で訴えられて新聞に載った弁護士? 辻 恵 (東京) 不動産事件に関しての保管金の請求訴訟を提起された 11月(官報)に懲戒処分が公告として掲載された弁護士? 11月30日 黒川 勉 (大阪) 戒告 [2回目の懲戒] ? 11月30日 高山 俊吉(東京) 戒告 ? 11月16日 大江 修二(山形県) 業務停止2月 ? 11月16日 関 伸治(大阪) 戒告 ? 11月16日 竹川 進一(長野) 戒告 (3年連続3回目の懲戒) ? 11月10日 アネット・マリー・エデイ・ギャラゲイ(沖縄)戒告 11月号 自由と正義に懲戒処分の要旨が掲載された弁護士? 田中 泰治 (第二東京) 戒告 ? 川窪 仁帥 (大阪) 業務停止3月 ? 笠井 浩二 (東京) 業務停止2年 2回目の懲戒処分 探しています弁護士福島県弁護士会所属の弁護士が10月末に脱税で捜査を受けました 福島県弁護士会は誰か分らないので脱税した弁護士を特定する調査委員会を11月13日に設置 ただいま弁護士の特定捜査中です。年内までには特定し懲戒請求をする予定 福島県弁護士会 会員約130名 脱税した弁護士をご存じの方は024−534−2334(福島県弁護士会代表電話) 福島県弁護士会脱税した弁護士を特定する調査委員会までご一報ください http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/10
11: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/02(水) 07:33:19 ID:5fiQyz7R 祖父の日記に、以下のような記述があった。 「他を深く軽蔑する心性に浮かれ、絶望した者たち 間接的に誰かを殺し、誰かに殺された者たち 怨念と虚栄心に苛まれ、信頼と憐れみに涙した者たち 言葉に見捨てられ、言葉に救われた者たち 彼らの顔を見よ 彼らの声を聞け」 祖父が他界したのは2007年の冬だった。 遺品には膨大な量の日記(六十年近い)があった。少しずつ耽読していった。 まさに同時期に「知られざる真実―勾留地にて―」を手に取り、熟読した。 当時、何とも言えない既視感を覚えたことを記憶している。 祖父は特攻隊員だった。後、数日で友のもとへ逝くはずだった。 終戦後、来る日も来る日も、亡き友からのまなざしに苛まれ、生死を彷徨った。 今あることへの恥辱を噛締め続けた。 晩年、温厚だった祖父が、小泉氏や竹中氏の振舞いに対して怒り狂った時、何が何だかよく分からなかった。当時のことを日記には、こう記述してあった。 「愛国も売国も皆同じ 煩悶無き者は皆同じ」 「怨念で培養されると道を誤る」 祖父が、結党時から使命のように支持し、愛し、憎んだ自民党。 あらゆる恥辱の中で躍動した自民党。 それが今まさに終わろうとしている。 祖父は警察官僚だった。 晩年まで、古い友人と勉強会を怠らなかった。 何気なくニュースを見ながら、「植草は冤罪だと思う」と教えてくれたのは、確か2005年の末だった。 時代は本当に変わる。変えられる。 天の時、地の利、人の和。 微明。 最後に。社会経験の乏しい学生の分際で、社会の、植草氏の何が分かろうかと思う。 それでも有権者の一人として出来る限りの行動をする。 植草氏に改めて信頼と憐れみを捧げる。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/11
12: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/02(水) 07:37:01 ID:5fiQyz7R 今、改めて本書を見ると、つくづく国家権力の言論封殺に対する執拗さを感じる。 誰よりも早く、りそな銀行の国家的インサイダー疑惑と、郵政民営化による売国行為を声高に叫んだ、 植草氏は、それだけ米国や、財務省主導の内閣府にとって邪魔な存在だったのだ。 この国では、誰でも道路交通法や迷惑防止条例等(痴漢)によって、一般人を犯罪人に仕立てる事が可能である。 極端な話では、警察官の「現認」、すなわち、「犯罪を目撃しました」という言葉さえあればいいのである。 起訴され、公判に臨めば、少数の気骨のある裁判官を除いて、検事への心証を第一とする判決を出す判事ばかりである。 それが99.8%の有罪率に現れている。検察官が裁き人なのだ。 こうして邪魔者を封殺した後は、財務省主導による洗脳が行われる。本書でも、植草氏が大蔵省に勤務していた頃、 「売上税」に関する法案を世論に受け入れさせるために、3000人のリストが作られ、主要な学者や、政治家、財界人を 、巧みに取り込んでいった大蔵省の策謀が語られている。 さらには、一般世論を味方につけるために、郵政民営化選挙で行われたように、広告代理店を活用した、 低IQ層に的を絞った一大キャンペーンが繰り広げられる。再販売価格維持制度の恩恵を受けるマスコミ(新聞社)は、官僚に頭が上がらない。 この国では、政治に関係した者が突然、病死、自殺した場合は、大抵がCIAの指示による謀殺である。戦後の政界における経世会、 反米よりの政治家がどれほど死んでいるのか調べてみると良い。最近では反米政治家であった中川昭一氏の突然の死が痛ましい。 植草氏はもちろん、郵政改革を進める亀井静香氏を初めとする政治家を謀殺させてはならない。強くそう思った。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/12
13: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/02(水) 07:39:22 ID:5fiQyz7R 私は、植草先生の贔屓ではありません。 しかし、本書に書いてあることはどれも 納得でき、腑に落ちました。 もちろん、本書の内容をすべてそのまま 鵜呑みにして感情移入して言っているの でもありません。 マスコミの報じられるものは、時間や量 は膨大でしたが、説得力に欠けます。 植草先生ほどの成功者がもしマスコミが 報じてきたようなそのままの人であれば、 ここまできちんとした支持者が多くはな いし、ここまで対決に意志を燃やさない でしょう。 私はこの本を読んで、本当のこと、真実 を知りたい、と思いました。 部屋にアダルトビデオがあったとか、そ んなこといったら私の夫も含めて、世の 男性の多くは該当しますけど。。。 おまわりさんだって、プライベートでは ごく普通に風俗通っている人もいるじゃ ないですか? 全部本当のことをとことん公開したら、 実はどちらが都合悪くなるのでしょうか。 国としては、早くこれを世論の興味から 外したいと思っていても不思議ではあり ませんね。 でも、支持者の1人、副島先生とかは、 ちょっとやそっとで諦めなさそうですか ら、期待したいです。 真実を追求するのは、人間の基本ですよ ね。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/13
14: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/03(木) 07:05:11 ID:x2yfVlmo サイトを巡っているときに、たまたま植草氏のブログに出会いました。 専門的な知識、緻密な情報、鋭い洞察、主張されていることに共感できました。 あるとき、数年前、痴漢事件で世間をにぎわした植草氏であることに気がつきました。 もしかしたら、あれは冤罪事件だったのでは? 関心を持った私は、さっそく、この著書を読んでみることに。政府の中枢にかかわりがあった著者だからこそ伝えられる 政治家や官僚、さらには海外の首脳、国内外の金融機関、巨大企業との利権を巡るせめぎ合い。 そして、政策が国内経済に及ぼす影響、 メディアを巻き込んでの情報操作、国家権力の横暴・・・・ 興味深い事実に、一気に読破しました。 また、それら巨大資本の流れとは対極的立場にある弱者に対する愛や慈しみにも感銘を受けました。 著者が国家中枢の内幕を知り尽くし、それを指摘しようとしたからこそ国家の謀略にはめられたのではないかという疑念は、 巻末資料の事件の経緯や不自然な警察の捜査手法、客観性の欠落した判決から推論されます。 日本の政治や経済の実情と問題点、民主国家とは到底言いがたい国家権力の腐敗が如実に表現されており、 期待した以上の価値のある一冊でした。 是非、たくさんの方に読んでいただきたいと思います。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/14
15: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/03(木) 07:42:04 ID:x2yfVlmo 冒頭の書籍は、自民党の河井克行議員によるもの。【日本の法曹界にとんでもないことがおきている。それは「法科大学院」とその法曹養成を柱にした 法曹人口「年間3000人増員計画」である。日本国を蝕むこの2つの問題をとり上げ、司法の危機的状況を訴えるのが著者(前法務副大臣)である。 先の2008年9月11日に発表された平成20年新司法試験の合格者数は、司法試験委員会が公表していた合格者数の「目安」である2100人〜2500人の 下限さえも割り込む2065人であった。 翌朝の各紙報道はその状況とあわせ、現在の司法改革に疑問を投げかけるものが多かった。しかし、こうした報道では知られない大問題がこの問題には隠されている。】 …目次を見ると、「あまりにも理不尽な『年間3000人増員』の根拠」、 「金持ちの子供しか弁護士になれないのか」、 「このままでは弁護士だけでなく、判事、健治の質も低下していく」 などと自民党議員らしからぬ表現だが、それだけ危機感を持っているということだ。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/15
16: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/03(木) 07:50:51 ID:x2yfVlmo 自白の強要や脅迫など警察官の違法な取調べによって、今までたくさんの冤罪事件が作られてきました。 冤罪をなくすために、取調べの全てを録画録音(可視化)するための法改正にご協力お願いします! 日弁連http://www.nichibenren.or.jp/ [ソースチェック] では、取調べを可視化するための法改正の署名活動を行っています。 ホームページ上に書式があるので、署名の方お願いします。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/16
17: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/04(金) 10:07:42 ID:94XkrTRZ 「破廉恥教授」として一時は社会から抹殺された植草氏。 しかし、インターネット上ではブログ「植草一秀の『知られざる真実』」で変わらず、真実を追究し、 国家権力の横暴と闘っている。 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/ 勇気ある毅然とした生き方に感動する。 彼の存在がどんなにか権力の横暴に泣く無垢の市民に勇気を与えていることであろう。 文句なく★5個です。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/17
18: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/11(金) 06:53:13 ID:x/fjtjdz 「控訴『断念』ではなく、控訴を『拒絶』した」…。 植草氏がわざわざ、わずか15行の「控訴拒絶」の項目を一番最後に書いたのは、決定的な意味があると思う。 刑事裁判に携わる者は、彼のこの痛烈なメッセージを受け止め、彼のような目に遭う人が出てこないように、本書でも一部触れられているが、 1)起訴されるまでの逮捕・勾留期間合計23日間という起訴前の長期身柄期間を短縮する 2)取調過程を完全に録画する 3)捜査側手持ち証拠を全面開示する(もし、開示していないことが判明したら、それだけで手続は終了し、無罪とする) ことを実現させるよう全力を挙げなければならない。 これら3つのことは、真実を解明するにあたって、何ら、妨げになることではない。これらの実現に反対する者がいたとしたら、彼らこそが真実解明を妨げているといってよいはずだ。 裁判員制度が導入されようとしてるいま、全ての裁判員候補者に、本書を一読されることをお薦めします http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/18
19: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/11(金) 06:55:43 ID:x/fjtjdz れてしまうようです。政府、警察、裁判所が見事に協力して冤罪を作るなんて事が、日本で起こっていることを知りました。 それから、小泉元首相は、売国奴だったんだと気づきました。日本の資産を安値で海外に渡してしまったんですね。その海外というのは、世界の金融の闇の支配者の傘下です。 日本のまじめな国民が汗水たらして溜めた資産を国民のために使うのでなく、一部の富裕層の支配者に献上している、日本は経済植民地です。これでは、庶民の生活が良くなるわけはありません。 大勢の人に気づいて欲しいです。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/19
20: 十二人の怒れる名無しさん [] 2009/12/12(土) 11:14:19 ID:1SwbQCts 裁判員法廷@さいたま/「審理長いし複雑」2009年12月12日 ◇「無罪」主張に懲役8年判決 県内の裁判員裁判で初めて無罪かどうかが争われていた強盗致傷事件で、 さいたま地裁(中谷雄二郎裁判長)は11日、争点だった共謀の有無について、実行犯らとの共謀の事実を認定し、 赤谷拓治被告(33)に懲役8年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。異例の長期審理で、裁判員は判決後、「 長いし、内容が複雑で難しかった」などと感想を話した。 赤谷被告は、強盗の実行行為には加わっておらず、事前に実行役の少年たちに犯行を指示していたかどうかが争点だった。 判決は、「被告から強盗を指示された」という少年3人の法廷での証言について、「具体的、迫真的で、相互に矛盾もない。 少年院送致の保護処分も終え、うそを述べる動機はない」などと信用性を認めた。 その上で、「被告らが『暴力をふるってでも現金などを奪ってきてほしい』と述べ、少年らに実行を指示したと認定できる」と結論づけた。 さらに、共謀の事実を否認して無罪を主張した被告について「不合理な弁解を続け、共犯者らに責任を転嫁しようとし、反省の態度はみられない」と断じた。 弁護人の村木一郎弁護士は判決後、「とても残念。判決の書き方は旧来スタイルの踏襲で、もっと市民の視点や悩みが書かれていても良かったのでは」などと話した。 控訴する方針だという。 裁判員は判決後、補充裁判員も含めて3人が記者会見した。 60代後半の小売業の男性は、地裁に計7日、足を運んだことについて、「不都合はなかったが、妻に苦労をかけた」。 会社員の男性(60)は「仕事の流れを把握したい」と、地裁でのその日の役目が終わると、毎回のように出社して、夜まで仕事をしたという。 今回の事件は、有罪か無罪かが争われた上、経緯が複雑で登場人物も多い。 小売業の男性は「休憩を挟まないと、何が何だか分からなくなる。弁護側の言うことも検察側の言うことも両方当然だなと思い、どう判断していいか迷ったこともあった」。 会社員の男性も「内容が複雑だったので頭の中で整理するのが大変だった」と話した。 懲役8年という判決については、3人とも「妥当だと思っている」と話した。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/saibanin/1259114799/20
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