刑事裁判の真実【裁判員になった時】 (80レス)
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20: 2009/12/12(土)11:14 ID:1SwbQCts(1/2) AAS
裁判員法廷@さいたま/「審理長いし複雑」2009年12月12日
◇「無罪」主張に懲役8年判決
 県内の裁判員裁判で初めて無罪かどうかが争われていた強盗致傷事件で、
さいたま地裁(中谷雄二郎裁判長)は11日、争点だった共謀の有無について、実行犯らとの共謀の事実を認定し、
赤谷拓治被告(33)に懲役8年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。異例の長期審理で、裁判員は判決後、「
長いし、内容が複雑で難しかった」などと感想を話した。
 赤谷被告は、強盗の実行行為には加わっておらず、事前に実行役の少年たちに犯行を指示していたかどうかが争点だった。
 判決は、「被告から強盗を指示された」という少年3人の法廷での証言について、「具体的、迫真的で、相互に矛盾もない。
少年院送致の保護処分も終え、うそを述べる動機はない」などと信用性を認めた。
その上で、「被告らが『暴力をふるってでも現金などを奪ってきてほしい』と述べ、少年らに実行を指示したと認定できる」と結論づけた。
省10
21: 2009/12/12(土)21:15 ID:1SwbQCts(2/2) AAS
裁判員裁判:「罪や罰、考える機会に」 裁判員の男性が感想語る /和歌山
 7〜9日に和歌山地裁で審理された裁判員裁判で裁判員を務めた和歌山市の会社役員の男性(42)が11日、
報道各社の取材に応じた。男性は「(判決が)適切だったという思いに変わりはない。自分の意見も込められた」と振り返り、
「罪や罰を深く考える機会になった。犯罪のない社会につながるきっかけになると感じた」と述べた。

 公判では、長男(当時36歳)を絞殺し殺人罪に問われた同市の無職、中北昇被告(62)に懲役7年の実刑判決を下した。

 男性は公判で被告に「長男に対して愛情はまだありますか」と尋ねた。趣旨について、「普通の家庭かどうか確認したかった。
自分にも父親と息子がおり、状況は違うと感じたが、(裁判を通じて)もっとコミュニケーションを取ろうと思うようになった」と語った。

 今後、裁判員になる人に対しては、「結論を出さなければならないが、自分一人の意見で決まるわけではないので、
心理的負担を感じる必要はないのでは」と話した。【藤顕一郎】
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