加速系と非加速系 (111レス)
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105: なかやま 09/06(金)11:56 ID:PZKeha9J(1) AAS
加速と非加速(再言)
加速する客車の中の人とホームに立つ駅員。ここで思考実験をひとつ。増大する加速度の g が非有人の飛翔体のレベルだったら?
加速と非加速の違いは見かけではありません。物理上異なる状況です。再言ですが大きな問題なので。
106: 09/06(金)16:36 ID:AD/6KNPj(1/2) AAS
相対論の系というのは、一言でいえば多体系でしょ。並進運動する多体系と別の並進運動する多体系の関係を「見える」という視点で分析してる。
でも見えるって、凄く人間的な表現だよね。力学に見える、とか見えないとかないし。
見えるとか見えないとかが、観測上こうなるという観測における修正をもたらすなら理解できる。でも、それ自体は力学的な表現ではない。
あるいは力学的に還元困難だから、当座は見えるとか見えないという視点だけで状況の変化を説明している、とするなら、力学的還元の部分も併せて説明もないと物理的じゃないように思えるけどね。
107: 09/06(金)16:49 ID:AD/6KNPj(2/2) AAS
例えば、どっかの宇宙船の中がほとんど止まって見える。
止まって見えるのは、観測者に到達する光がほとんど変化してないから。観測した光の断面を通過する光の強さやスペクトル、分布がほぼ変化してないなら、止まって見える。
相手の出す光が変化しているのに、こちら側の原因でそれが同じに見えるというのは想像しにくい。それを前提にすると、やはり相手の出す光が同じだから、同じように見えるとなる。
じゃ、相手の出す光は時間的に連続なのか。相手側の時間が遅くなってるとして、その場合何らかの反応も遅く起きてるはず。でもこの光が観測者に連続的に到達するなら、これは奇妙だよね。反応が時間的に遅れてることにならない。光の放出も遅れてないと。そうすると、光の到達は不連続になるはす。
108: なかやま 09/07(土)10:47 ID:CGBtElAD(1) AAS
慣性力は見かけではない(まとめ)
宇宙船が水平方向へ等加速度直線運動をしています。物体mが宇宙船の船室の後壁を押しています(A)。後壁は垂直抗力で物体を押し返しています(B)。Aは作用、Bは反作用です。
宇宙船が水平方向へ等加速度直線運動をしています。宇宙船の船室前壁に固着された紐が室内で後ろへ伸び紐の後端に固着された物体mを引いています(A)。物体は紐の引く力に抵抗(慣性抵抗)をしています(B)。Aは作用、Bは反作用です。
そもそも、作用と反作用とは区別が判然としないことも。
109: なかやま 10/01(火)14:42 ID:XuqsJmFl(1) AAS
加速系と非加速
無重力空間の一点(原点)から六つの質点が東西南北および上下の方向へ同じ速度での運動を(同時に)始めました。六つの質点のあり方は非加速系のあり方を示しているでしょう。また、質点の加速を判別する指標ともなるでしょう。
また、望むならばエーテル系上に原点を静止させることもできるでしょう。
110: なかやま 10/25(金)11:38 ID:fk4z/twf(1) AAS
遠心力は見かけではない(再言)
平面上(摩擦なし)で十字に交差した二本の棒が交差点を中心として回転しています。この基本形にはつぎの変形が。
1) 一本の棒の両端には質量 m の物体が固着されています。もう一本の棒の両端には質量 2m の物体が固着されています。棒の質量はゼロとします。
2) 二本の棒の四つの両端には質量 m の物体が固着されています。一本の棒の長さは l 、もう一本の長さは 2l です。棒の質量はゼロとします。
棒に働く遠心力、張力は実際の力であり、見かけではないでしょう。いかなる系から見ても。
111: なかやま 10/29(火)11:43 ID:5K4zbU8B(1) AAS
自由落下
エレベーターが自由落下しています。エレベーターは質量 m の同じ質点から成り剛体とします。それぞれの質点は同じ加速をしています。それぞれの質点に働く慣性力は ma です。
この自由落下の説明、これ以下にもに等価原理という言葉はありません。いや、あってはならないのです。
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