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【地震】千島・日本海溝の巨大地震と大津波「特別強化地域」指定を諮問 [すらいむ★] (23レス)
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: 2022/06/18(土)00:22
ID:t8/oalTr(2/2)
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16: [sage] 2022/06/18(土) 00:22:16 ID:t8/oalTr 2022/06/16 スーパーサイクルの超巨大地震が切迫する千島海溝 「死者8割減」対策が急務の理由 https://dot.asahi.com/aera/2022061500012.html?page=1 https://cdn.images-dot.com/S2000/upload/2022061500012_2.jpg スーパーサイクルによる地震のイメージ図 https: //cdn.images-dot.com/S2000/upload/2022061500012_3.jpg 日本海溝・千島海溝沖の巨大地震 被害想定・死者数 東日本大震災以前から、宮城県沖で大地震が繰り返し起きていることは知られていた。 地震本部は00年、30年以内に宮城県沖でM7.5前後の地震が起きる確率を99%とし、ほかに青森県東方沖から房総沖にのびる日本海溝沿いの複数の領域でM7~8クラスの地震を想定した。 だが、実際に東日本を襲った地震はM9.0という超大型だった。マグニチュードが0.1上がると地震のエネルギー量は約1.4倍になる。M9.0のエネルギーは想定されてきたM7.5の約178倍だ。 この「想定外」の地震を説明するカギとして、佐竹教授は「スーパーサイクル」の存在を指摘する。 プレート境界では、海のプレートが陸のプレートの先端を巻き込みながら下へ沈むことで、ひずみがたまる。一定期間かけて限界までたまるとプレートが滑り、大地震となって解放される。このメカニズムで、宮城県沖では平均37年間隔で大地震が起きてきた。 だが、これではM9もの膨大なエネルギーが放出されたことの説明がつかない。また、東日本大震災では広い範囲のプレートが一気に動いたこともわかっている。 「宮城県沖地震ではひずみにわずかに滑り残す部分がありました。通常周期の地震の度に滑り残しが積み上がり、数百年に一度、それが一気に動いて超巨大地震を起こす。これがスーパーサイクルです」(佐竹教授) このスーパーサイクルによる次の超巨大地震が切迫していると考えられるのが、千島海溝だ。 北海道の択捉島沖から日高沖にのびる千島海溝では、M8クラスで津波を伴う十勝沖地震と根室沖地震が知られている。どちらも50~100年程度の間隔で、近年では十勝沖地震が1952年と2003年、根室沖地震が1973年に発生した。 一方、津波堆積物を調べると、これら50~100年間隔の地震よりはるかに大規模な地震が浮かび上がる。この地域の地質調査を続ける産業技術総合研究所の澤井祐紀さんはこう話す。 「十勝平野や道東の湿地帯を調査すると、M8クラスの地震で津波が到来した場所よりはるかに内陸で、分厚い津波堆積物の層が見つかります。 観測記録のある地震より大規模の地震・津波が起こっている証拠と言えます。痕跡は約6500年分の地質から最大で18回分見つかっていて、平均350年程度の間隔になります」 この超大型地震は十勝沖と根室沖が連動していると考えられている。直近は17世紀ごろで、既に400年近く経過した可能性が高い。 次が超大型でも不思議はない。日本海溝北部でも9世紀、12~13世紀、17世紀などに起きたと見られる超巨大地震の痕跡が見つかっている。... 被害想定は甚大だが、対策を進めた場合の効果も明記された。死者が最多となるのは冬の深夜に発生し、すぐ避難する人が20%の場合の見積もりで、津波避難ビルなども考慮していない。 一方、施設の整備が進み、70%の人が地震発生から10分程度で避難を始め、それ以外の人にも効果的な呼びかけがあると、同じ冬の深夜でも日本海溝地震で約8割、千島海溝地震で約6割死者を減らすことができる。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1655468182/16
スーパーサイクルの超巨大地震が切迫する千島海溝 死者割減対策が急務の理由 スーパーサイクルによる地震のイメージ図 日本海溝千島海溝沖の巨大地震 被害想定死者数 東日本大震災以前から宮城県沖で大地震が繰り返し起きていることは知られていた 地震本部は年年以内に宮城県沖で前後の地震が起きる確率をとしほかに青森県東方沖から房総沖にのびる日本海溝沿いの複数の領域でクラスの地震を想定した だが実際に東日本を襲った地震はという超大型だったマグニチュードが上がると地震のエネルギー量は約倍になるのエネルギーは想定されてきたの約倍だ この想定外の地震を説明するカギとして佐竹教授はスーパーサイクルの存在を指摘する プレート境界では海のプレートが陸のプレートの先端を巻き込みながら下へ沈むことでひずみがたまる一定期間かけて限界までたまるとプレートが滑り大地震となって解放されるこのメカニズムで宮城県沖では平均年間隔で大地震が起きてきた だがこれではもの膨大なエネルギーが放出されたことの説明がつかないまた東日本大震災では広い範囲のプレートが一気に動いたこともわかっている 宮城県沖地震ではひずみにわずかに滑り残す部分がありました通常周期の地震の度に滑り残しが積み上がり数百年に一度それが一気に動いて超巨大地震を起こすこれがスーパーサイクルです佐竹教授 このスーパーサイクルによる次の超巨大地震が切迫していると考えられるのが千島海溝だ 北海道の択捉島沖から日高沖にのびる千島海溝ではクラスで津波を伴う十勝沖地震と根室沖地震が知られているどちらも年程度の間隔で近年では十勝沖地震が年と年根室沖地震が年に発生した 一方津波堆積物を調べるとこれら年間隔の地震よりはるかに大規模な地震が浮かび上がるこの地域の地質調査を続ける産業技術総合研究所の井祐紀さんはこう話す 十勝平野や道東の湿地帯を調査するとクラスの地震で津波が到来した場所よりはるかに内陸で分厚い津波堆積物の層が見つかります 観測記録のある地震より大規模の地震津波が起こっている証拠と言えます痕跡は約年分の地質から最大で回分見つかっていて平均年程度の間隔になります この超大型地震は十勝沖と根室沖が連動していると考えられている直近は世紀ごろで既に年近く経過した可能性が高い 次が超大型でも不思議はない日本海溝北部でも世紀世紀世紀などに起きたと見られる超巨大地震の痕跡が見つかっている 被害想定は甚大だが対策を進めた場合の効果も明記された死者が最多となるのは冬の深夜に発生しすぐ避難する人がの場合の見積もりで津波避難ビルなども考慮していない 一方施設の整備が進みの人が地震発生から分程度で避難を始めそれ以外の人にも効果的な呼びかけがあると同じ冬の深夜でも日本海溝地震で約割千島海溝地震で約割死者を減らすことができる
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