欧米はキリスト教による強固なパートナー文化がある (139レス)
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66: 2023/08/27(日)07:34 AAS
フランスでは2013年以降「15~18歳の未成年女性」にはピルが無料
「ピル」への考え方は日本と違い、女性の意思を尊重
外部リンク:toyokeizai.net
佐々木 くみ / エマニュエル・アルノー 

フランスでは基本的な女性の権利と強く結びついている経口避妊薬(ピル)。
ピルは未成年でも彼氏ができたら、普通にしかも無料で婦人科で処方してもらうような日常的なものだ。

(欧米は法的結婚はしていなくてもいいが、パートナーがいないと恥ずかしいというカップル形成圧力の高い社会)
急に性暴力の被害に遭うようなことになっても絶対に妊娠しない、という安心感がピルにはある。

1960、70年代に若者だった高齢者世代でも、ピルは女性の権利を獲得する重要な役割を持つと考えている。
保険での払い戻しが適用され、1974年以降は両親の承諾なしに未成年であってもピル使用が認められている。

2016年においては、女性の71.8 %がピル、避妊リング、インプラント、パッチ剤などの医療的な避妊方法を行い、そのうち最も使用されていた(36.5 %)のがピルによる避妊だ。
年代別としては、15~19歳の36.5 %、20~24歳の36.5 %、25~29歳の47.8 %、30~34歳の35.4 %(避妊リングの使用は31.6%)、35~39歳の30%(同34.6%)となっている。
低下傾向にあるといっても、若い人たちにとっては、ピルはいまだに最も使われている避妊手段だ。
フランスでは処方箋を書いてもらったのを近所の薬局に持って行くと、3周期分、つまり約3カ月分が入っている1パッケージが3.76ユーロ(約500円)。
しかもフランスの社会保険で65%が戻ってくる。

1970年代以降は、ピルは保険で払い戻しができるから避妊にかかる費用はそれほどかからないというのは、フランスにおける避妊に関する政策の根幹である。
また、フランスではアフターピル(緊急避妊薬)も保険での払い戻しが可能だ。
これはピルを飲み忘れて避妊に失敗したときなど、妊娠の危険がある場合にのみ服用するピルだ。
そして、女性側が望まない妊娠を回避できる手段として、当然の権利をさらに支援するとして「2022年から25歳以下の女性はピルが無料」という政策がフランスでは発表された。

18の女子高校生が妊娠したら、親も娘も困るのでは?
日本の男性は父親目線にはならなくて、いつまでも男目線のまま
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