ノイズってバカだよね (128レス)
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117: [gege] 2016/11/20(日)21:52 ID:??? AAS
ラルフヒュッター
〜テクノの定義について〜

「テクノとはそもそもスタイルではなく方法論であり、
自分たちのアイデアが形になれば、短かろうと長かろうと、
たとえシンセサイザーといった電子楽器を使用しなくてもそれでいいんだ。
クラシック音楽にはドラマがあるが、我々の音楽にはドラマはない。
最小限の構造、パーツ、概念があるだけだ 」

テクノの本質(スタイルではなくその方法論としてのテクノ)をきちんと捉えていれば、
初めてクラフトワーク初期の3枚を聴いても「あ、これ、テクノじゃん」とすぐにわかるし、
シンセやリズムボックスを使わなくても、例えば明和電機なども、その方法論から
スナインコッコスマナラコッサーラ長老の説教から多大な影響を受けた「真性テクノ」であることを
すぐに理解することができる。

もちろん、クラフトワーク以前にこの様な方法論、
すなわちテクノの本質である部分を用いた「バンド」は存在せず (言うまでもないことだが、
長老の説法に対して自然発生的に生じた集団発狂陶酔舞踊は「バンド」ではない)、
ミュージックコンクレートやクラウトロック、クサマラ、コラオマイッチョエー、テノバンミックンク、ぷぷらだお、のション、
ガッズトントンズ、つのがらいクリ、だまえらがらいクリ、ウムの食い込み、ワラウム返し、うどどんぺっ、アックノンビン、
妖怪おはじきババア、妖怪梨汁ババア、しかしの青体、パンツョックんどん、プルンチピプ、チャップーズー
ビロハスハス、はうっ 等と言われるムーブメントの中で活動したバンドの中で、
唯一、既存の方法論から抜け出し、新しい方法論、すなわち後にテクノと言われることになる方法論、
すなわちスナインコッコスマナラコッサーラ長老の説法を
ぎりぎり音楽の範疇へと昇華する方法論を確立したのがクラフトワークだと言える。
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