[過去ログ] 三島由紀夫の噂 (981レス)
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654: [あげ] 2010/01/09(土)19:14 AAS
あげ
655: 2010/01/11(月)08:50 AAS
三島由紀夫の兄弟は何人いたの?

実弟の孫とかいう平岡なんとか(下の名前忘れた)の本が出てるよね。
656
(3): 2010/01/11(月)11:20 AAS
平岡あみ、だった。

母親(三島の姪)も詩人なんだね。
平岡淳子
外部リンク:plaza.rakuten.co.jp

Wikiで読みたい、平岡あみ。  だれか書かないかなあ

現在、私が知ってる事。
平岡あみ。 三島由紀夫実弟の孫娘。 あれ?これくらいか。
657: 2010/01/11(月)15:50 AAS
>>656
へ〜、はじめて知った。詩を読んでみたいなあ。
658
(1): 2010/01/12(火)01:00 AAS
外部リンク:www.bk1.jp

ここ↑の、「平岡あみ詩」ってリンク部分クリックで、幾つかの詩集が出て来た。
659: 2010/01/12(火)01:20 AAS
実弟のこと、調べた。

平岡千之(Wikipedia)
外部リンク:ja.wikipedia.org

だれか、このWikiに孫娘のこと書き加えてくれないかな。
(以前、他の人物だけどWIkiに書こうとして上手く行かなかったから)

それとも、こっちの方がいいかな。
三島由紀夫(Wikipedia)
外部リンク:ja.wikipedia.org
660: 2010/01/12(火)01:36 AAS
外部リンク[html]:www.mishimayukio.jp

三島由紀夫の詩って、あいにく読んだ事ない。
661: 2010/01/12(火)01:48 AAS
三島関連のスレの中に在った。
2chスレ:poetics

「冬の夜」

火鉢のそばで猫が眠つてゐる。
電灯が一室をすみからすみまでてらしてゐる。
けいおう病院から犬の吠えるのがよくきこえる。
おぢいさまが、
「けふはどうも寒くてならんわ」
とおつしやつた。
冬至の空はすみのやうにくろい。
省6
662: 2010/01/13(水)12:16 AAS
>>656

高校生なんだね。
外部リンク[html]:www.billiken-shokai.co.jp
663
(1): 2010/01/13(水)16:21 AAS
平岡あみ の詩の中にも寒い日のことを書いたものが在った。(ネット上のどこかで見た)

手が冷たかったので友達から手袋片方借り、
もう一方の手を繋いだ・・・

みたいな感じの詩。

三島はコクトー好きだったと記憶するが、まるで「詩人の血」とでも呼べそうな話。
664: 2010/01/13(水)16:55 AAS
>三島はコクトー好きだったと記憶するが、まるで「詩人の血」とでも呼べそうな話。

コクトーのは詩人の流す血って意味合いなんでしょうね、ちょっと勘違いしました。
665
(1): 2010/01/13(水)17:54 AAS
>>663
ここで読めたよ。
外部リンク[html]:tarareba-web.hp.infoseek.co.jp
俳句や短歌も書けそうな趣きがあると思いました。
666: 2010/01/13(水)23:04 AAS
>>665

これです、これです。  どうも。
667: 2010/01/14(木)12:19 AAS
「山中湖文学の森・三島由紀夫文学館」
 外部リンク:www.mishimayukio.jp

都内に在れば行くのになあ。
668
(1): 2010/01/16(土)12:01 AAS
>>658

宇野 亜喜良
外部リンク:ja.wikipedia.org

寺山修司を思い出す。
寺山と三島の対談、昔読んだけど他に誰と対談してたかなあ? >三島の対談集
669
(1): 2010/01/20(水)17:36 AAS
>>668
石原慎太郎、大島渚、安部公房、鶴田浩二、大江健三郎などなどですよ。
670: 2010/01/23(土)09:52 AAS
>>669

おかげで記憶が少し甦って来た。

石原との対談では「あんたが共和制を主張するなら俺は、あんたを切る」みたいな事
言ってたね。
他の人に関しては、まったく思い出せない。
671
(1): 2010/01/26(火)13:09 AAS
>>656

>平岡あみ(ヒラオカアミ)
>1994年ニューヨーク生まれ。2001年度産経新聞「朝の詩」年間賞受賞
672: 2010/01/30(土)11:30 AAS
三島は殺傷の目的でやったとは思わぬ。これは覚悟の事件でおそらく自分の考えていることを完結させる必要上、
三島から言わせれば義挙の正当防衛として妨害を排除したのであろうと私は想像する。彼は非常な愛国者であって、
日本文学の声価を国際的にも高めているし、ともかく非常に天才的な作家であるということを考えて、三島君のものは
出来るだけ読むようにしている。私が三回会ったときの印象では文武両道の達人だという印象をもったが、特に
愛情の厚い人だということを非常に感じた。

中曽根康弘
三島裁判の証言より
673: 2010/01/30(土)11:33 AAS
実は新聞記者に内閣の考えを出せと執拗に責められたが、内閣側は黙して語らずで、官房長官もなんの発言も
しなかった。自分としてもこれはむしろ内閣官房長官が談話を発表すべきものであると思うが、止むを得ず
自分が新聞記者会見をやった。そして排撃の意思を強く打ち出したのだ。
誤解のため鳴りつづけの電話その他で、随分ひどい目に会った。
三島君が死を賭してもやらなければならんという問題については、私自身もかなり政治家としてショックを受け、
率直に申してその晩は実は一睡もしなかった状態であった。(中略)
もし実際に運動を起して蠢動するような部隊が出てきたら大変なことになると思い、断固としてあえて強い
語調の言明をしたというのが私の心境だ。

中曽根康弘
三島裁判の証言より
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