[過去ログ] 尾田栄一郎と冨樫義博ってどっちが優れてるの?★5 (983レス)
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219: 2012/11/04(日)09:42 ID:lajrkI0C0(1) AAS
尾田
220: 2012/11/09(金)21:29 ID:owQPgg040(1) AAS
冨樫と久保
221: 2012/11/10(土)01:12 ID:6P7fAxTj0(1/26) AAS
どちらが優れているか…

「なにが?」と主語を聞きたくなるが

勤勉さでいったら確実に尾田だろう
222: 2012/11/10(土)01:17 ID:6P7fAxTj0(2/26) AAS
ただ、どちらが好き?

と聞かれたら
「冨樫」答える

あくまで嗜好の問題だと考えるが
223: 2012/11/10(土)01:18 ID:6P7fAxTj0(3/26) AAS
以下は個人的な嗜好を語るだけ、暇つぶし
その点を了解していただけたらと思う

先に謝っておきます。

本当に申し訳ございません。
224: 2012/11/10(土)01:23 ID:l8LJVd6w0(1) AAS
ワンピースって確かに面白いけど売上げが異常すぎる
あそこまでダントツで売れるほどの面白さなのかと不思議に思う
225: 2012/11/10(土)01:25 ID:6P7fAxTj0(4/26) AAS
まず、優れている漫画家とは個人的には
「わくわく」「どきどき」あるいは「そわそわ」
といった古典的な感情を作品を通して掻きたててくれる
人だと思う

繰り返すようで申し訳ないが
これはあくまで個人的な意見だ
226: 2012/11/10(土)01:30 ID:6P7fAxTj0(5/26) AAS
この点においては読み始めた中学生のころを思いかえせば
尾田栄一郎のワンピースも
冨樫義弘のハンターハンターも
条件を十二分に満たしていた

どちらかと言えば尾田栄一郎の
ワンピースの方が優れていたと思う
227: 2012/11/10(土)01:38 ID:6P7fAxTj0(6/26) AAS
前者はありきたりの冒険譚の中で少年誌に「海賊」というこれまでなかったジャンルを扱った事
また、悪魔の実をうまく利用する事でキャラクターに特徴を与え、魅力的なものにしていった
228: 2012/11/10(土)01:43 ID:6P7fAxTj0(7/26) AAS
対してハンターハンターは「ハンター」というジャンルが分かりづらく
1話では父親に会うためハンターになると決意するが
父親に対する尊敬やくだけて言うなれば憧れといった感情またそれを抱く
動機が感じられず
「ハンターになって、親父に会ってどうするの?」
と問いかけたくなる始まりだった。

自由度が高すぎず、軸も定まっていない。

前者と比較すると大きな差を覚えた
229: 2012/11/10(土)01:45 ID:6P7fAxTj0(8/26) AAS
今思うと
冨樫はあえてした事のような気もするし
尾田は失敗の大きな要因の気もする
230: 2012/11/10(土)01:52 ID:6P7fAxTj0(9/26) AAS
ワンピースについて振り返ろう

バギー⇒ウソップ⇒サンジ⇒魚人と物語が進んでいく

「海賊王になる」と明確な目標
「仲間との別れ」
「恩・義理」
「大切な人との思い出」
「別れ」

コミックスでいうと10巻位までか上に書いたエッセンスを感じ
若かしきころは本当に虜になった
231: 2012/11/10(土)01:55 ID:6P7fAxTj0(10/26) AAS
次元が違うかもしれないが
太宰の「走れメロス」のような
実直さが

純粋な若かし日ころの私の心を
捉えた。
232: 2012/11/10(土)02:03 ID:6P7fAxTj0(11/26) AAS
対してハンターも面白いと感じた

物語が進むにつれてハンターの実像が徐々に徐々に
見えてきた。

主人公ゴンにはワンピースで感じたような実直さも
感じた
物語の世界観がゴンの実直さだけに支配されず
キルアやクラピカといった闇を持つキャラクターにより
不思議な世界観を構築されていた。
233: 2012/11/10(土)02:08 ID:6P7fAxTj0(12/26) AAS
当時から10年以上たった今
振り返ってみると

個人的に
あくまで個人的に冨樫>尾田
と位置づいているのは

ワンピースは当初に感じた実直さのまま
これまでずっと世界観が構築され
個人的に飽きてきているところが大きいと思う
234: 2012/11/10(土)02:12 ID:6P7fAxTj0(13/26) AAS
20年以上連載を続けている事を考えると
読者を飽きさせない事自体が不可能に近きもするが

飽きられないようにするために悩みながらも物語を進めていくことが
漫画家
というよりも創作者の宿命だと思う。

その点だけにおいては尾田さんは至らない点が多々あるように思われる
235: 2012/11/10(土)02:18 ID:6P7fAxTj0(14/26) AAS
まず、物語の構成。
あるいは地理感。

東西南北の海からグランドラインに入り、しいて分ければ前半の海を経て新世界。
ゴールは「ラフテル」
236: 2012/11/10(土)02:25 ID:6P7fAxTj0(15/26) AAS
ワンピースという物語の道筋が読者に分かり切ってしまっている感が
否めない

なにせグランドラインぐるりと1周する行程を「前半」「後半」と
はっきりさせた事で
読者であるこちら側にも進行度合いが伝わってきてしまう
237: 2012/11/10(土)02:27 ID:6P7fAxTj0(16/26) AAS
ポーネグリフ等の伏線もいれて来ているし、空白の100年の話
「D」 といった事もあり
単純な話でない事は重々承知している
238: 2012/11/10(土)02:30 ID:6P7fAxTj0(17/26) AAS
ただこの冒険譚が「グランドラインぐるりと一周旅行」と化している以上
上記の伏線をうまく交えたとしても
作者の恣意的な操作による、ある意味誘導尋問のような、
作られた感が前面に出てします。
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