★フィリピンで妻の父親を告訴しました★Part5

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691: 2014/08/07(木)15:20 ID:izwLZX1M(1/2) AA×

691:  [] 2014/08/07(木) 15:20:58.44 ID:izwLZX1M

異様な『母の葬式』

1999年の半ば、寒汰の母親の高橋●子が死んだ。享年70歳。真性基地害の、高橋順至に苦しめられ続けた一生だった。
キリスト教徒であった●子の葬式は、帯広のプロテスタント教会で行われたが、この葬式が異様なものであったことを出席者は語る。
まず出席者がほとんどいなかった。長男、順至の異常さ、基地害ぶりは順至が中学を卒業した後に国鉄に就職して帯広を出て、根室そして釧路に移った後も帯広の住人はよく覚えていた。
●子を哀れんでも、順至との関わりを恐れて誰も出席しようとしなかったのだ。
●子の夫の博でさえ出席していなかったし、子供も出席しなかった。
つまり、父親や兄弟でさえ、基地害の高橋順至と関わりを極度に恐れていたのである。
順至はそのことを聞かれると「俺は絶縁してるんだ。」と苦々しげに語っていたが、実際は順至が絶縁された側なのは誰の目にも明らかだった。

しかし、このごく少人数で行われた葬式の異常な点は、何よりその順至の行為にあった。
順至は母親の貞子が死ぬ直前に吐いた言葉を録音し、それを会場でずっと流し続けていたのである。
テープで流される貞子の声は異様に苦しそうであったが、内容も異常であった。

「ひぃいい。私が苦しいのは寒汰のせい…」
「ぅううう、私はクリスチャンなのに、こんなに不幸で苦しむのはぁ、寒汰のせい….」
それこそ地獄の底から響いてくるような苦しげな声で、恨み節を語っているのである。
その震撼させられるような●子の声を、高橋順至は文字通り何度も何度も繰り返し再生しては、しきりにニタリニタリと笑っていたのである。
仮にも自分の母親が死んだというのに、高橋順至は悲しそうなどころか、嬉しさを隠しきれないという表情なのである。

葬式の出席者は語る。
「葬式のあいだ中、気持ち悪くてしかたなかった。」
「もうその頃には高橋順至が異常な人間だとわかってましたが、あの葬式でそれを再認識させられた形です。」
「仮にも自分の母親の葬式だというのに、ああいう奇怪な行動を起こすのは、正常な人間ではありえません。」
「インパクトが強すぎた葬式というか、とにかく異様な雰囲気でした。」
高橋順至が異常な人間であることは、誰もが重々承知していた。

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