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大西武文(平成退屈男)のねずみ講にご注意 (542レス)
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443
: 2015/05/24(日)12:54
ID:yoMKWD0Y0.net(1)
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443: [] 2015/05/24(日) 12:54:00.13 ID:yoMKWD0Y0.net 浩作は、錯乱していた。双胴は、浩作とは、戦う気は、まったく無いらしい。しかし、長谷川と斎藤を殺された憎しみが、浩作を支配していた。 「こちら大隊長。長谷川三番機、名前を名乗れ! 無線が壊れたのか!」 「小宮山浩作二等飛行兵曹!」 「聞こえているのか! 命令だ! 上昇して、雲に隠れろ!」 「命令は聞けません!」 「何だと! きさま! 降りたら、もう飛べなくなるぞ! それでもいいのか!」 「双胴を撃墜します!」 「おまえでは無理だ! 命令に従え!」 「撃墜します!」 「もっと腕を磨いてからにしろ!」 浩作は、無視した。双胴を探すが、見当たらない。あちこち探すと、何と、自分の真後ろに付いていた。 撃ってこない。 双胴は、あくまでも自分とは、戦うつもりは無いらしい。 機体を振って、「降参」をすれば、許すつもりらしい。 「どうする・・・」 そのまま飛ぶ。やはり撃ってこない。 「小宮山、双胴はおまえを逃がす気だ。機体を振って、上昇しろ!」 「小隊長・・・」 浩作は、下に急旋回した。双胴は、追いかけてくる。今度は急上昇した。双胴も上昇する。 「かあさん!」 ドーン、と、激しく機体が振動した。コックピットから、火が出た。自分の服に火が燃え移った。機体は煙を吐いている。必死に操縦桿を握る。ちょうど、前方は、海岸だった。不時着しようとする。 操縦桿を必死に上げて、機体を持ち上げる。火は体に燃え移ってきた。地面が迫ってくる。 ドーンと、砂浜に不時着した。浩作は急いで消火器を持って、脱出する。自分に、消火器をかける。火が消えたと思った瞬間、意識を失った。 http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/antispam/1202973125/443
浩作は錯乱していた双胴は浩作とは戦う気はまったく無いらしいしかし長谷川と斎藤を殺された憎しみが浩作を支配していた こちら大隊長長谷川三番機名前を名乗れ! 無線が壊れたのか! 小宮山浩作二等飛行兵曹! 聞こえているのか! 命令だ! 上昇して雲に隠れろ! 命令は聞けません! 何だと! きさま! 降りたらもう飛べなくなるぞ! それでもいいのか! 双胴を撃墜します! おまえでは無理だ! 命令に従え! 撃墜します! もっと腕を磨いてからにしろ! 浩作は無視した双胴を探すが見当たらないあちこち探すと何と自分の真後ろに付いていた 撃ってこない 双胴はあくまでも自分とは戦うつもりは無いらしい 機体を振って降参をすれば許すつもりらしい どうする そのまま飛ぶやはり撃ってこない 小宮山双胴はおまえを逃がす気だ機体を振って上昇しろ! 小隊長 浩作は下に急旋回した双胴は追いかけてくる今度は急上昇した双胴も上昇する かあさん! ドーンと激しく機体が振動したコックピットから火が出た自分の服に火が燃え移った機体は煙を吐いている必死に操縦を握るちょうど前方は海岸だった不時着しようとする 操縦を必死に上げて機体を持ち上げる火は体に燃え移ってきた地面が迫ってくる ドーンと砂浜に不時着した浩作は急いで消火器を持って脱出する自分に消火器をかける火が消えたと思った瞬間意識を失った
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