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動物の悲しみ 10 (439レス)
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411: 黒ムツさん [] 2016/02/13(土) 04:23:48.76 ID:vsUzxKN6.net なんか元気ないな、、と思っていたスコチ(オス猫5歳) 夜中に苦しそうにわたしの枕もとで鳴いていた。 なぜあのとき、24時間オープンしてるエマージェンシーに つれていかなかったんだろう、、。 翌日の朝、バスルームで身支度していた わたしの足元でじーっとうずくまっていたスコチ。 帰宅したら、すっかりスコチは冷たくなっていた。 別れの朝にわたしの足元でじーっとうずくまっていた かわいいスコチが目に焼き付いて忘れられない。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/411
412: 黒ムツさん [sage] 2016/02/14(日) 14:30:34.48 ID:1fR+vgRR.net 動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。 そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。 だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。 世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。 日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。 問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。 動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。 そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。 というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。 みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。 複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。 きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/412
413: 黒ムツさん [sage] 2016/02/14(日) 14:30:59.63 ID:1fR+vgRR.net ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。 おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で 毎日をおだやかに暮らしていました。 そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。 「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」 ふうちゃんは心の底からびっくりしました。 「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」 声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。 「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」 ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/413
414: 黒ムツさん [] 2016/02/23(火) 05:22:27.64 ID:NqUi5l9t.net http://www.ntv.co.jp/zoo/haiji/20070714/main.html 山口県にある徳山動物園。 ここにマレーグマのツヨシくんがいます。 ツヨシはあるポーズをすることで大人気になったクマ。 そのポーズとは、何か悩みごとでもあるのかな?と思わせるような、頭を抱えるポーズ。 しかし、このポーズも今はしなくなってしまいました。 理由は、一緒にいたマレーグマのレーコが死んでしまったのです。 それ以来、ずっとぼんやりしているツヨシ。 動物園側もどうしていいのかわからない…。 今、どんな気持ちでいるのでしょうか。 動物と話せる女性、ハイジが向かいます。 ツヨシをしばらく見つめるハイジ。すると涙が…。 “クマがこんなに深い悲しみを抱えているなんて” http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/414
415: 、 [] 2016/02/23(火) 05:22:58.41 ID:NqUi5l9t.net ハイジによると、今もレーコのことを思い続けているようです。 ツヨシはレーコのことが大好きだったのです。 そして、頭を抱えるあのポーズも、レーコが喜ぶからやっていたのだ、ということも ツヨシから伝わってきた、と。 ツヨシがハイジの方へ近づいてきました。 ツヨシからは“ありがとう”のイメージが伝わってくると言います。 レーコが死んでしまった悲しみを、今まで誰にも伝えられずにいたことがツヨシを さらにつらくさせていた…。 “聞いてくれたありがとう”のイメージ。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/415
416: 、 [] 2016/02/23(火) 05:23:20.95 ID:NqUi5l9t.net ツヨシが元気になる方法はあるのでしょうか。 ハイジがツヨシに意識を集中させると、伝わってきたのは自然に囲まれて暮らして いるイメージ。“檻の中に森のような緑が欲しい、プールの中に生きた魚を入れて欲しい。” 飼育員さんはさっそく、実行。 檻に上って木に触れてみたり、プールの水で遊んでみたり。 今日のツヨシはとってもゲンキそうだ、という飼育員さん。 大好きなレーコの死を乗り越えて、今ツヨシは新しい一歩を踏み出そうとしています。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/416
417: 黒ムツさん [sage] 2016/02/23(火) 10:05:08.77 ID:XKIdDDi/.net 動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。 そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。 だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。 世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。 日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。 問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。 動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。 そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。 というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。 みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。 複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。 きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/417
418: 黒ムツさん [sage] 2016/02/23(火) 10:05:43.81 ID:XKIdDDi/.net ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。 おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で 毎日をおだやかに暮らしていました。 そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。 「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」 ふうちゃんは心の底からびっくりしました。 「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」 声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。 「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」 ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/418
419: 黒ムツさん [age] 2016/02/23(火) 16:12:20.12 ID:cPLfU3bZ.net 女 「この孔雀の羽、超きれい〜」 羽をむしり取られ死亡 [無断転載禁止](c)2ch.net [665913571] http://f ox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1456211320/ http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/419
420: 黒ムツさん [] 2016/02/27(土) 03:30:29.11 ID:Pnmr+jOx.net 学校に可愛らしいウサギの赤ちゃんが生まれています。 餌も食べるようになりましたが、母ウサギのお乳を飲んでいる様子を見ると、思わず笑みが こぼれてしまいます。 ウサギを見ているとわたしは、昔飼っていた母牛を思いだします。 晩秋に子牛の競り市があり、子牛がトラックに乗せられるとき、母牛は、「モーモー」となき続け、 大粒の涙をだすのです。 生まれてから、かたときも離れずにいたわが子との別れがわかるのでしょうか、まさしく 「♪ドナドナ」 の歌詞のとおりなのです。 今でも、「♪ドナドナ」の歌を聴くと、とっても悲しくなります。 母牛の涙は、子どもの頃からの忘れることのできない涙です。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/420
421: 黒ムツさん [sage] 2016/02/29(月) 09:47:11.99 ID:O4EAh8bQ.net 動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。 そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。 だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。 世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。 日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。 問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。 動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。 そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。 というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。 みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。 複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。 きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/421
422: 黒ムツさん [sage] 2016/02/29(月) 09:47:40.17 ID:O4EAh8bQ.net ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。 おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で 毎日をおだやかに暮らしていました。 そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。 「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」 ふうちゃんは心の底からびっくりしました。 「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」 声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。 「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」 ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/422
423: 黒ムツさん [] 2016/03/02(水) 02:58:09.19 ID:G0jVDYwk.net 縁日で、よく雑種の仔猫やら仔犬やら売ってるんだけど、 同棲していたころ、嫁さんが一匹仔猫を買ってきた。 いったいどんな怖い目に遭ってきたのだろうか、 餌を与えるときだけ寄って来て、あとは部屋の隅っこで うずくまってばかりの仔猫だった。 抱き上げてもゴロゴロなんか言わず、助けを求めるようにピィピィ鳴いて、 だから俺と彼女(当時の嫁さんね)は極力部屋の中を静かにして、 TVの音量も抑え目で、セクースのとき以外は、静かぁに静かぁに暮らしていた。 一週間も経たないある日の朝、その仔猫は冷たくなっていた。 目を覚ました俺の布団の足元、曲げた膝のくぼみに丸くなって。 彼女は大泣き、俺は淡々とアパートの前にある畑にその仔猫を埋めた。 丸くなったまま死後硬直が始まった小さなその亡骸を、50cmくらいの深さに。 毎年その仔猫を埋めたあたりには夏になると、スイカがなっている http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/423
424: 黒ムツさん [sage] 2016/03/02(水) 10:24:37.87 ID:NBJRf5Mq.net 動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。 そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。 だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。 世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。 日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。 問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。 動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。 そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。 というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。 みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。 複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。 きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/424
425: 黒ムツさん [sage] 2016/03/02(水) 10:25:19.26 ID:NBJRf5Mq.net ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。 おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で 毎日をおだやかに暮らしていました。 そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。 「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」 ふうちゃんは心の底からびっくりしました。 「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」 声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。 「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」 ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/425
426: 黒ムツさん [] 2016/03/07(月) 05:09:43.81 ID:Oe5KkrtI.net タケダが高校2年生のとき、ついに最後の馬を売ってしまう時が来た。 その日は日曜日だったのか夏休み中だったのか、タケダも自宅にいてその光景を 見ていた。 多分馬もすんなりとは車に乗ったりはしないと思う。 牛だって売られていくときは渾身の力でふんばってトラックの荷台に乗ろうとはせず 、何人もの大人が前から後ろから押し上げて、やっとこ連れて行くのである。 その時、あの大きくエメラルド色に澄んだ牛の目から涙が零れたのをタケダは見た ことがある。動物の持って生まれた「カン」でその後の運命がわかっているかのごとく。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/426
427: 、 [] 2016/03/07(月) 05:10:08.25 ID:Oe5KkrtI.net しかし、我が家の最後の馬がどんなふうに連れて行かれたかはまったく覚えていない。 きっと、馬を乗せたトラックを見えなくなるまで見届けた後、じいちゃんが馬小屋の中で 後ろ向きに仁王立ちになり、肩を震わせながら泣いていたのを見たことが、余りにも 衝撃的に記憶しているからだと思う。 じいちゃんの涙は後にも先にも、この時しか記憶がない。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/427
428: 、 [] 2016/03/07(月) 05:10:27.24 ID:Oe5KkrtI.net ガソリンを入れて動き、故障すれば部品を交換してよみがえるトラクターとは違う。 何十年もの間毎日餌をやり、毛並みをそろえ、時には怒り、時には励まし、人間と 馬とが一体となって厳しい時代を生き抜いてきた。ともすれば我が子以上の存在 だったかもしれない。 そんなじいちゃんの気持ちを察すると、タケダも胸が詰まる思いをしていたにちがいない。 昔話のようだが、たった20年ほど前の話である。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/428
429: 黒ムツさん [sage] 2016/03/07(月) 12:56:36.33 ID:CghklWB+.net 動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。 そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。 だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。 世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。 日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。 問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。 動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。 そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。 というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。 みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。 複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。 きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/429
430: 黒ムツさん [sage] 2016/03/07(月) 12:57:01.59 ID:CghklWB+.net ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。 おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で 毎日をおだやかに暮らしていました。 そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。 「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」 ふうちゃんは心の底からびっくりしました。 「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」 声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。 「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」 ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。 http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/cat/1423350758/430
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