[過去ログ] 誠のサイキック青年団UPスレ12 (1013レス)
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738: エスパー魔美 ◆Akina/PPII 2023/09/23(土)09:07 ID:NfITOKER.net(2/19) AAS
自由記述形式で聞いた「処方する理由」によれば、継続で処方するケースが多く、減量や休止も困難な点が背景にあるようだ。
第1位のエチゾラムを処方する理由
(デパス他)
・この系統は依存症があり、できるだけ使わないようにしているが、継続でいまだにエチゾラムが最も処方数が多い(大抵は休止出来ずに困っている症例)。(60歳代開業医、一般内科)
・依存性が高い傾向があるのであまり積極的には処方しないが、ニーズがある薬でもあるのでそれぞれメリット、デメリットを説明し、処方している。(30歳代病院勤務医、消化器外科)
・依存性が強いのでなるべく処方しないようにしているが、以前から服用している患者はどうしても止められない方が多い。(60歳代診療所勤務医、一般内科)
・依存性があり、既に最大量を処方されているケースも少なくなく、減量は不可能なケースがほとんど。(40歳代診療所勤務医、一般内科)
・適応症も比較的広く、短時間作用型であること。催眠作用も利用できる症例がある。腰痛症にも使用できる。(70歳代診療所勤務医、一般内科)
第2位のアルプラゾラムを処方する理由
(コンスタン、ソラナックス他)
・抗不安効果はもとより、軽度の抗うつ効果もあるので、軽度の抑うつ神経症には使いやすい。もちろん眠気もそこそこ出るので、不眠に対する改善効果もある。(50歳代開業医、一般内科)
・20年以上前からある薬。強すぎず弱すぎず、しっかり抗不安作用は認める一方で、目立った副作用はほとんど見られないため、非専門医でも安心して使用できる。(50歳代診療所勤務医、一般内科)
・昔からあリ、薬価が安くてたいていの病院にあり、使いやすい。ただし高齢患者には認知症進展、転倒骨折のリスクが高いので短期使用にしている。(60歳代病院勤務医、総合診療科)
・不安症状に効果が確実なのでよく使うが、頓用から始めるなど、依存形成しないような工夫が必要。(60歳代病院勤務医、精神科)
第3位のクロチアゼパムを処方する理由
(リーゼ他)
・後期高齢者を中心に診療しており、認知症増悪のリスクや転倒リスクの観点から、できればBZ系薬剤は使いたくないと考えているが、クロチアゼパムは比較的リスクが低いと理解している。どこの医療機関・薬局でも採用されており、処方しやすい点も利点。(50歳代病院勤務医、一般内科)
・薬の代謝・排泄が速いため、肝機能や腎機能が低下している人や高齢者でも体内に蓄積しにくく、使用しやすい。(20歳代病院勤務医、一般内科)
・効果が弱く、患者の訴える不安が本当なのか診断的治療として使いやすい。(40歳代病院勤務医、精神科)
第4位のロラゼパムを処方する理由
(ワイパックス他)
・肝機能が悪くても比較的使いやすいこと、カタトニアに適応があることなどから使いやすい。(40歳代病院勤務医、精神科)
・効果、傾眠などの副作用などバランスが一番いい。減薬中止もそれほどてこずらない印象。(50歳代病院勤務医、精神科)
・使い慣れている。患者に高齢者が多いので、比較的安心して使える。(60歳代病院勤務医、循環器内科)
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