月が1年に3.8p遠ざかる件、理屈変態 (16レス)
月が1年に3.8p遠ざかる件、理屈変態 http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/
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10: ちっ [] 2018/09/08(土) 10:02:08.47 ID:jdVdFJ1b+ 正確無比な「潮汐力」とは 「重力場に物体を置くと、重力源と結ぶ線上に沿って、その物体を伸長する力が働く」 これが全く理解できないらしい? 大きな物体ほど、重力場が強いほどこれは極端に起こる。 理屈は簡単! 重力源に近い方がより引力を強く受け、反対側は少し遠いので少し弱い引力を受ける。 結果、重心位置での引力をゼロ仮定とすると、その差から重力源側+とその反対側−で引き合う力になる。 この重心は月との重力バランスが取れていて現状がある訳である。 だから、月による潮汐力を受けても、片側だけ膨らむという異常な状態には絶対にならない。 (重心が移動するような事はバランスが崩れるので絶対あり得ない) 地球重心で重力バランスが取れている中で、上の潮汐力が起こるのである。 だから両側が膨らむのであり、他の要素は何も必要ない。 これを理解できないようでは、程度が知れるというものだ。 さらに知りたければ、 ウィキペディア「ロッシュ限界」を参照 ロッシュ限界(ロッシュげんかい、英語:Roche limit)とは、 惑星や衛星が破壊されずにその主星に近づける限界の距離のこと。 その内側では主星の潮汐力によって惑星や衛星は破壊されてしまう。 もちろん現在の地球と月は、このロッシュ限界にならない距離を保っている。 過去に月が近かったなどと簡単に言う者も居るが、このロッシュ限界を考えてものを言うべきだ。 あまりに近いと両者ともに破壊されることになる。 とくに月は地球の重力が強いので、先に破壊される可能性がある。 http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/10
11: ちっ [] 2018/09/08(土) 11:37:04.14 ID:jdVdFJ1b+ 地球からの距離と月の移動速度の件 一般的に軌道が広がれば、軌道上での移動速度は遅くなる バランスをとるために勝手な速度では移動できないのである 例として太陽系惑星の軌道上の速度を挙げる 水星 47.8725 km/s 金星 35.0214 km/s 地球 29.78 km/s 火星 24.1309 km/s 木星 13.0697 km/s 土星 9.6724 km/s 天王星 6.78km/s 海王星 5.50 km/s つづく http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/11
12: ちっ [] 2018/09/08(土) 11:48:11.88 ID:jdVdFJ1b+ さて、月の移動速度は計算してもよいが面倒なのでウィキペディア「月」から 平均軌道速度 1.022 km/s 平均と書いてあるのは、軌道上で速度が変化するからである 軌道が真円ではなく楕円の場合、ケプラーの第2法則より 移動速度は、面積速度一定という状況になっている さらに移動速度はケプラーの第3法則にも縛られている 公転周期の2乗/平均距離の3乗=一定値 わき道 ちなみに惑星では、 公転周期は地球の1年を単位とする数値 平均距離は地球・太陽間の距離を1AUとする単位で示される数値 よって 公転周期の2乗/平均距離の3乗=1 となるように出来ている つづく http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/12
13: ちっ [] 2018/09/08(土) 12:25:01.95 ID:jdVdFJ1b+ さて、月が遠ざかった場合の速度はどうなる? 月が1年に3.8cm遠くなるとして、1億年後を計算する 月までの距離=384400km+3.8cm×100,000,000年=384400km+3800km=388200km 真円と仮定して 円周=2×3.14159×388200km=2439130.476km 移動速度を出したいが、公転周期が未知 公転周期を計算する ケプラーの第3法則より 公転周期の2乗/平均距離の3乗=一定値 現在の一定値(距離km、公転周期は分を使う) 一定値=39343.193分の2乗/384400kmの3乗=1547886835.435249/56800235584000000=2.72514×10^-8=0.0000000272514 遠ざかった月の公転周期をαとすると次式が成り立つ 0.0000000272514=αの2乗/388200kmの3乗 αの2乗=0.0000000272514×388200kmの3乗=0.0000000272514×58501444968000000=1594246277.4009552 この値の平方根を求めて α=39928分(公転周期) よって移動速度=2439130.476km/39928分=61.088km/分=1.018 km/s 先の平均軌道速度 1.022 km/s と比較して、やはりわずかに遅くなった つづく http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/13
14: ちっ [] 2018/09/08(土) 12:36:41.49 ID:jdVdFJ1b+ ここで少し考えて欲しい 遠い位置の軌道では移動速度が遅くなるのである 月が遠くなることは、月の移動速度が減っているということを意味する これはどういう風に理解すべきか難題なのである 一般の人工衛星などの場合は、軌道をさらに広げる場合、エンジンを使い加速(速度を上げる)する 目的の軌道位置では、安定させるために減速するのかな? こんなややこしい事をしないと軌道変更ができないと思われる 月の場合は? 遠くするために、もし減速したら、逆に地球側に落ちてしまう 地球の周りを公転している月の遠心力と、地球の引力が釣り合っている状態 ここで減速だけしたら、つり合いが取れず地球側に落ちるのは確定である だから人工衛星のように、一旦加速して目的位置で減速、のような事をしないと軌道変更できないのである これを月は目に見えない所でやっているのであろうか? ん〜、分からない! 月が自身の質量で慣性で動いているので、なかなか速度の変更はしずらいハズ 速度よりも先に距離が伸びて? 勝手に? ん〜、分からない! もしかして月は人工衛星? http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/14
15: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2018/09/15(土) 10:05:23.11 ID:5WztG7dX/ 月の速度が速いから地球から遠ざかる 月の速度が遅かったら地球に落ちてくる 一年間に3cm遠ざかるから10年後は30cm遠い?アホか http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/15
16: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2018/10/17(水) 17:00:16.18 ID:u3tRKu/Nm hemisphere noun [ C ] US ? /?hem·??sf??r/ ? earth science half of the earth: The equator divides the earth into the northern and southern hemispheres. ? A hemisphere is also half of a ball-shaped object. http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1536274066/16
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