艦隊これくしょん〜ゴーヤをいじめ隊part28 (551レス)
艦隊これくしょん〜ゴーヤをいじめ隊part28 http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/gamechara/1468392616/
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409: 名無したんはエロカワイイ [] 2016/09/28(水) 00:38:10.78 ID:k3VF33ja8 他の人のSSを一部引用 ゴーヤ5858号 ここは四方を高い塀で囲まれた所で、お外の景色は空しか見えないんだ でも、ここには58人くらいのゴーヤ達が居てみんな仲良く暮らしてるんだよ 生まれたての赤ちゃんの時からここにきて、四週間たったらここを出て 鎮守府というところに配属をされて、人間さん達のために戦うんだってここの兵士さんが言ってたでち ここでの生活は凄く良くしてもらってるんだ お庭には「牧草」という野菜さんが沢山生えていて、少し苦いけどおいしいんだよ それにお肉さんもお腹いっぱい食べてもいいんだ、ゴーヤは幸せでちっ ここのお外は敵がいて、満足に食べれないからゴーヤ達は本当に運がいいって兵士さんが言ってたんだ だから、お腹いっぱい食べて、大きくなったら、みんなのために戦うんでちっ 金曜日には「ゴーヤカレー」といって、ここでは手に入らない凄くおいしい「お肉」が沢山入ってる食べ物もあるんだよ そしてゴーヤカレーを食べた後は、お別れもあるんだ…… 四週間たった、大人のゴーヤさん達がここからでて、鎮守府に行く日でもあるんだ そして今日は、ゴーヤのママ(ゴーヤ5800号)がここから出て行くんだ、ママと言っても本当のママではなくって 赤ちゃんの時にここに来てから、ゴーヤのことをずっと面倒を見てくれたママなんだよ 「ママ、お外に行ってもがんばってね、ゴーヤ応援してるでち」 「うん、有難う、ゴーヤもみんなと仲良く元気にするんでちよ。じゃあ行ってきまち」 「ママァいってらっしゃ〜いぃぃ。ゴーヤも大人になったらママと一緒に戦うでちぃぃ」 こうしてママは、お外で敵と戦うために、ココを出て行ったんだ…… お外の事は、兵士さんに聞かないと分からないんだけど、戦況は良くないって言ってたんだ ママの事が心配でち…… 作業員 ここは四方を高い塀で囲まれた「でちおとめ」を使った珍味が生産されているいわば農場だ 「でちおとめ」たちのお腹はずっと満タンのままで、このまま四週間ほどまったく運動をさせずに飼育される。 お腹が空くと言うことを一生知ることはないだろう、幸せだな(笑) 四週間たってここを出すが、勿論鎮守府で待ってるのは、 それぞれ食肉加工され食卓に並んで死ぬまでの短い期間で地獄の日々を送る生活のみ 死んだゴーヤの残骸回収は評判も良く、依頼も多いいからアフターサービスとして請け負っている 回収されたゴーヤの廃棄部位は金曜日の「ゴーヤカレー」にして処理する カレーになった理由は、ゴーヤの臭いが消せるとのことで 生きてようが死んでようがミンチにしてぶっこむだけだ 笑えることにバカどもは「お肉おいちぃでち」といって喜んで食べてることだ 自分たちを育ててくれたゴーヤとも知らずにな(笑) この施設のゴーヤ養殖は、相手も国の組織だから一つ一つの件自体は大した金にはならないが安定した収入になる。 雑草やくず肉、死んだゴーヤを食わせて、1か月で出荷、何とでも繁殖出来て、ウジ虫のように湧いてくる 今日も死んだゴーヤの入ったゴーヤカレーを食べて、一匹のゴーヤが出荷される こいつは、お得意様の初老紳士提督に買われたみたいだ 初老の物凄い金持ちの中将で、すでにうちから3桁近いゴーヤを買っている 早ければ明日にでも、長くても精々三日くらいで、ここに戻ってくるだろう、無論死体としてだが 「兵士さん達、ゴーヤを育ててくれて、ありがとうございましたでち、ゴーヤ頑張って来るでち」 「ああ、精々頑張りな(笑)」 こうして、一匹のゴーヤは、初老紳士提督に買われ、ココを出て行った さて、仕事だ、注文は次から次へと来ている 次に送られるゴーヤはどこの海軍施設に行くのかはわからないが、地獄であることだけは間違いないだろう http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/gamechara/1468392616/409
410: 名無したんはエロカワイイ [sage] 2016/09/28(水) 21:58:55.75 ID:k3VF33ja8 初老紳士提督 「わあ、大きなお家でち!!」 「ふふっ……」 彼女が我が家に来て、最初に開いた言葉だった まあ、養ゴ場のことは良く知っているから、我が家に来るゴーヤがみんな最初に言う言葉が、 「わあ、大きなお家でち」であることが可笑しく笑ってしまった。 今までのゴーヤ達にもれず、目の前のゴーヤは天真爛漫で元気な子だ。 ……早く、この子の苦痛に歪む顔が見てみたいものだ。 「てーとく、ゴーヤ早く悪い敵と戦って、みんなのためになりたいちでちっ!」 「ん? 敵?」 「はいでち!お外は敵がいっぱい、いるって聞いたでち」 「ああ、敵ねっ……フフフ、いいだろう、付いてきなさい」 ゴーヤを促して、鎮守府内の食肉処理室に入っていく。 ゴーヤは何やら嬉しそうに付いてくる、敵と戦って役に立とうと健気な気持ちが伝わってくる。 表情は緊張しているが、いい顔をしている。 ゴーヤが気づいていないことは、それは敵が「私」であることくらいだろう。 「あれ?てーとく、敵はどこにいるんでち?」 ゴーヤは食肉処理室に入ってから、あたりをキョロキョロと見回しそんなことを聞いて来た。 私は鉄製の扉を閉めて鍵をかける、ガチャ…… と、同時にゴーヤに囁いた。 「ん?敵かね、いるだろ? 君の後ろに敵が迫っているだろう(笑)」 その言葉に振り返ったゴーヤが見たのは白衣と白い帽子、マスクをつけた職人たちの姿だった。 しなりを効かした職人の腕がゴーヤの左頬にめり込み、骨が砕ける音、鮮血が飛び散って。 ゴーヤが吹っ飛んでいくことが同時に起こったが、悲鳴は聞こえなかった。 突然の事に倒れたゴーヤは、何が起きたのか分からず、ただ、頬に痛みを感じながら状況を整理していることだろう。 左の頬は骨が砕けたようで、変形をして徐々にではあるが腫れてきている。 ゴーヤが理解するまで椅子に座って、様子を見ることにしよう。 なあに、時間はまだある、今回は出来るだけ苦痛を与えてからコレクションに加えることにしよう。 http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/gamechara/1468392616/410
411: 名無したんはエロカワイイ [sage] 2016/09/28(水) 22:06:18.19 ID:k3VF33ja8 「で……ち?!?!?!、あ、あれ??ゴーヤなんで痛いの??頬が痛い……痛い……なんで?」 ゴーヤは座ったまま、左頬を摩りながら、近くの鏡を見て悲鳴を上げた。 「でっちゃああああああああああああああ……ゴーヤのぷりちーなお顔が……どうしてぇ……」 「やっと理解できたみたいだね、私が君を殴り、君が吹っ飛び、顔が砕けて、可愛らしい顔になったんだよ(笑)」 ゴーヤは鏡に映る自分の顔を見て驚いている、鏡と私たちを交互に見て、白衣の職人たちが手に持っている刃物に視線を落とした。 「な、なんで?!なんでゴーヤを叩くんでち??ゴーヤ何も悪い事なんてしてないよう……」 「うん、君は何も悪いことはしていないよ、、でもね、君は『ゴーヤ』なんだ、それだけで酷い目に会うには十分なんだよ」 座っていたゴーヤは起ちあがって、唯一の扉に向かって走って向かったが、扉が開くことは無かった。 鉄の扉を両手で叩いて、「開けてくだちぃ、助けてくだちぃ」と悲痛な叫びを一生懸命叫んでいる、なかなかカワイイ子だ。 職人たちに命じてゴーヤを取り押さえさせる。このゴーヤは当分生かしておこう。じっくり苦しめて肉に深みを与えるのだ。 http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/gamechara/1468392616/411
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