[過去ログ] 愛知県精神医療センター(旧・愛知県立城山病院) (808レス)
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(1): 城山の呼吸 2020/12/10(木)21:25 ID:RgufbJlf.net(1) AAS
城山の呼吸
壱の型 「赤字経営」 全職員が使える「創立以来一度も黒字を出さない」必殺技。
   来月も来年も赤字を増やし、税金で補う基本の型。

弐の型 「満床です」 創立以来一度も満床になったことはないが、「面倒くさい患者を受けない」必殺技。
   扱いの楽な患者だけ吸収できる。

参の型 「仕事をしているふり」 無駄な会議を増やして時間を稼ぎ、勤務時間を減らす必殺技。
   「仕事をした」という証拠を残す。

四の型 「製薬会社召喚」 副業で荒稼ぎして懐を肥やす城山最大の奥義。

城山病院こそ最強の病院である。
300: 2020/12/12(土)13:19 ID:9jkh9jSW.net(1) AAS
>>299
つまんね
301: 2020/12/12(土)13:24 ID:FMB4iWZO.net(1/3) AAS
「残基的ルール違反者が公けにレッテルを貼られる時に生じる危機のなかでは逸脱者は被暗示性が高くなり、
申しだされた狂気の役割を唯一の代替策として受け入れるかもしれない ……残基的ルール違反者が精神障害の枠組みのなかで自分の行動を組織化し、
彼の組織化が他の人びと、特に医師たちのような威信のある他者たちによって妥当化される時、彼は「ひっかけられ」て慢性的な逸脱の経歴をたどって行くであろう」(pp.88-89)

外部リンク:archive.is
302: 2020/12/12(土)13:34 ID:FMB4iWZO.net(2/3) AAS
面倒くさい患者にするのか扱いやすい患者にするのかは主治医次第だから
303: 2020/12/12(土)13:55 ID:FMB4iWZO.net(3/3) AAS
>>229
しかし実際には監獄はその特殊な環境によってむしろ「非行者」を生み出し、あらゆる違法行為の可能性を持つ者として社会に循環させているのです。

それゆえ、監獄制度の真の意義は、違法行為を減らし、抑制することではなく、

社会の転覆や不安につながるような犯罪の可能性を「非行性」として管理し安全なものとして閉じ込めることにあるのです。

精神病院は社会の転覆や不安につながるような犯罪は防止するが
通常の違法行為はむしろ積極的に患者にやらせていって精神病のラベリングを強めていく
304: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
305: 名無し [Bbb] 2020/12/18(金)22:38 ID:A2XIj4r2.net(1) AAS
どんな綺麗事を言おうと、治療者は、治らなかったり、治療がうまくいかなかった患者のことは忘れてしまうし、忘れてしまわないとやっていけないんだよね。
患者の試し行為に振り回されずに、そこできっぱりと言えるような人に治療してもらえたら、自分自身の問題を病院に丸投げするようなことも減ると思うんだけどね  二次的利得に逃げて、病院に依存するような生活を送るのは、あんまり良くないと思う。
306: 2020/12/19(土)00:15 ID:BmkQJOoc.net(1/2) AAS
精神科の薬を抜く上で最も重要なポイントはどの精神科医が主治医のときに薬を抜くかである
相性の悪い精神科医や相性の悪い病院で薬を抜こうとしても精神科医は再発させるだろう
相性の良い精神科医が主治医だとあっさり薬を抜けてしまったりするものである
307: 2020/12/19(土)09:52 ID:BmkQJOoc.net(2/2) AAS
獣医がある牛の状態を診て病気と診断する場合、彼はその診断のみでその牛の行動を変えはしない。
つまり、牛にとっての病気は体験している生体生理学的状態であるにすぎず、それ以上の意味はないのである。
ところが医者がある人間の状態を病気と診断すればその診断によって医者はその人の行動を変えてしまう。
いうならば病気の意味を疾患に付け加えることにより、ある社会的な状態が生体生理学的な状態に付加されるのである。
次のような場合の帰結の差異について考察してみよう。
労働の無能力が怠状によるとされる場合、または単核症のためとされる場合、またはてんかんのためだとされる場合、
あるいは飲酒癖が道徳的な弱さのためとされる場合、またはアルコール症のためとされる場合である。
つまり医学的診断は人の行動、その人が自分自身に対してとる態度、他人がその人に対してとる態度に影響を及ぼすのである。
要約すれば、病気とはそもそもある状態に関する人間の判断に基づいた社会的構成物である。
病気はある意味では美意識と同じく見る人次第である。
省8
308: 2020/12/19(土)09:55 ID:9d/eXACI.net(1/3) AAS
身体を対象にした制御
実は、これには、近代、特に18世紀の啓蒙の時代になって以降の医学の進歩が深く関係している。
バーバラ・スタフォードが「啓蒙された批評家の仕事は今や数学者のそれと似ていた。
この木立ちに剪定の鋏を入れて、永遠の原理に従って構想された秩序立ち、客観的で機械的な自然にと刈り込むのである。
身体が概念へ、蓋然が公式に変わるこの複雑な変化が完成するには丸一世紀を要した」と『ボディ・クリティシズム』などで論じているとおり、

18世紀を通じて身体はイメージを介して制御の対象となる(数値を用いてより科学的に制御が行われるようになるには、もうすこし待たなくてはならない)。
スタフォードが身体のイメージとその制御の例としてあげるのが、当時有名だった観相学者のラファーターが人の人相をコード化していく例だ。

身体は、要約され、コード化され、図式化されることで監視・制御の対象となっていく。医学の技術が政治的にも利用可能になる。
これが時代が降って19世期に入ると、ジョナサン・クレーリーが『観察者の系譜』で論じているように、生理学という人体制御に使える分野も成立しはじめる。

医学がその計測能力を高めたことがアガンベンのいう生政治が可能な基盤を作ったのだといえる。
省9
309: 2020/12/19(土)09:57 ID:9d/eXACI.net(2/3) AAS
■シンポジウム「『精神分裂病』(現統合失調症)とは何か」 クーパーとサズの来日講演 /東京で第72回日本精神神経学会総会 1975/05/12・13・14

 まず、東京医科歯科大の島薗安雄が精神分裂病の生物学的研究の歴史経過を、東京精神医学総合研究所の荻野恒一が病理学・精神分析学的立場からの現状を述べ
た後、サズが「Schizophrenia:The Sacred Symbol of Psychiatry(精神分裂病:精神医学の神聖なる象徴」、クーパーが「What is Schizophrenia?(精神分裂病と
は何か?)」と題してそれぞれ講演している。
サズは、ここでも従来からの主張を繰り返す。要約すると1点目は、精神分裂病の症状といわれている現象があることは認めるが、精神分裂病(現統合失調症)なる
ものは存在しない。なぜなら、精神分裂病の診断は「行動上の諸症状」を基礎に行っているものであり、はっきりした細胞上の病理などを示されていないからである。

精神分裂病とは絶対的・科学的な研究の結果ではなく倫理的・政治的な判断によって生じたものである。すなわち発見されたものではなく、社会的に構成され考えだ
されたものであるとする。症状はあるが病因は不明のまま作為的な病名だけが与えられているとする従来の反精神医学の主張である。2点目に、サズはこのような精神
分裂病が社会的なものであるという前提にたち、患者の市民権や法的権利において人権侵害がなされていることにふれる。3点目としては、医学一般と精神医学を対比
し、医師と患者関係について述べている。自由な資本主義社会において、精神医学の需要と供給、すなわち検査や診断、治療といったものは当事者である医師か患者の
省4
310: 2020/12/19(土)09:58 ID:9d/eXACI.net(3/3) AAS
社会全体がひとつの精神病院となり、私たちはそこに収容された囚人となる。そこでは精神医学という専門家の知識が権力をもつことになる。

 今回とりあげる、ミッシェル・フーコー(Michel Foucault 1926-84)の描く近代とは、まさにこうした、知識によって管理された、一種の収容所のごとき世界です。

 近代となって逸脱者への対応はより巧妙になりました。逸脱した者は排除されるのでなく、おもてむき、社会へ回復することになります。

社会は逸脱者を自己のうちに回収することで、逸脱者を無害なものとします。社会は逸脱者を「更生」・「治療」と称しつつ自分の管理下に集めるのです。

社会はもはや逸脱者から脅かされることもなければ、そこから学ぶこともありません。こうして社会にとって危険な逸脱者(犯罪者と精神病患者など)は、
省10
311: 2020/12/19(土)09:59 ID:SWGQvAtb.net(1/2) AAS
生-権力

フランスのポストモダンの哲学者フーコーの用語。

近代以前の権力は、ルールに従わなければ殺す(従うならば放っておく)というものだったが、

近代の権力は、人々の生にむしろ積極的に介入しそれを管理し方向付けようとする。

こうした特徴をもつ近代の権力を「生-権力」とフーコーは呼ぶ。
省2
312: 2020/12/19(土)10:01 ID:SWGQvAtb.net(2/2) AAS
生政治(Bio-politics)

現代社会の支配体系の特徴として、例えば政府等の国家が市民を支配する際に、単に法制度等を個人に課すだけではなく、

市民一人ひとりが心から服従するようになってきたとして、個人への支配の方法がこれまでの「政治」からひとりひとりの「生政治」にまで及ぶようになったと説明する。

これを「生政治学(Bio-politics)」という。これはフーコーの著書『監獄の誕生』の中で言及される主要な概念のひとつで、この例を示すために、「パノプティコン」の例がよく使われる。

近代国民国家の支配の方法として、法制度といったものを「外的」に制定するだけではなく、法制度を「倫理」として各個人の「内的」な意識レベルまでに浸透させるようになってきたと説明する。
313: 2020/12/19(土)10:02 ID:R4+Al24i.net(1) AAS
逸脱と医療化―悪から病いへ (MINERVA社会学叢書)

以下は「医療化」の良い点と悪い点。

逸脱の医療化は重要な社会的影響をもたらす。「明るい側面」と目しては以下の五つが挙げられる。

逸脱をより人道主義的にとらえること
逸脱者に病人役割を適用し,非難を最小化し,一定の逸脱を条件つきで免責すること
医療的モデルによって,変化に対してより楽観的な見方ができるようになること
逸脱の認定や治療に対して医療専門職の威信を付与できること
医療による社会統制が他の統制よりも柔軟で,ときにはより効果的であるということ

しかし,医療化には「暗い側面」もある。
省13
314: 2020/12/19(土)10:03 ID:KMTZxbOo.net(1) AAS
「分裂病」という「状態」など存在しはしないのです。分裂病というレッテルが貼られることは一つの社会的事実であり、
この社会的事実とは一つの<政治的出来事>なのです。社会における市民的秩序のなかでおこっている、
この政治的出来事は、レッテルを貼られた人間の上に定義と結論を押しつけます。分裂病というレッテルを貼られた人間は、
彼に対して責任をもつべく法律的に是認され医学的に権能を与えられ道義的に義務づけられている他者の監督下におかれますが、
こういった一連の社会的行為を正当化しているのは、社会の指令なのです。レッテルを貼られた人間は、
家庭、家庭医、精神衛生関係官、精神科医、看護婦、ソーシャルワーカー、
そしてしばしば仲間の患者たちまで加わっての一致した連携(「共謀」)行為によって、
患者という役割のみならず、患者としての人生の道程を歩みはじめさせられるのです。
R.D.レイン『経験の政治学』(128ページ)
315: 2020/12/19(土)10:04 ID:/gr475Aj.net(1) AAS
医療従事者専用の身に付ける機器を必要としない視界に直接投影する装置は
患者の話したことを分析して投影する患者の気分をお天気マークで表示したり
本当かウソかも表示する得意げにしているとニヤリと表示したりかなり精巧に表示するのである
だが看護師が見るものは医師が編集したものばかりなので本当でもウソと表示させたり
事実と異なっている場合も多い
主治医やこの病院と相性が悪く治らないのに同じ病院にいつまでもいる人は
時間の無駄だからほかの病院を探した方がよい
316: 2020/12/19(土)10:06 ID:NOfsERQk.net(1/3) AAS
精神医療には科学的な検査方法がある、精神医学は他の医学領域と同じく科学的に進歩している、
と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、精神医学、精神医療の実態は、仮病や言いがかりを正当化する、診断ありきの詐欺であり、
歴史上、その診断に客観的な検査方法のあったことはなく、現在も存在しません。

精神医学、精神医療で進歩しているのは、科学的発見や医療技術の発展に便乗し、
詐欺であることをいかにごまかし、いかに法制度を作り、いかにカネの流れを作るかという政治的技術、
いわば、詐欺の技術になります。

出典:日本語では知らされない精神医学の嘘
317: 2020/12/19(土)10:07 ID:NOfsERQk.net(2/3) AAS
精神科診断には、他の医療分野と決定的に異なり、客観的な検査方法がない、つまり、
診断の正しさを証明する生物学的、化学的な検査方法も、診断の誤りを証明する生物学的、
化学的な検査方法もない。
よって、“症状”の演技や、“症状”の報告(作文)があれば、“診断”は精神科医の主観、
都合や立場、もしくは、精神科医に影響力のある人物や団体のさじ加減で、どうにでもできる。

精神医学の言う“心の病”のメカニズム、“脳内化学物質のバランスの崩れ”(ケミカル・インバランス)理論は、
半世紀にわたる実証で完全否定されており、精神障害が仮病もしくはいいがかりでしかないことは明らかだが、
精神医学では、いまだ“脳の障害”を扱っていることになっている。

グローバル製薬企業各社は、1990年代前半から、うつ病用のSSRIをメインに日本市場開拓を考え、
ロビー活動等の後、2000年から、テレビ、新聞、雑誌等のメディア、公共広告を装ったメッセージ、
省3
318: 2020/12/19(土)10:07 ID:NOfsERQk.net(3/3) AAS
「新・精神医療ルネサンス」 秘匿体質を変えよう

精神科には、情報を「隠す」ことをよしとする考えが根付いている。
現代医療は、治療を受ける患者への丁寧な情報提供と同意を大前提とし、もし怠れば、
肝臓手術問題の群馬大学のように猛烈な批判を浴びかねない。
それなのに、精神科に染みついた秘匿体質はなかなか変わらない。

長く通院していても、正確な病名すら告げられていないケースが今もある。

国の研究班報告や法規制、薬の安全性速報、学会報告などに基づく新聞記事を読み、
薬のリスクを初めて知った患者が主治医に相談すると、「そんなものは読むな」と怒られる例が絶えない。

そのような主治医は決まって、あらゆる報道を一緒くたにして「患者を不安にさせる記事が悪い」とオチをつける。
「こんな記事を書く記者は反精神医学のカルトだ」とふれ回る精神科医もいるので、開いた口がふさがらない。
省3
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