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【合併▲中央三井信託銀行▼4【役所広司も涙】 (435レス)
【合併▲中央三井信託銀行▼4【役所広司も涙】 http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/money/1325158185/
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305: 名無しさん [sage] 2013/03/12(火) 12:49:43.28 0.net 判決の認定によれば、本件商品は、期間は3年で、日経平均株価の推移によっては早期償還され、 早期償還されない場合には、日経平均株価が一度も購入時のスタート価格に比して30%以上下落しなければ償還日に元本全額が償還されるが、 一度でも30%以上下落すれば償還時の下落割合に応じた元本割れの損失が生じるというものであった。 また、顧客には投資経験はなく、収入は年金のみで、保有する金融資産は、購入原資となった定期預金を合わせて2850万円程度の預金であった。 判決は、まず、本件商品の商品特性につき、 その基準価額は運用対象たる債券の価格変動を反映し、当該債券の価格は主に日経平均株価の変動、金利の変動及び発行体の信用状況の変化の影響を受けるため、 元本は保証されていないこと、 上記のように株価が一度も30%以上下落しなければ元本が確保されるが、株価が上昇しても目標分配額が購入者が得られる利益の上限となること、 解約を申し込むことができるのは解約可能期間の銀行営業日の約15%の日数であるため、適時にリスクを回避する方途は大きく制限されていること、 早期償還とならないまま株価が一度でも30%以上下落すれば元本が保証されないことなどを指摘して、 「購入者が適切な投資判断を行うためには、購入者が、少なくとも上記のような本件商品の仕組み及び価格変動リスクを理解している必要がある」とした。 他方で、本判決は、顧客に交付されたパンフレットの記載内容につき、 「太字及び大きな活字で特に強調して記載されている部分のみを読んだだけでは、 本件商品が、償還価額が投資元本額を大きく下回る可能性のある金融商品であることを認識することは困難であり、 少なくともこの種の商品に初めて接する者にとっては、 小さな活字で記載された部分も合わせて読んではじめて、本件商品が、投資元本が保証されていない金融商品であること 及び同パンフレットに記載された目標分配額の支払や実質的な投資収益率が保証されているものではないこと (同パンフレットに記載された目標分配額の金額や実質的な投資収益率の数字は、現時点において目標としている運用成果に過ぎないこと)が 認識できるような体裁がとられている」と判示した。 http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/money/1325158185/305
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