[過去ログ] 【政治】 安倍政権はいつまで最悪の政策、アベノミクスを続けるのか 民主党時代もひどかったが実質賃金はプラス (23レス)
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3(2): 擬古牛φ ★ 2015/01/23(金)16:15 ID:??? AAS
>>2の続き
だから、庶民の消費を象徴するスーパーの売上高は、アベノミクス後も一向に増えていない一方で、
高級品を扱う百貨店の消費は堅調に増加していますし、輸出企業を中心に、利益が史上最高益を更新するまでになっているわけです。
私の見解では、消費税の増税がなかったとしても、アベノミクスはすでに失敗しているわけですが、
リフレ派の識者たちはそれでも「アベノミクスが失速したのは、消費税増税が原因である。GDPを見れば明らかである」と言い張るのかもしれません。
そこで、安倍政権が2014年4月の消費税増税を行わないと決定して、国民にあらかじめ周知していたと仮定してみましょう。
そうであるならば、駆け込み消費が発生するわけがなかったので、1〜3月期のGDPが6.0%もプラスになることはなかったし、
その反動として4〜6月期が7.1%ものマイナスになることもなかったでしょう。
現実としては、実質賃金が下がり続けているなかでは、消費税増税に伴う駆け込み消費がなかったとしたら、
1〜3月期はプラスどころか、マイナスになっていた可能性すらあるのではないでしょうか。
省13
1(1): 擬古牛φ ★ 2015/01/23(金)16:14 ID:??? AAS
★安倍政権はいつまで最悪の政策を続けるのか 民主党時代もひどかったが実質賃金はプラス
私は2012年末に第2次安倍内閣が発足する前から、
「過度な金融緩和は悪性インフレをもたらすので、絶対にやってはいけない」と言い続けてきました。
過度な金融緩和を行ってしまうと、たとえ物価を上昇させることができたとしても、
国民の実質賃金は上がるどころか、むしろ下がってしまうだろうと確信していたからです
(「東洋経済オンライン」で初めてこの問題を取り上げたのは、2012年12月13日のコラム「過度な金融緩和は、国民を苦しめる」においてです。
興味がございましたら、そちらもご覧ください。) ※外部リンク:toyokeizai.net
●アメリカのインフレ政策は国民の暮らしを犠牲にした
日銀の大規模な量的緩和に賛成する経済識者、政治家、メディアなどは、
「アメリカは金融危機から立ち直り、安定した経済成長を続けている。
省16
4(1): 擬古牛φ ★ 2015/01/23(金)16:15 ID:??? AAS
>>3の続き
●民主党時代もひどかったが、実質賃金はプラスだった
マスメディアで、いい加減な情報が跋扈しているなかで、本当にアベノミクスが成功しているのか否かを見極めるためには、
アベノミクスが本格的に始動した2013年以降の実質賃金と、それ以前の実質賃金の推移を比べるのが、いちばん正しい方法であると考えられます。
そこで、アベノミクスが始まる前の2010年〜2012年の3年間、すなわち民主党政権時代の実質賃金はどうだったのかというと、
2010年が1.3%増、2011年が0.1%増、2012年が0.7%減となり、結果的には実質賃金は0.6%増となっています。
正直言って、民主党政権時代の経済政策は目も当てられないほどひどかったのですが、
それでも安倍政権下での2013年の実質賃金が0.5%減、2014年が2.7%減(1月〜11月の数字)となり、
暫定的ながら2年間の成果が3.1%減となっている(この減少率はリーマンショック直後に匹敵する)ことを考えると、
アベノミクスがあまりにも筋が悪すぎる政策であったことが露見してしまったのです。
省5
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