どんなポケモンにオムツ履かせてみたい?10 (911レス)
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754: 09/12(木)17:01 ID:3HWUDAFW3(1/11) AAS
最近まとめwikiを読み返して、リーフィアの郵便屋さんの話に創作意欲を刺激されまして
僭越ながら勝手にお話を1本書かせていただきましたので投稿します
755: 09/12(木)17:03 ID:3HWUDAFW3(2/11) AAS
「はぁ……」
曇り空の朝、職場の郵便局に行く準備を整えて、僕、リーフィアはため息をついた。
今日はなんとなく体がだるくて、食欲もない。
おまけに今朝は、おむつから溢れるくらい大量のおねしょをしてしまった。
暑い夏が過ぎて、外も涼しくなり始めてるし、疲れが出てるのかな……。
「リーフィア、大丈夫?」
妻のグレイシアが、玄関先で心配そうに僕の顔を見つめてくる。
省4
756: 09/12(木)17:04 ID:3HWUDAFW3(3/11) AAS
郵便局の更衣室で制服に着替えて、今日配達する分のお手紙を郵便局のカバンに入れたら、早速お仕事が始まる。
この街で暮らし始めてから、そろそろ3年。すっかり見慣れた町並みの中を歩きながら、お手紙を郵便受けに入れていく。
でも、やっぱり今日の僕は調子が悪いみたいで……。
「はぁ……はぁ……」
まだまだお手紙は半分以上も残ってるのに、もう息が上がってきてしまった。
いつもならこうはならないのに……ちょっとどこかで休憩しようかな。
そう思っていたら、新しくできたばかりの公園が目に入った。
奥にはきれいな公衆トイレもある。
省5
757: 09/12(木)17:05 ID:3HWUDAFW3(4/11) AAS
「あっ、あぁぁ……」
じゅ、じょっ、じょわぁぁぁぁぁぁ……
公園の入り口で、前を押さえたまま、ガクガクと両足を震わせながら、おしっこを漏らしてしまった。
しかし、おしっこは制服のズボンを汚すことなく、その内側……僕が仕事中、こっそりと穿いているおむつに受け止められていく。
この仕事を始めてから、もう何度も仕事中におもらしをしてしまっているけど、ここまで我慢できなかったのは今日が始めてだ。
やっぱり体調が悪いのかな……早く終わらせて、家でゆっくり休まないと。その前に、おむつを替えなきゃ。
平日の朝早くということもあって、他のポケモンはほとんどいない。
そのおかげで、入り口でのおもらしも、ガニ股になりながらトイレに向かう姿も、誰にも見られることはなかった。
省4
758: 09/12(木)17:06 ID:3HWUDAFW3(5/11) AAS
脱いだおむつを丸めてゴミ袋に入れていると、なんだかまた尿意が高まってくる。
「ん……っ、まだでる……!」
慌てて便器の蓋を開けて、便座に腰掛ける。
さっきのおもらしで出てこなかった分なのか、ちょろちょろと出てきたおしっこが、便器の水を黄色く染めていった。
(はぁ……今日、どうしちゃったんだろう)
トイレの個室の中で、またため息を1つ。
でも、ここで落ち込んでいたって仕方がない。着替えを終わらせて、僕は配達を続けにトイレを出た。
省4
759: 09/12(木)17:08 ID:3HWUDAFW3(6/11) AAS
しゅいいぃぃぃぃぃ……
「はぁ、はぁ、はぁ……!」
ズボンを脱ぎ捨て、おむつを下まで下げて、しゃがむのはギリギリ間に合わなくて。
立ちションしているのとほとんど変わらない、中腰の姿勢で茂みの中におしっこをしてしまう。
あのままおむつにしてしまっていたら、横からモレて制服のズボンを汚してしまっただろう。
ギリギリセーフ……いや、トイレに間に合ってないからアウトなんだけど、とりあえず最悪の事態は防ぐことができた。
後は郵便局に報告して、着替えて家に帰るだけ。
おむつはもう最後の一枚。大丈夫、今度こそ我慢できるはず……。
省5
760: 09/12(木)17:49 ID:3HWUDAFW3(7/11) AAS
「……それじゃあ、今日はもうあがっていいよ。お疲れ様」
「はい……お疲れ、さま、でした……」
でも、それももう終わりだ。後はもう、着替えて家に帰るだけ。
でも、その前にトイレに行かなきゃ。
もう足を動かすのもしんどいけど、もう少しだけ、我慢、我慢……。
(おしっこ、おしっこ、おしっこ)
じょっ、じょじょじょじょ……
じゅうっ、じゅうーっ……
じゅーーー……じょわわわわ……
省6
761: 09/12(木)17:50 ID:3HWUDAFW3(8/11) AAS
(どうしよう……もう、替えのおむつ、ないよ……)
結局、予備のおむつを全部使い果たしてしまった僕は、すっかり重たくなった気分とカバンを抱えながら更衣室に戻った。
誰もいないことを確認してから、まずズボンを、次に上着を着替える。
パンツの替えはないから、裸に直接ズボンを穿かなきゃいけないのが恥ずかしい……。
制服をロッカーに戻して、さぁ帰ろうと足を踏み出した時……僕の視界は、ぐらりと傾いた。
(あ、あれ、たてない……)
鉛みたいに体が重い。全身に力が入らない。
頭がズキズキと痛くて、何だかふわふわしてくる。
省3
762: 09/12(木)17:51 ID:3HWUDAFW3(9/11) AAS
「……はっ!」
次に目が覚めると、見慣れた自分の家の天井が見えた。
「リーフィア!よかった、気がついたのね……!」
側にいたグレイシアが、僕に抱きついてくる。
そのままぎゅーっと抱きしめられながら、僕はグレイシアから何が起こったのかを聞いた。
「あなたが郵便局で倒れたって聞いて、居ても立っても居られなくて……具合が悪いなら、相談してほしかった……!」
省7
763: 09/12(木)17:52 ID:3HWUDAFW3(10/11) AAS
「……グレイシア、僕、もう……あっ、あっ!」
じゅいぃぃぃぃ……
そう、風邪で体が弱ったせいで、僕はおねしょだけでなく、昼間のおもらしもひどくなってしまった。
家にいるときもトイレまで間に合わないせいで、おむつを穿かざるを得なくなって。
しかも困ったことに、この症状は風邪が治った後もしばらく続くらしい。
そのせいで、僕は風邪が治った後も、グレイシアと一緒に自宅でトイレトレーニングをすることになってしまった。
「あらあら……でも、よくがんばったわね。昨日より10秒も長く我慢できてるわ」
省7
764: 09/12(木)17:55 ID:3HWUDAFW3(11/11) AAS
おしまい
郵便屋さんのリーフィア、いいキャラだと思うんですよね……続きが読みたすぎて書いてしまいました
作者様に届けば幸いです
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