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(1): 2021/03/27(土)00:08 ID:eFiQfQFcC(2/17) AAS
>>533記事内容

おりの中で1匹だけで飼育していたのになぜ−。
長崎県佐世保市の九十九島動植物園森きららで、雌のシロテテナガザル「モモ」(10歳)が“謎の出産”をした。
雄ザルと接触した形跡は見当たらず、飼育員は首をかしげ、来園者も推理を巡らせる。
赤ちゃん誕生から1カ月半。交配相手がいなければ妊娠することはなく、謎は解けていない。

飼育員がモモの寝室にいる赤ちゃんに気付いたのは2月10日。
生まれたばかりで両手に収まるほどの大きさだった。シロテテナガザルの妊娠期間は通常7カ月。
月1回の体重測定では妊娠は分からなかったという。

近親交配や別種類のサルとの雑交配を防ぐため、モモは2014年から1匹だけで飼育。
ゆくゆくは別の動物園にいる同種のサルと繁殖を目指す予定だった。

父親の可能性があるのは
(1)隣のおりにいるモモの父親
(2)反対隣のおりのフクロテナガザル3匹
(3)午前と午後、モモと入れ替えで展示するアジルテナガザル。

ただ、簡単に交配できる環境ではない。
モモのおりと両隣のおりは鉄網や板で仕切られ、鉄網の網目は1センチ四方。
アジルテナガザルとモモが同時におりに入ることはなく、おりと2匹の寝室を隔てる鉄製ボードの穴は直径9ミリしかない。

岩岡千香子園長は「しっかり隔離していたので出産は想定外。人間の考えることの数段上をいっている」と驚く。
赤ちゃんがモモから離れる約1年後、DNA型鑑定で父親を特定する。

謎の出産に興味津々の来園者が増え、モモと赤ちゃんを見て歓声を上げる。
モモはおなかに赤ちゃんがつかまった状態で、時折ダイナミックな動きを見せる。

「モモは美人なので、赤ちゃんもかわいくなるはず」。
誕生の謎はさておき、飼育員は赤ちゃんの成長に目を細めている。 (平山成美)
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