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19: 2024/04/05(金)21:26 ID:GFm9LfXLc(7/20) AAS
閑話休題x 018
ところが、肥沃なインドでは出来たであろう こうした僧生活も、山など山林生活は
、砂漠などのパルティアの地、即ち 古代イランでは、普通の生活でも、水・食糧は、
乏しかったので、出来ない生活であったのである。そこで夜盗のごとき洞窟生活が存在
した。更にミトラダテス1世(前171年〜前138年)の時代には、現在のイラク、トルコ
東部、イラン、トルクメニスタン、アフガニスタン西部、パキスタン西部など、西アジ
アの広い範囲を支配下に置いていた巨大軍事国家が成り立っていたのだ。前1世紀以降
、地中海世界が勢力を拡大して、ローマ帝国との文化衝突が起こっていたのであった。
特に、アルメニアやシリア、メソポタミア、バビロニアの支配を巡って、血みどろの争
いになっていたのである。末期時には王位継承を巡る内乱が起こって、この中でも自立
したペルシスの支配者が、アルダシール1世(在位:226年〜240年)が登場した。この
彼によって蹂躙され、小さな小国集団は滅ぼされ、新たに勃興した、サーサーン朝が、
取って代わって、サーサーン朝ペルシアが生まれる。即ち、サーサーン朝ペルシアの、
登誕は、世界を変えたのである。ここに紀元前1世紀に、現在でのアフガニスタンと、
パキスタンにまたがる地域に、歴史学者によって「インド・パルティア王国」とも呼ば
れる国、崖の民、パルティア人の政権が成立していた。とする理由がある。アゼス2世
、もしくはゴンドファルネス(ゴンドファレス)などの王達は、横穴生活に建設した国
、石造文化の地域である。この王国は、カーブル周辺の、ギリシア人の王国を滅ぼして
いき、インダス川河口部の、サカ人たちも支配下に置いていた。インド・パルティアの
、王ゴンドファルネスは ギリシア語とインドの現地語で「諸王の中の王」と刻んだ、
金銀のコインを発行し、経済を作った。大王(maharaya)と称する碑文をも残していた
。インド・パルティア王国は、一般にパルティア王国と呼ばれる。西アジアの王国関係
は、現在でも調査が続けられ、明瞭ではない。ビヴァールはこの二つの国家は政治的に
同一と考えられると主張している説もある。ともあれこうして maharaya(マハラジャ
)制度は産まれてたのである。つまりは、紀元前200年も昔から、公国制度が出来上
がっていて、治めていたのだ
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